柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

挿替

2021-02-08 08:26:50 | Weblog

今朝の毎日新聞、山田編集委員の風知草コラム、森さんを叩いてます。面倒見のいい永田町の町内会長だとの毎日の先輩の岩見さんの評を引いて、それはいいにしても不見識な妄言と批判に不寛容な態度がけしからんと書きます。それでも留任させた政府や取り巻きへの非難です。仰言ることには賛同しますが、誰に挿げ替えますかね。あれこれ言うてる間に日が経ちますしね。開催するか否かの大決断(つまりIOCとの交渉です)の時期が迫ってますしね。と、反論にもそれなりに説得力があって。

 NHK大河観ておられましたか。明智光秀物語でした、昨夜最終回でした。途中コロナ禍で収録ができず中断したという前代未聞の経過でしたが無事(だと思いますが)本能寺迄進みました。麒麟がくる、という気の利いた題でした、麒麟は giraffe ではもちろんなく、キリンラガービールの商標になってるあの動物です。明智光秀自身が麒麟という意味か、と当初思っていて、それはそれで筋が通ると思ってましたが、麒麟を呼ぶ男ということでした。本能寺の変はきっとどんな歴史嫌いでも知っているであろう出来事、今まで大河で何度となく見てきた場面、最近では信長が豊悦、光秀が劇団四季の市村さんでしたね。敵は本能寺にあり!と大見得を切る場面でした。つまりどう描くかが問われるというわけでしたが、織田信長の死んだ姿を見せたのは珍しいことでしたか。で、昨日の読売コラム、こうでした、キリンは来るのか、ゴリンはどうだ?と。まぁまぁでした。

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