野球

スポーツ番組やニュースのスポーツコーナーはどれも大谷ファースト大リーグファーストで、日本のプロ野球選手たちは面白くないじゃろうなと思うことですがしかし、力量の差は一番わかっている人達でしょうから彼らも大谷を見たいのかもしれぬなとあれこれこれも思いながら。セカンドに甘んじているプロ野球ですが、交流戦が終わりました、楽天が初めてトップだったと。優勝なんて言うてます、交流戦は別枠なんですね。昔はホームアウェイで３試合ずつ、６ｘ６で36試合でしたが当初は、今はその半分です。昔はセパの選手が顔を合わすのはオールスターか日本シリーズだけでした。加えてパリーグはＴＶ中継もなく（どころか巨人戦だけでしたからね）、大観衆の前でやれる希少な機会で、昔のパリーグの猛者たち、近鉄の鈴木、阪急の山田、西武の東尾らの豪華リレーは本当に楽しみだったのを覚えてます。今はそういう特別さがなくなって、でもどの球場も満員ですからね。そして今季は完封試合が多いですね、そう思われませんか。大瀬良はノーヒッターやりましたし。それはつまり抑え投手の絶対さが失せてきた、絶対のストッパーがいなくなったということでしょうか。セパの格差が全くなくなったこと自体に未だに隔世の感を思うのは昭和人の証拠でしょうか。