その lesser of two evils 選びの本丸で公開討論会が前倒しで行なわれてます。ニュース映像は切り取り画面で、当然ながら誰彼の評価に乗っかっての報道です。この討論会はCNN(アメリカの朝日と言えば分かり易いですか、反トランプメディアです)主催で、色の付け方はそういうバイアスをわかって見なければならぬのですがそれでもバイデンの醜態でした。民主党候補を辞退して新しい候補を立てろとまで言われてます。ニュースに切り取られた場面は、バイデンが言葉に詰まる様、弱弱しく答える様、そしてトランプの挑発に乗って悪口中傷合戦する様。あれは聞きにくかったですね私にも。つまりああいう態度を面白がる連中と同じ数だけいるであろう良識派の人達を怒らせて落胆させて。民主主義がどうこうではなくて単に柄が悪いだけ。同じ土俵に乗ってバイデンが勝てるはずはないのにまんまと。トランプはあの調子で言い放つだけ。それでも毎日はルール守り、短気な姿見せず、型破り封印と評価してます。そうかぁ、向こうに押すだけ押しとけば少し手を緩めただけで評価が緩むんじゃなぁと感心します、交渉のハウツーです。バイデンさん、やはり爺さんでした。難しいですかね。
小林製薬が「紅麹」による死亡者数を隠していた(そんなつもりじゃないと反論しましょうが)と武見大臣が怒って見せてます。その事実より、大臣のあのドヤ顔というか上から目線と言うか、ここぞとばかりに今までの鬱憤晴らしているような性悪そうな顔が印象的です。こんな時に性根が出るんでしょうねぇ。そう思いました。
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