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大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

在所(ざいどころ) 地下鉄大日

2004年12月17日 13時34分16秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 すこし前から、ぽつんとちょっとおしゃれな居酒屋が出来ていた。気にはなっていたんだけど、なかなかいけずにいた。ちなみにこの居酒屋からさらに進むと、『大島』という焼き肉屋があって、メンソールは翔子はここに住んでるんだと思ってた。

 すでに夕食は済ませていたので、軽く飲むだけのつもりで、暖簾をくぐった。カウンターは五席しかないが、テーブルが三組くらいある。さらに二階には座敷があるみたいで、メンソールが行ったときには結構二階が騒がしかった。

 メンソールはまず日本酒をオーダー、なまこ酢と、海の幸ユッケ風をオーダーした。常温と言うことでお願いした日本酒は、コップで供された。ほとんど同時に突き出しが....。最初は擬製豆腐かと思ったんだけど、いろいろな具が入った卵焼きだった。それには、嘘みたいにとろみの付いた和風銀案がかけられている。

 まず、なまこ酢。最近は酢のものと言っても全然酸味のないものもあったりするけれど、こちらのものはしっかりとした酸味があってメンソール好み。

 日本酒は二杯目の北の錦。特別本醸造酒で、日本酒度+14。糖分を1%以下になるまで発酵させた端麗辛口。口当たりはほとんど水と言っていいけど、呑み込んだあとにゆっくりと戻ってくるコクは確かに日本酒のもの。ちなみに通常の日本酒の糖分は約4%くらいある。

 料理は二品目の、海の幸ユッケ風。短冊切りにしたマグロ、イカ、タコ、ハマチなどを、卵黄の上に乗せ、刻み海苔をかけたもの。醤油をかけてかき混ぜて食べるように説明があった。実はこれ、結構美味しかった。難点を言うと、ごま油ではなくてサラダ油を使ってるところなんだけど、淡泊な魚を使っていることからすると、クセの強いごま油ではなくてサラダ油の方がいいのかもしれない。飲んでいる日本酒が端麗だったこともあって、余計にそう感じたのかもしれない。

 今回は単品ばかりオーダーしたけど、一皿の値段は安い目で量は多い目。つまりリーズナブル。日本酒やワインの取りそろえはそれほど豊富ではないけれど、生貯蔵酒が多いかな。サラッと、日本酒を飲みに行って、アテを二品、三品という使い方ならCP(コストパフォーマンス)は結構いいかも....。守口ジモピーオフに使えるかもね。


(店  名) 在所(ざいどころ)
(ジャンル) 和風居酒屋
(住  所) 大阪府守口市八雲東町2-58-16
(電  話) 06-6916-5583
(営業時間) ?
(定 休 日) ?
(交通機関) 地下鉄谷町線大日駅下車、徒歩15分
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