ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

関西へ行って、京都アニメーションの第1スタジオの焼け跡に行ってみるつもり(追記あり)

2019-08-19 06:23:31 | 旅(国内)

例年青春18きっぷの使える季節は、関西方面に行くようにしています。つまり春夏冬に行きます。春では、桜の花見をするようにしています。

それで、今年も行こうと思うのですが、今回は、京都へ行って、京都アニメーション第1スタジオの焼け跡に行ってみようと思います。花を買って、手向けたいと思います。

正直私は、アニメーションとかにあんまり強い人間ではありませんが、やはりこのような未曽有の事件が起きたからには、私も現場を確認したいという気持ちはあります。行きましたら、写真を撮って記事にさせていただきます。

8月30日追記:行ってきました。

京都アニメーション第1スタジオの焼け跡、大仙陵古墳、箕面ビール、デカ盛りの店紀行(2019年8月)

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  飽きもせずの台南紀行(ちょ... | トップ | ヘンリーの子、ジェーンの弟... »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Rawan)
2019-08-21 22:45:44
>「98年にはアメリカ文化の遺産として保存に値する「文化的、歴史的、芸術的」に重要な作品としてアメリカ国立フィルム登録簿(National Film Registry)入りを果たしている。」

当時のアメリカと言うのは、黒人解放運動、女性解放運動、ヴェトナム戦争の泥沼化と反戦運動などなど、アート、音楽、ファッション、果てはドラッグに至るまで、既存の価値観に対する大反発、大転換期で、そんな時代にもかかわらず、ハリウッド映画界はまったく時代の変化に対応していなかったという背景があったわけで、ゆえに、若くて時代に敏感な作家、俳優たちが自らの手で低予算ながら新しい映画を作っていった作品群がニューシネマとして時代をけん引するようになるわけで、現在では「国立フィルム登録簿」ですから、まあ、感慨深いといえば感慨深いものです。

で、一部で行き当たりばったり的な作りの側面を持ちつつ、69年のこの作品に古さを感じないのは、追随を許さない導入部のカッコよさはもとより、現在では当たり前の自然光を使った映像表現を先駆的に取り入れているといった技術的な面もそうなのですが、時代背景的な面から言えば、やはり、十歩進めば七歩後退するというように揺り戻される振り子のような政治・社会の状況があるというのも見逃せないんじゃないかと思ったりします。
返信する
Unknown (Rawan)
2019-08-22 17:31:50
ああ、大本失礼しました。
上記コメントはもちろん
「ヘンリーの子、ジェーンの弟、ブリジットの父親(ピーター・フォンダの死)(追記あり)」
の記事に対してのものです。

老化現象ですね、これは(泣)
返信する
Unknown (アンドリュー・バルトフェルド)
2019-08-22 22:27:58
京アニの再建などで寄付を募っていますが、政府がこの寄付を控除対象にしようと考えているのが「どうもなあ」と思っています。
返信する
>Rawanさん (Bill McCreary)
2019-08-25 14:07:01
あ、大丈夫です。もちろん最初からわかっています(笑)。

この映画で、デニス・ホッパーは、神は偉大な照明だとか言ったそうですが、私も知らなかったのですが、この映画はコダックが新しいフィルムを提供したそうで、そういうところも革新的な映像につながったのでしょうね。

それでおっしゃるように、米国の暗部をきわめてあっけらかんと明らかにしたようなところが、あまりに時代に先駆けすぎていて、揺り戻しやいろいろな退化もあったのですが、スタッフの多くも故人になった今日でもいろいろと先進的なのはやはり驚くべきものはあります。
返信する
>アンドリュー・バルトフェルドさん (Bill McCreary)
2019-08-25 14:07:37
本日行ってきました。すぐ記事にします。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。