ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

ソウル・大田・扶余・釜山の旅(2019年12月~2020年1月 Day4-1)(13)

2020-11-22 00:00:00 | 旅(韓国)

翌朝きれいに晴れ上がっています。今日は2019年12月31日大晦日です。

ホテルを出ます。鍵を帳場(「フロント」「レセプション」などというものではない)に返すだけです。ていうか、単に小窓があってそこのおくに管理人が寝泊まりしているだけですので、「帳場」なんていう言葉がふさわしいかも怪しい。

こういう角度で撮ると、なかなか立派な建物のような気もします。

24時間営業なんですかね? 昨今日本も24時間営業というのが死に絶えそうなので、私からすると「どうもなあ」という気はします。いや最近、あんまり遅くにファミレスとかは利用していませんが。しかしいざという時は、宿代わりにもなるありがたい存在でもありました。これは事情が変わればまたどうなるかわかりませんが。

バスターミナルに向かいます。

日本のもそうですが、郵便局の建物は立派です。

大田行きのチケットを買います。

地方なので高齢化が進んでいるのかもですが、韓国の田舎に行くと、確かにソウルと比べると服装ほかはだいぶ地味です。これは日本の東京と地方以上の差があると思います。

大田行きのバスに乗ります。

仁川、仁川国際空港、水原行のバスもあります。

バスを待ちます。

中はだいぶ込みました。立っている人も多くぎっしりです。こんなに込んだバスには、乗るのは初めてです。

大田に到着します。

簡素な発券カウンターです。

タクシーに乗って、温泉で有名なホテルへ行きます。儒城温泉です。大田市に行かれた際は、街の中心部でなく、儒城温泉のホテル街に宿泊してみるのもよさそうです。地下鉄も通っているので、交通の便に問題はありません。もちろんタクシーでもいい。

この「ユソンホテル」は、Wikipedia(儒城温泉)の説明にも載っているくらいで、1918年開業のきわめて由緒あるホテルです。

レセプションで「温泉に行きたいんですが」と尋ねると、あっちですと教えてくれました。

年末の飾り?

ここのカウンターで温泉のチケットを購入します。温泉の写真は(当然)ありません。乞うご容赦。

温泉を出て、清涼飲料などを買います。

少し休みます。

お昼を食べることとします。朝食は食べなかったので、遅い朝食ということになるのかな。私は食い意地が張っているので、「ブランチ」というものは、少なくとも海外ではしません。

まさに快晴です。

めずらしく漢字の看板です。

花火のあと?

引っ越し? 模様替え? 売り物?

では今日最初の食事をすることとします。

(つづく)


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