memories on the sea 海の記録

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アルゼンチンイカの水揚げ   昨年同期比で15%増

2010-11-14 09:43:31 | 水産・海洋
今年1月から10月までの総水揚量は 594,949.9トンで昨年同期比3.1%増。この微増はアルゼンチン・イレックス・イカの漁獲回復によるとことが大きい。 (11月雨10日メルコプレス)

全体のうち451,193.2トンは魚。 82.968.8 トンが軟体動物、60,787.9 トンが甲殻類であった。と農業漁業省次官が報じた。リスト最上位はヘイク (Merluccius hubbsi) で227,405.7 トン。これは19月30日までの集計で9.7%増加。第2位がイカの 75,831.9トンで昨年比14.9%増加している。その他の顕著なものとしてはホキ hoki (Macruronus magellanicus), 62,057.7トン、ハドック haddock (Genypterus blacodes) 4,353.5 トン、エイ類 stingray (Potamotrygon brachyura), 13,871.1 トン、イシモチcroaker (Micropogonias furnieri) 12,660.8 トンなどである(中略)

漁船ごとにみるとこの期間の最高の漁獲は生鮮扱いの漁船による204,500.9トン。それに続くものとしてトロール漁船159,382.1トン、沿岸漁船68,292.4となっている。アルゼンチン国籍イカ釣り漁船による水揚げが65,506.3トンなどなっている。