ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

ミスはこだてに逢えなくて、餃子を食べて帰ったとある日

2019-01-30 00:00:00 | 身辺雑記

1月某日、宇都宮市に行ってきました。2010年頃、所用があって定期的に宇都宮に足を運んでいたころがあったのですが、もうずいぶん長い間行っていません。今回宇都宮に行ったのは、いつもの通りといえばいつもの通りですが、こちらで下のイベントがあったからです。

チラシのPDFを拡大しているので、やや写真がぼけているのは乞うご容赦。私の本命は、もちろん「ミスはこだて」のほうです。が、あさいちで行くつもりが、ここでは書けないいくつかの事情で行けなくなってしまい、けっきょく私が行ったのはだいぶ遅い時間になってしまいました。

宇都宮駅からバスに乗って、最寄りの停留所で降りて、新幹線の下をてくてく会場に向かいます。別に駅から歩いたっていいんだけどね。

会場についたのはいいですが、彼女らはこの日1日だけの活動で(だいたい2日くらいいるのですが、ここでは例年1日だけです)、けっきょくお二人と遭遇することはできませんでした。莫大な電車賃を払ってやってきたのに、あー、無駄足だったとむなしい気分になり、今度は駅までの無料シャトルバスに乗って宇都宮駅に戻ります。

それで昼飯を食べていないので、やはり宇都宮では餃子かなと思い、かの有名な「みんみん」に行ってみようかなと思いました。この店にはまだ行ったことがありません。下の記事でも、この店についてコメントをいただいていました。

宇都宮で餃子を食べる

「みんみん」は、いくつか支店がありますが、駅近くにも複数あるので、本日はホテル アール・メッツ店へ行こうと思いましたが、休みでしたのでステーションバルに行きました。といっても隣り合っている店舗です。JR宇都宮駅(西口)駅ビル3Fに2つともあります。入ると、カウンターに案内されます。酒を飲める店舗ですが、酒は飲む気がしなかったので、定食と鶏のから揚げを頼みます。3時まででしたら唐揚げ3個でしたが、3時を微妙に過ぎたので、4個の注文になりました。それで以下写真です。 私が注文したのは、

>ダブル・スイ・ライス/790円【税込853円】

 「ダブル・スイ・ライス」とお店で注文していただくと、出てくるメニューが左の写真。内容は焼餃子2人前、水餃子1人前にライス付き。こんな独特の言い回しが一般になっているのも、創業以来餃子一筋の宇都宮みんみんが地元のお客様に愛されている証拠です。ヤキ・ダブルのメニューは、お腹一杯になりたい方向け。スイはスープ替りにもなります。 お醤油、お酢、ラー油をお好みでお使いください。

というものです。

日本人にとっては、餃子は焼き餃子が一番でしょうが、中国では水餃子のほうが主流です。また餃子はあくまで主食であり、日本のようにおかずとしては食べられません。このあたりの詳細については、Wikipediaをご参照ください。前に天津で餃子を食べたことがありますが、これについてはまた北京、天津紀行で写真をご紹介したいと思います。

 それで私が驚いたのが、唐揚げです。4つです。

あまりに量が多く絶句しちゃいました。もちろん食べましたが、かなり腹いっぱいになりました。

私の全くの個人的な趣味を書きますと、焼き餃子のほうがおいしかったと思います。というか、日本で食べた水餃子でおいしいものって、あんまり記憶にありません。たぶんあまり食べていないからでしょうが、この辺りは私ももう少し食べ歩く必要はありそうです。

電車に乗って自宅に帰りました。まあ人生、こういううまくいかない日もあります。

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