柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

感動

2014-03-22 08:22:03 | Weblog
感動をありがとう。健闘。惜しみない拍手。夏に向けて。当地山口から久しぶりに出た岩国高校でしたが選抜大会開幕戦で負けました。事前のマスコミの扱いがいつもに増して過熱気味でしたのでこの落差は気不味いほどですが、負けたらこうなります。感動、元気、勇気・・もう結構。でしょう?
 クリミア半島紛争でのプーチンの強引さを、つまりそれはオバマを筆頭とする西側諸国の弱腰ということですが、先の欧州大戦前のヒトラーと英国首相チャンバレンとに擬えて、21世紀最大の危機だとの判断があるそうです、まだ21世紀は始まったばかりですが。世界史の教科書に載ってた宥和策の誤りって奴です。あの時ヒトラーの言うなりにズデーデンの併合を認めた事(宥和策)がその後すぐのヒトラーの侵攻を許したのだという解説です。プーチンはアメリカが戦争仕掛けて来ないと踏んでいるわけです。シリアの時もそうでしたから、二度目の確認です、ならばこっちが行くぞです。経済制裁?軍事介入してるんですよもう。と見返れば、核不拡散協定なるものの嘘っぱちさですわね、ここに国際パワーゲームの原則があるわけです、北朝鮮だけじゃないです、インドもパキスタンも核持ってますね、止められないのですよ。造るな、さもなければ原爆落すぞ。そういう脅しが張り子の虎であること、どうせ経済制裁くらいのことしかできないこと見切られてますから。持ってしまえば同等だ。抑止力って幻想を信じてる(ついでに国連の力も)お人好しはきっと日本くらいのものですが、その抑止力を持てるわけです。持ってない者が怖れてるだけ。核だけのことじゃないです、軍事力一般の話です。石原さんが頻りに言ってましたね、鯉口を切れと。もっとも日本はその刀がないからなぁ。そういう力関係だと、御承知ですか。でしょうけれど。
 
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