みどりの野原

野原の便り

3月14日 矢田民俗公園 ウメ見ごろ ひな祭り展

2013年03月14日 | Weblog
矢田民俗公園 
江戸時代に建てられた大和の民家15棟が移築復原されている。
そのうちの町屋集落2棟と吉野の民家2棟を見学
 
吉野集落
 
    旧前坊家       展示してあった製縄機 画期的なものだったのだろう。
木で作った唐箕(とうみ)や農機具・藁など自然素材の利用など昔の暮らしには人間の知恵が詰まっているなあと感心させられる。 

丘陵地を生かした里山をまわるコースも気持ちよかった。
もう少しすれば尾根道のコバノミツバツツジなども咲くことだろう。

 
    ソヨゴメタマフシ         中に黄色いタマバエの幼虫がいた

 
      梅林は見ごろ         カンヒザクラも間もなく咲きそう  

公園内を歩いてもなかなか立ち寄る機会のなかった民俗博物館
常設展で「大和のくらし」は、一昔前の農業・林業などに関する道具が数多く展示され、懐かしいものもあった。
季節展「ひなまつり」
 
人形(ひとがた)や紙雛などのひな祭りの原点となる展示が良かった。


 立派な御殿が連なる雛飾り

気持ちのよい一日だった。
コメント
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