サルスベリ ピンク 白 薄紫 咲き方も変化がある。
満開のように見えるがよく見ると花期が終わっているものが多い。
雄しべの付いている満開の花 雄しべが落ちて花弁だけが残った花
百日紅といわれ、長く花が楽しめることからよく植えられる。
(左)シマサルスベリと (右)サルスベリ 花の構造は全く同じだが、シマサルスベリは花が小さく花弁は早く散る。
アメリカデイゴ ヒシバデイゴ
夏らしい情熱的な赤、アメリカデイゴは普通のマメ科の花と違って旗弁が下になって咲く。
5枚の花弁は大きいもの小さいもの雄しべを巻いているものと大きさ形さまざまでおもしろい。
雄しべ10本は根元でくっついて先で1本だけ離れている。原産地ではハチドリがポリネーターらしいが日本で花粉を媒介しているのは誰? 少ないが果実も見られた。
葉を見てカボチャかと近づいてみると、トウガンだった。 大きい果実がネットを掛けられていた。
短枝に直接ついているように見えるカリンの果実。
近い仲間のボケを見てみると、
花柄がはっきり見えた。 膨らんだ果実は果柄がないように見える、
・・ということはカリンの果柄も果実に埋もれて見えないのかな。
ハマナツメ 花と若い果実 明石象が生きていた時代に生育していたという。
雌しべは早くに落ち、目立つのはガク。変わった形の果実はコルク質で海流散布する。
バタフライガーデンには最近植えられたフジバカマがある。
よく見る園芸のフジバカマとは感じが違う。河原植物だが絶滅危惧植物
中国のフジバカマと違って、初めの頃は葉は裂けない。
花咲く頃どんなチョウが来るだろうか? チョウは雌を呼ぶフェロモンを作る材料を集めに来るのだそうだ。
9時半に公園に着いた時、すでにすごい列が通用門から先が見えないくらいに続いていた。看板を見ると「関ジャニのグッズ販売」とのこと。
それが私が帰る時(5時)やっと列の最後尾がスタジアムの近くにあった。
一日中列が続いていたわけだ。
駅からは夜のイベントに向かう列が続々と・・・若者のエネルギー恐るべし。