世の中ここまで他人に迷惑をかける人間がいる（ここまで馬鹿なことされてはどうにもならない）

このブログでは書いていませんが、実は私は、「と学会」の本をわりとよく読んでいました。90年代は、ずいぶん繰り返して読んでいたものです。

21世紀になってからは、以前ほどの熱心な読者ではありませんが、でも会長の山本弘のブログなどは今でもちょいちょい読んでいます。

で、過日、私は山本のブログ記事を読んで驚きました。

ブログ記事を引用するのは無理があるので、読者の皆さまはリンク先を読んでください。読んでいただかないと、私の書いている意味が通りませんので、お読みいただくようおねがいいたします。

副島隆彦先生に謝罪します

読んでいただけたでしょうか。

私この記事読んでほんと唖然としました。いったいなにがどうしたらここまで他人に迷惑をかける人間がいるのでしょうか。

この人物は、とくに深い考えなく（深くなくても多少なりとも考えれば、さすがにここまでひどいことはしないでしょう）、このようなことをしたのでしょう。それにしても、読んでいて私言葉がでませんでした。

で、私がよくわからないのは、山本の次の記述です。

＞Ｋは僕に謝罪した。彼も悪気があったわけでなく、「なりすまし」も故意にやったことではないと分かったので、僕は彼を赦し、処分はしないことにした。

いや、コメント欄にも同趣旨のことを書いている人がいるように、これは悪気はあったと解釈されたとしても仕方ないし、故意になりすました、っていわれても当然じゃないですかね。ていうか、「K」という人物の行為は、相当な問題行動でしょう。許す許さないは山本の勝手ですが、正直「K」の行為は、悪気がなかった、故意ではなかったというので話が済むようなことではないと思います。

この人物のやったことは、山本だけの話ではすみません。副島隆彦にもひどい迷惑だし、「と学会」自体（「K」という人は、「と学会」の会員だそうです）にも想像を絶する迷惑というものでしょう。私が山本だったら、こいつは会から追い出すし、また絶交をします。読者の方はいかに？

たぶんこの「K」という人は、おそろしく思慮の浅いどうしようもない馬鹿なのでしょう。それは仕方ありませんが、善意の第三者にそこまで迷惑をかけなくてもいいんじゃないかなあ・・・と私は思います。

でもこういうのってどうにもならないですよねえ。もちろん他人に「こういうことはするな」なんて注意するような次元のことではないし、この人物は自分の判断でこれをやったのだから、お話にもなりません。

さすがにここまでするどうしようもない最高レベルの馬鹿はそんなにいないでしょうけど、他人への迷惑とは何かというくらいのことはもう少し考えろよと書いて、今日の記事を終えます。