ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

不定期連載:普通自動二輪免許取得記(6)(AT車・第一段階みきわめ)

2020-05-14 00:00:00 | 自動二輪免許取得(普通自動二輪編)

本日の教習はバイクのオートマチック車(AT車)に乗る日です(なお上の写真の出典HPはこちら)。この日は天気が悪くて教習の時間はどうかなと思ったのですが、だいぶ雨がやんできたのでよかったと思いました。教習所で配車手続きをしようとすると、もう受付時間が終わったのでというので、あらためて台帳を出してもらいました。時間をちょっと勘違いしていました。これはだめだなと思います。

控え所に行って、大急ぎでプロテクター他をつけ、さらに雨合羽をつけます。今日は、手袋は水にぬれてしまうでしょう。指導員は、最初の教官(ついこれを使ってしまう)でした。AT車へ。最初に簡単な説明があります。一応教科書は読みましたが、やはり乗らないと頭に入ってきません。それでエンジンのかけ方、いざというときのハンドブレーキのかけ方を確認します。これで、坂道に停める際は、バイクを固定するといいます。なるほど、これが教科書を読んでいていま一つ頭に入らなかったものなのかと思いました。やはりクラッチがないのと、ニーグリップがないのには少し戸惑います。周囲を数周します。

それで、S字カーブを曲がりますが、最初の1回はうまく回れず足を着きました。クランクは、4輪用の広いものでやったせいかうまくいきました。雨のせいで、ヘルメットの風防を下げたりします。指導員は下げたほうがいいといいましたが、眼鏡のレンズと一緒に視界が非常に悪くなるので、結局上げるようにしました。雨なので、転ばないように注意します。スラロームでは、しばらくぶりということもありますが、やはりマニュアルのバイクとATのバイクでは、取り回しの感覚が違うので、最初の1回目はうまくいきませんでした。雨のせいで怖いということもあります。

次は30㎞を出して、どれくらいで制御できるかを2回やります。やはり雨だから怖いのがしょうじきなところです。そのあとスラローム、一本橋。スラロームは、2回目はなんとかできました。一本橋は、最初はすぐ落ちて惨敗でしたが、2回目にやったらあーら、成功しました。偶然でしょうが、それでも成功すればうれしいというものです。そのあと坂道発進をやります。これは、やはり四輪車の坂道発進と似ています。つまり同じようなことを車とバイクでやっているということです。が、やはり雨だから怖い。2回目は、S字カーブも何とかなりました。指導員に、一本橋ができた、といったら、ATのほうが難しいといわれました。力がついてこないと一本橋なんて全く歯が立たないので、これはうれしいことです。

40分強走っ時点で今日の教習は終了。これでええんかいなと思ったので、これで終わりですかと確認してしまいました。着替えます。無事、次回みきわめ。それで、みきわめは、卒検は、足を付いたり一本橋で落ちたらアウトですが、みきわめはそういうことはないんですかと聞いたら、みきわめはそんなに難しく考えなくていいとのお答え。それならいいのですが。翌日がさっそくみきわめです。

翌日は、昨日の件もあったので早めに教習所へ。この日は休みの日なのでお昼ごろの教習です。配車手続きをして、控え所へ行きます。今日の指導員は前に習ったことがある人でした。この日あたりはだいぶ暑く、冷房が入っているのでありがたかったというところです。ヘルメットやブーツその他は、昨日の雨のせいでしょうか、外に干してありました。プロテクター他をつけます。前の時間の人たちが帰ってきました。今日は、復習をしようと指導員は言います。

私のミスですが、手袋を忘れていた。やはり緊張しているのでしょうか。それで、まず昨日のった、検定の1コースというのを走ることになりましたが(検定では、1コース、2コースのどちらかを、当日発表で走ります)、まずは外周を回ります。それで、ご老体が運転している光景が目に付きます。つまり高齢者教習のわけで、これも教習所にとって貴重な金儲けなのだろうなと思いました。教習所事業自体は、少子化が進む以上あまり明るい未来がありません。

それで、S字カーブで回るのに苦労します。2回目はうまくいきました。さらにクランクでも失敗、坂道発進はまあまあでしょうか。40㎞スピードを出して、それでブレーキを掛けながらサードに入れて、それで曲がるよう指示されます。また止まる際は、かならずローにしてから止まるよう指示。このあたり、しばらくマニュアル車に乗っていなかったので、やや感覚にが鈍っている可能性があります。それで指導員の人が私を後ろに乗せて、40㎞で走る。うひゃーこわです。人生、こんなに怖いことも珍しい。

それで今日は初心者が多いので、かなり教習車がゆっくりなので、私も運転するのが大変でした。スラロームと一本橋。スラロームは2回目くらいでまあまあできたと思いますが、一本橋はやはり鬼門。何回も繰り返し失敗。1回渡れるが、それ以降はまた失敗。ニーグリップをしっかりする、つま先をまっすぐにするということを繰り返し指摘されます。それで最後の2回は、なんとか連続して成功できました。今日は、数えていませんが、7~8回くらい一本橋をしたかな? あるいは10回以上したかもですが、3回成功したので、多少はコツをつかめたのかもです。それで控え所に戻ります。残念ながらみきわめは次回もということになりました。正直しょうがないと思います。実力不足は、自分でもよくわかっています。受付で、次の予約を取りました。次の教習は金曜日です。土日はどうなるか? 2段階に進めば3時間取れます。

余談:このブログは、5月11日はしばらくぶりに2000IPを超えるアクセスでした。

このブログは、昨年(2019年)は相当にアクセス数が不振で、これはいけないなと思い、今年になってから多少てこ入れをしたのが幸いしたのかはわかりませんが、自宅待機の人が増えたため、だいたいにおいていろいろなサイトのアクセス数が上がっているのは確かですが、このブログもわりと最近アクセスが好調です。アクセス数が高い≠記事が充実している だと思いますので、これからも懲りずにいろいろな記事を書きますので乞うご期待。

コメント
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