みどりの野原

野原の便り

6月10日K大インスト講座 ⑤ 春季最後

2008年06月11日 | Weblog
春季最後の講座
始まる前に下見を兼ねて一回り

  
    大きいスズメバチ      シロバナマンテマ

シロバナマンテマは植栽された木の根元近くの草むらに2本ぐらい
あった。
チチコグサモドキやセイタカハハコグサのようなもの、ニワゼキシ
ョウや細いイネ科の草が生えている。

     
   ハンカチノキの割れた実     双子の実

 
   ルーペで観察   ショートプログラム「寝転がってみてみよう」

耳で目で体で観察
鳥の声 青い空 木漏れ日やツバメの姿 木の様子 ひんやりした背中
いつもの目線とはちょっと違った感覚。

折りしも風が吹いてヤマナラシがさらさらと葉を揺らし、白い綿毛
が飛んできた。

春季講座は今日が最終。
今年から春秋通しの講座になったので、秋の講座が始まるまで中休み
となる。

毎回、学生さんたちの新鮮な感動が伝わってきて、大事なものを思い
出した気分になった。


帰りにT小学校のビオトープをのぞく。
今日は水は流れていなかったが、休み時間なのか網を持った子供が
5.6人池で遊んでいて、池が生きている感じがした。

何を持っているの?と子供に聞いたら「カエル」という返事。
生き物がすみはじめているようだ。
シオカラトンボが飛んでいるのも見えた。卵を産むかな?

まわりに草も生えて、いい感じになっているが、時期を見て池に入っ
た落ち葉をあげたりお手入れも必要らしい。


西の京駅の近くは植栽されたハギか満開
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