みどりの野原

野原の便り

2月21日 野生のマコモも黒穂菌が寄生するのか? ワイルドライス

2019年02月21日 | Weblog

スライド会があった。何人かの写真を上映してくださった。
私も数か所で観察した写真を提供した。

午後からは各地で見た薬用植物などについて発表をされた。

マコモダケ と、その実 ワイルドライスの実物を持ってこられた。

 
琵琶湖あたりだったか?で自生していたとのこと。おいしそう。
                右)マコモの実 ワイルドライス(買ったもの)

マコモダケはイネ科のマコモに黒穂菌が寄生して肥大した茎で、食用になる。
野生のマコモも黒穂菌が付いて肥大することがあるのか気になった。

いくつかのネットでは「日本に自生する野生種は茎が肥大せずマコモタケにはならない」と書いてあったが、本当のところどうなのか知りたい。
「現在栽培されている系統は、食用として中国から輸入されたもの」との記述もあり。
種からよりも株分けや脇芽で増やすらしい。

北米のインディアンは実を食べる習慣があるという。
ワイルドライスを噛んで見た。固いがポリポリと砕け、茹でて食べるとたぶん好きだと思う。
どこかで見つけたら買ってみよう。

コメント (2)
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