みどりの野原

野原の便り

9月2日 日本書紀の講座 天武紀 (正確には書けていません)

2020年09月02日 | Weblog

苦手な歴史を少しでも・・と、都合のつく日だけでもと講座に参加

紀年法・称制制度・壬申紀・・言葉もむつかしい。
家で復習しては見るが正確には書けません。悪しからず。

日本最古の歴史書である日本書紀には序文がないので、編纂開始や完成の記述というものがないらしい。続日本紀など他の書物の記述などから720年(養老4年)に完成したとされる。
漢文・編年体で記述され、神武天皇~持統天皇までの全30巻。天皇毎に書かれている。
日本書紀の年の記録のし方(紀年法)も天皇によって違ったりするらしい。
天皇の死後、即位がまだのまま政務についている期間から数えるのか(これが称制制度かな?)。即位した年から数えるのか。

今日の講座は、天武天皇紀
天武天皇紀は1代の天皇を上下2巻に分けてあり、これは日本書紀唯一の例だそうだ。
天武天皇紀は即位の前年(壬申年)を元年とする紀年法によるようだ。

天武紀で、宮も、嶋宮~岡本宮~飛鳥浄御原宮へ。そして藤原宮への移行を考え、藤原宮・難波・信濃?の3都構想を持っていたとは・・
又、官制寺院として4大寺(高市大寺・川原寺・薬師寺・飛鳥寺)を決め、その他の寺院と区別したり。
官位を増やし48階に。
銅銭(富本銭)を発行してそれまで流通していた無文銀銭をやめて差益を稼ごうとしたり。
東アジアの百済・高句麗・唐・新羅なども滅亡あり、敵対ありで動きも多く。
大陸と日本との関係も深いのに驚く。

正確さに欠ける記事だと思いますが、こんなものかなあ、ぐらいです。

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