京都トレイルもいよいよ最終回になった。
前回の続き、鳥居本から歩き始める。歩きやすいい季節だ。
前回9月18日に修理中だった茅葺き屋根。 右)きれいに完成していた。
全部葺き替えるのかと思ったが、傷んでいるところだけ修理されたようだ。
まだ苔の付いた所も残っていた。全部できないのは材料のカヤ集めの関係があるのかもしれない。
この辺は1979年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているところ。
しばらくは可愛い小物などの土産物屋を横目に歩く。
お庭のツワブキが満開だった。蜜を吸っているのは たぶんセスジハリバエ
紅葉の始まりかけた念仏寺を通り抜ける。
常寂光寺へ立ち寄る。紅葉には少し早いがモミジの大木・一面の苔は見物。
青いコケに色鮮やかなモミジが散り敷くとどんなにきれいだろう。
美しい竹林
大河内山荘あたりの竹戸は感動的な美しさ。小枝の使い方などがこの縮小写真ではわからないのが残念。 右)さっき通った落柿舎近くにあった竹のゴミ箱カバーも素敵
食べるだけではなく、素材として竹製品に叉建築の中にも取り入れ、日本人ってすごいと思う。
嵐山公園(亀山公園)を通り抜けて下ると桂川。
どこからともなく笛の音が・・京都らしいなあ。どこから聞こえるのかと思ったら・・
もみじ祭の催しだった。王朝舟遊びの再現 平安管弦船 太秦映画村の船には黄門さまが見えた。
ここまで来ると観光地まっただ中の感じ。渡月橋の歩道も人でいっぱい。車もいっぱい。
対岸の山の紅葉はもう少し先のよう。
「大堰川」の表示があった。あまり聞きなれない。友達は確か渡月橋を挟んで上と下で川の名が違ったように思うけど・・という。
帰って地図を見たら上流は保津峡になっていて下流は桂川。大堰川は??
調べてみると「渡月橋の上流が大堰川で下流が桂川」となっているものもあるが、それらは通称で、行政状の表記は「桂川」で統一されているらしい。
下流で木津川・宇治川と合流し淀川となり大阪湾に流れ込む。淀川水系。
中之島でお弁当を食べ、阪急嵐山駅近くから「苔寺への抜け道」という小道に入る。
「苔寺への抜け道」 整備された竹林から松尾山を超える山道となる。
登りが続きやっと見晴らしのいいところにきた。真下に桂川・渡月橋が見えた。
四つ辻からさらに登って松尾山頂上(276.1m)
右手に双ヶ岡を望むむ見晴らしを楽しみ、ここからは下りかと思うと・・
何回か登り下りがあり・・
コシダの覆う山道 タカノツメの実
常緑樹の多い山道をさらに進み2つ目のピーク(図根点ピーク)25mに到着。
もう登りは無いはず。ツツジの尾根 京都タワーを遠くに見る見晴らし・・下り道。
竹林の中の急な階段を下りて苔寺谷のリンドウへと下りてきた。 谷の紅葉
苔寺の門の紅葉を愛でつつ苔寺バス停へ。
地図には阪急上桂駅で終点になっていたが、交通の便から私たちはここで終点とする。
京都駅までバスに乗り、苦労話を思い出しつつ祝杯をあげた。「頑張ったねえ」
3月1日伏見は雨のスタート。東山コース~北山東部コース~北山西部コース~西山コースへ・・毎月1回のペースで暑い夏も休まず、マイペースで9回。
言いだしっぺは私だったがいつの間にか友達に頼ってしまっていた。友達様様だ。
残りの「京北コース」はすごく不便なところらしい。
年が明けて、季節のよい時に挑戦することにした。
前回の続き、鳥居本から歩き始める。歩きやすいい季節だ。
前回9月18日に修理中だった茅葺き屋根。 右)きれいに完成していた。
全部葺き替えるのかと思ったが、傷んでいるところだけ修理されたようだ。
まだ苔の付いた所も残っていた。全部できないのは材料のカヤ集めの関係があるのかもしれない。
この辺は1979年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているところ。
しばらくは可愛い小物などの土産物屋を横目に歩く。
お庭のツワブキが満開だった。蜜を吸っているのは たぶんセスジハリバエ
紅葉の始まりかけた念仏寺を通り抜ける。
常寂光寺へ立ち寄る。紅葉には少し早いがモミジの大木・一面の苔は見物。
青いコケに色鮮やかなモミジが散り敷くとどんなにきれいだろう。
美しい竹林
大河内山荘あたりの竹戸は感動的な美しさ。小枝の使い方などがこの縮小写真ではわからないのが残念。 右)さっき通った落柿舎近くにあった竹のゴミ箱カバーも素敵
食べるだけではなく、素材として竹製品に叉建築の中にも取り入れ、日本人ってすごいと思う。
嵐山公園(亀山公園)を通り抜けて下ると桂川。
どこからともなく笛の音が・・京都らしいなあ。どこから聞こえるのかと思ったら・・
もみじ祭の催しだった。王朝舟遊びの再現 平安管弦船 太秦映画村の船には黄門さまが見えた。
ここまで来ると観光地まっただ中の感じ。渡月橋の歩道も人でいっぱい。車もいっぱい。
対岸の山の紅葉はもう少し先のよう。
「大堰川」の表示があった。あまり聞きなれない。友達は確か渡月橋を挟んで上と下で川の名が違ったように思うけど・・という。
帰って地図を見たら上流は保津峡になっていて下流は桂川。大堰川は??
調べてみると「渡月橋の上流が大堰川で下流が桂川」となっているものもあるが、それらは通称で、行政状の表記は「桂川」で統一されているらしい。
下流で木津川・宇治川と合流し淀川となり大阪湾に流れ込む。淀川水系。
中之島でお弁当を食べ、阪急嵐山駅近くから「苔寺への抜け道」という小道に入る。
「苔寺への抜け道」 整備された竹林から松尾山を超える山道となる。
登りが続きやっと見晴らしのいいところにきた。真下に桂川・渡月橋が見えた。
四つ辻からさらに登って松尾山頂上(276.1m)
右手に双ヶ岡を望むむ見晴らしを楽しみ、ここからは下りかと思うと・・
何回か登り下りがあり・・
コシダの覆う山道 タカノツメの実
常緑樹の多い山道をさらに進み2つ目のピーク(図根点ピーク)25mに到着。
もう登りは無いはず。ツツジの尾根 京都タワーを遠くに見る見晴らし・・下り道。
竹林の中の急な階段を下りて苔寺谷のリンドウへと下りてきた。 谷の紅葉
苔寺の門の紅葉を愛でつつ苔寺バス停へ。
地図には阪急上桂駅で終点になっていたが、交通の便から私たちはここで終点とする。
京都駅までバスに乗り、苦労話を思い出しつつ祝杯をあげた。「頑張ったねえ」
3月1日伏見は雨のスタート。東山コース~北山東部コース~北山西部コース~西山コースへ・・毎月1回のペースで暑い夏も休まず、マイペースで9回。
言いだしっぺは私だったがいつの間にか友達に頼ってしまっていた。友達様様だ。
残りの「京北コース」はすごく不便なところらしい。
年が明けて、季節のよい時に挑戦することにした。