ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

1970年ごろのフランスの高校生の女の子はまだスカートが主流だったが、75年ごろはすでにパンツ(ズボン)主流のようだ

2024-02-08 00:00:00 | Weblog

昨日下のような記事を書きました。

昔の感覚では、「かわいい」という程度のものだったのだろう(1975年発売の絵本)

それで、服装の変遷というので、次のような記事も過去に発表しています。

1980年ごろのフランスでは、すでに女の子の日常の服にスカートは少なくなっていたらしい(日本でスカート文化がまだ残っているのは、制服の影響も強いのではないか)

自分の読んだ記事を再読して、こんな疑問が生じました。

「で、1980年より前はどうだったんだ?」

さっそく調べました。以下1970年ごろのフランスの高校生の写真です。

出典はこちら。時代を反映してかミニスカートですね。

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以上7枚の写真の出典はこちら

では1975年(ごろ)の写真を。

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1970年の時点では、当時のフランスの高校生の女の子たちは、スカートを着用している女の子の方が主流ですが、75年になるとパンツが大多数のようですね。5年間でフランスの女の子たちの服装の嗜好はだいぶ変化したらしい。こういうのは居住地でもだいぶ事情は異なるでしょうから(たぶんですが、パリあたりのほうが、女の子のパンツへのシフトは早かったのではないか)一概には言えませんが、だいたいそういう傾向はありそうです。

以下は、参考写真です。1970年のフランスの小学校の女の子の写真です。

出典はこちら。では1975年の小学生の写真を。

出典はこちら。わりとスカートが多いですかね。

下は中学生の73年~74年ごろの写真です。

出典はこちら。ちょうどスカートとパンツの過渡期ですかね。スカートをはいている彼女らの多くは、高校生の際にはパンツにシフトしていたわけです。

最近欧米の映画を見ても、スカートはいている女の人(女の子)いないなあですね。こういった傾向は、どんどんそうなるのでしょう。むしろ日本をふくめたアジア諸国にスカートが残っていそうです。が、去年の夏に旅した韓国では、スカートの女の子見かけなかったな。年末年始に旅したタイ(バンコク)では、わりとミニスカートを見かけました。どちらもいずれ記事を発表するので乞うご期待。

こういうことを調べるのも結構面白いので、気が向いたらまた調査してみます。


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