予定外の宿泊地フォートドーファンのホテル レ・ドルフィン
ふと気がつくと朝食時「ハエがいない」。気候の関係か?
朝7時に出発し、昨日到着するはずだったペレンティ保護区に向かう。
走ってみて、昨日夜に予定のところまで行かなかったのは「道路事情
による」ことがわかった。
ペレンティまでの道中
フランス統治時代の舗装が荒れるに任せてひどい状態
フォートドーファンとベレンティは88㎞だそうだ。
それが、寄り道1時間を差し引いても、到着には3時間半ほどかかった。
前は見なかった川を何本か渡った。大きい川もあった。
水量は多くはなかった。季節にもよるのだろうか?
川には大勢の人が集まってくる。 砂を採る小舟が見えた。
子供は泳いだり水遊び 道路まで運びだして建築用に売る
水は生活には欠かせない。
川はお風呂であり、洗濯場であり、水汲み場であり、子供の水遊びの場
であり、家畜を洗ったり水飲み場でもあり、小魚などを採る漁場であり、
皆の集まる社交場のようでもある。植物も育つ。
「水がある」それだけで今までのところよりは豊かに幸せそうに見えた。
橋を通るたびに下の川を眺めた。
小さい川ではすっぽんぽんの男性が体や頭を洗っているところも何回か
見た。
砂浜ではタンクに水を汲んで牛車に積んでいた。この水は何に使われる
のかな?
ユーカリをくり抜いてカヌーを作る 洗濯かごを頭に乗せた女の人
洗濯しているのを見るとうれしくなる 洗濯するお母さんのそばで髪を洗う子
水辺にはゾウノミミと呼ばれるクワズイモの仲間が生える。
この葉は野菜が乾燥しないようにカゴの上にかぶせたりして使用される。
水があるおかげで畑や田んぼもある。
マダガスカルの主食は米。この辺は米は2期作だそうだ。
小さい畑 サツマイモを収穫していた
田んぼにはかかしがあった。日本のと形がそっくり。
遠目だったが、着物を着ているような格好に見えたが。
コブウシを追うのは子供の仕事 鈴なりのライチ
木の枝に隠れていたカメレオン トゲカメレオン
道端の果物の店 ライチとカスタードアップルを買った
カスタードアップルは釈迦頭(シャカトウ)のようなねっとりとした食感。
あっさり系が好きな友達はほとんど食べないので、好きな私が全部食べた。
帰って調べたら、チェリモヤとシャカトウの交配種らしい。
キャッサバイモ生 皮をむいたもの
ゆでたキャッサバ 味は甘味の薄いサツマイモみたい
キャッサバの葉は料理にもよく使われる。肉の煮込み料理にも入っていた。
民家は木や板で作られ、屋根にトタンが使われているものもあった。
道端の喫茶店? こちらはバー?(手前)
ポットとコップが置いてあった 酒らしいビンが見えた
ちょっと寄って行きたいところ・・囲いの中には木のイスがある。
サンカクヤシの国立公園を通った。施設は何もない。
サンカクヤシはミツヤヤシともいう上部が三方に分かれるヤシの仲間
沖縄などでも見るので珍しくもなかったが、自生地というのは他には
ないらしい。
ここでは山一面にサンカクヤシの自生が見られる貴重な場所だそうだ。
「針の森」「トゲの森」と呼ばれる有刺林
このあたりは、昔はタコノキ(ディディエレア)の仲間などのトゲのある
木の繁った森だったそうだ。
タコノキはたくさんの種類があり、20年ぐらいで(刺の部分をとって)
建築材に利用される。
どんどん伐採された結果、だんだん減っているらしい。
日本政府の「草の根無償事業」の協力で、村人が有刺林復元活動に
取り組んでいるという。
トゲの森 植えられた?タコノキ
右奥が木彫を売る店 村人が作った木彫りの動物
この木彫を村人に勧めたのも日本の団体だと聞いて、ちょっとうれしい
気分。
店に出ている人たちが作ったという木彫は素朴で、私たちもいくつか買
った。
町の土産物売りのように無理強いもしないし掛け値もしてないので、安
心して品物を見ることができる。
葉を落としたバオバブ
下の方の枝にニシMハタオリドリの巣がたくさん見える。
一面のサイザルアサの畑の間の道を抜けて、ベレンティへ
11:30 ベレンティ保護区のロッジに到着
午後の部は次に続く
ふと気がつくと朝食時「ハエがいない」。気候の関係か?
朝7時に出発し、昨日到着するはずだったペレンティ保護区に向かう。
走ってみて、昨日夜に予定のところまで行かなかったのは「道路事情
による」ことがわかった。
ペレンティまでの道中
フランス統治時代の舗装が荒れるに任せてひどい状態
フォートドーファンとベレンティは88㎞だそうだ。
それが、寄り道1時間を差し引いても、到着には3時間半ほどかかった。
前は見なかった川を何本か渡った。大きい川もあった。
水量は多くはなかった。季節にもよるのだろうか?
川には大勢の人が集まってくる。 砂を採る小舟が見えた。
子供は泳いだり水遊び 道路まで運びだして建築用に売る
水は生活には欠かせない。
川はお風呂であり、洗濯場であり、水汲み場であり、子供の水遊びの場
であり、家畜を洗ったり水飲み場でもあり、小魚などを採る漁場であり、
皆の集まる社交場のようでもある。植物も育つ。
「水がある」それだけで今までのところよりは豊かに幸せそうに見えた。
橋を通るたびに下の川を眺めた。
小さい川ではすっぽんぽんの男性が体や頭を洗っているところも何回か
見た。
砂浜ではタンクに水を汲んで牛車に積んでいた。この水は何に使われる
のかな?
ユーカリをくり抜いてカヌーを作る 洗濯かごを頭に乗せた女の人
洗濯しているのを見るとうれしくなる 洗濯するお母さんのそばで髪を洗う子
水辺にはゾウノミミと呼ばれるクワズイモの仲間が生える。
この葉は野菜が乾燥しないようにカゴの上にかぶせたりして使用される。
水があるおかげで畑や田んぼもある。
マダガスカルの主食は米。この辺は米は2期作だそうだ。
小さい畑 サツマイモを収穫していた
田んぼにはかかしがあった。日本のと形がそっくり。
遠目だったが、着物を着ているような格好に見えたが。
コブウシを追うのは子供の仕事 鈴なりのライチ
木の枝に隠れていたカメレオン トゲカメレオン
道端の果物の店 ライチとカスタードアップルを買った
カスタードアップルは釈迦頭(シャカトウ)のようなねっとりとした食感。
あっさり系が好きな友達はほとんど食べないので、好きな私が全部食べた。
帰って調べたら、チェリモヤとシャカトウの交配種らしい。
キャッサバイモ生 皮をむいたもの
ゆでたキャッサバ 味は甘味の薄いサツマイモみたい
キャッサバの葉は料理にもよく使われる。肉の煮込み料理にも入っていた。
民家は木や板で作られ、屋根にトタンが使われているものもあった。
道端の喫茶店? こちらはバー?(手前)
ポットとコップが置いてあった 酒らしいビンが見えた
ちょっと寄って行きたいところ・・囲いの中には木のイスがある。
サンカクヤシの国立公園を通った。施設は何もない。
サンカクヤシはミツヤヤシともいう上部が三方に分かれるヤシの仲間
沖縄などでも見るので珍しくもなかったが、自生地というのは他には
ないらしい。
ここでは山一面にサンカクヤシの自生が見られる貴重な場所だそうだ。
「針の森」「トゲの森」と呼ばれる有刺林
このあたりは、昔はタコノキ(ディディエレア)の仲間などのトゲのある
木の繁った森だったそうだ。
タコノキはたくさんの種類があり、20年ぐらいで(刺の部分をとって)
建築材に利用される。
どんどん伐採された結果、だんだん減っているらしい。
日本政府の「草の根無償事業」の協力で、村人が有刺林復元活動に
取り組んでいるという。
トゲの森 植えられた?タコノキ
右奥が木彫を売る店 村人が作った木彫りの動物
この木彫を村人に勧めたのも日本の団体だと聞いて、ちょっとうれしい
気分。
店に出ている人たちが作ったという木彫は素朴で、私たちもいくつか買
った。
町の土産物売りのように無理強いもしないし掛け値もしてないので、安
心して品物を見ることができる。
葉を落としたバオバブ
下の方の枝にニシMハタオリドリの巣がたくさん見える。
一面のサイザルアサの畑の間の道を抜けて、ベレンティへ
11:30 ベレンティ保護区のロッジに到着
午後の部は次に続く