ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

ミスはこだての写真を撮って宮崎に行った週末(5)(11月12日更新)

2018-11-11 00:00:00 | 旅(国内)

では前回の記事の続きです。

地元の青年会のたぐいですかね。

地元の中学のブラスバンド。

白人の若い女性(さすがに中学生ではないでしょう)までいるのは「?」でした。たぶん英語の補助教員でしょう。

次がこの祭りの行列の目玉(でしょう、たぶん)の、「シャンシャン馬」です。なんだそれと思われる方も多いでしょうが、この祭りのWikipediaによると

>ミスシャンシャン馬は神賑行列の目玉とされる出し物。

シャンシャン馬は鵜戸神宮へ参拝する新婚夫婦が乗っていた馬のこと。1940年10月に宮崎市で開催された日向建国博覧会で、当時の宮崎商工会議所会頭であった岩切章太郎(後の宮崎交通社長)の提案によりシャンシャン馬20頭をパレードに出したことが原型となった。

1949年に宮崎交通の協賛で開始された。最初の2年は宮崎市内から「代表」となる花嫁を選出。1951年から宮崎県内の各市からの代表制となった。1971年と1972年は宮崎交通の社員からの選出となったが、1973年に「宮交シティ開業記念」として宮崎市と周辺の町からの代表制となった(ここまでは宮崎交通が全額負担)。2000年は公募制となり、2001年からは協賛企業の女子社員が「ミスシャンシャン馬」として選出されるようになった。協賛企業は50万円を協賛金として出している

とあります。昔の宮崎の習慣を再現したとのこと。つまりは、馬に美女が乗って歩くというものです。

馬が暴れるので、フラッシュは使わないでくださいと言われます。

法被には宮崎交通の名称があるし、プラカードを持っている女性も宮崎交通の腕章をしているので、これは宮崎交通が仕切っているようです。歩く女性たちは、上にもあるように、

>2001年からは協賛企業の女子社員が「ミスシャンシャン馬」として選出されるようになった。

ということで、地元のインフラ系企業、放送局、金融機関、百貨店などから選出されているようです。

この日は日差しが強すぎて、顔も暗くなってしまいましたね。

お次は、宮崎県各自治体の観光親善大使が人力車で登場します。この女性は、宮崎市の女性。さすが、笑顔もお手の物です。「××さーん」と声をかけたら、目線をくれました。以下、どこの観光親善大使なのかは省略します。

ちなみに、宮崎の観光親善大使は、みな「レディ」という称号のようです。全国を見渡せば、「ミス」とかいろいろな称号がありますが、宮崎は「レディ」に(なぜか)統一されているのかな? 宮崎市の観光親善大使は、フェイスブックなどでは「××レディ」という敬称をほかの親善大使に使用していることもあります(敬称を略していることもあります)。ほかの自治体の観光親善大使のことも「レディさん」といった呼び方をしてます。

なぜかぬいぐるみを持っています。

こんな長いのぼりを複数背負っていたらバランスがたいへんでしょう。

地元の高校のブラスバンドです。

ジャージ姿なのがしょぼい。

高校生のスポーツ集団ですかね。

空手部やボクシング部の高校生です。空手部の女の子と私がケンカしたら、5秒で私など吹っ飛ばされそうです。

最後は地元の青年会議所です。

でかい旗です。

これはなかなかいい写真になったかもしれません。これにて行列はおしまいなので、ギャラリーも引き上げます。私も、ちょっと時間をつぶして宮崎空港へ向かいます。

南宮崎駅です。自動改札もありません。

宮崎駅方面を望みます。今回は宮崎駅は、通ったわけで利用するに至りませんでした。次は利用するぞ。

帰りはジェットスターで成田に戻りました。空港のこういう垂れ幕を見ると、なるほど、宮崎というのは、スポーツ関係と農業で売っている県なのかなと感じました。

(終わり)

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