6月30日は一年の折り返し点、そこでの行事が夏越の祓、茅の輪くぐりというのは常識として知っていることなのですが実際に見たこともやったこともありません。が、昔ながらの漢字の読みと合わせて何故かこういう行事の象徴としての認識です。この科学の時代に、迷信と知りつつ多くの人がこの慣習に従っていることの不思議です。人の心ってのはそういうもんで、昔からそうやってたんだからやっとけ則は非常に強いんですね。日本人のシャーマニズムとか、あれこれ理屈言い出したら何通りもあるのでしょうが、こういう気持ちの自然な動きですね。あちこちにまします神々に首を垂れる。この文化、歴史です。
安倍さん亡くなって一年が来て、安倍派はまだ会長立てられずにいます。五人組なんてまるで中国のような体制でお茶を濁しているのですが、早晩分裂するのでしょうねぇ。萩生田、世耕、西村、松野、高木と名が並んでますが、顔が売れてる名が通っているのは前三者ですか。松野さんは現在の幹事長ですが影の薄いことで。高木さんはパンツ騒動多くが覚えてましょう。未だに保守月刊誌は安倍ロスを嘆じてますが、いい加減にしろよとは思います。権力闘争そのものの現場。血沸く人と忌避する人と。あなたはどちらですか。
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