BP社がルイジアナ州に対し218億ドル支払い

4月に発生した油濁被害に対して漁業被害と沿岸のインフラの復旧のために218億ドルを支払う。（11月3日FUD）

これはフロリダ州に対して支払われた水産物の試験費用2千万ドルに続いてのものである。これに対する議員による発言はAnh Joseph によるもので、この金は沿岸の復興、水産物の試験、観光マーケテイング・プログラムに用いられる。
Cao上院議員はBPに対しては数か月にわたって漏油の回収を急ぐよう求めてきた。自分としてはBPが復興の支援に力を入れることは喜ばしいことだ、とくにルイジアナの観光業にとっては。

ルイジアナ文化リクリエーション観光部門は3千万ドル、ルイジアナ水産物安全およびプロモーション計画は4800万ドルを受け取ることになっている。このほかに140億ドルの資金で障壁島や沿岸の復興事業が行われる。
またCao上院議員は「今回の汚染の影響を受けた海岸線やそこでの生き物が汚染の影響を受けており、州の経済を改善する解法を長期短期にわたって監視することは我々の義務でもある。BPの資金の配分は適正である。自分としては今後も議会の仲間とともに本件の監視に努める。
数件の漁業会社や水産会社はBPに対し個別の補償を要求している。