ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

検索して思わず苦笑(あと、読者の皆さまへのお断り)

2011-08-19 01:42:28 | 社会時評
べつに「社会時評」なんてタグにするほどの記事でもありませんが…。

昨日、あまりの暑さにうんざりしながら、ひょいと検索サイトで「安倍晋三 馬鹿」と打ち込んでみたら、拙ブログの記事が最初に出ました(苦笑)。





このブログが最近お客が増えたので、それで上に表示されるようになったのかもしれませんが…。

私のブログよりずっとお客の多い「きまぐれな日々」さんより上にきました(笑)。

もちろんこれは昨日(2011年8月18日)の段階ですし、今後はちがう方が一番上に表示されるのでしょうが…。

どうやら日本でも私は、安倍は馬鹿だと最高レベルに執拗に書き続けている人間みたいですね。それはたいへん光栄です。このブログが終わる日まで、執拗に安倍のことを私は悪く書きつづけます。

何が嫌いって、私は安倍ほど嫌いな人間はいません。たぶんわが人生のうちで、ここまで嫌っている人間はいないかと思います。私の安倍に対する悪意と比較すれば、阿比留瑠比氏や櫻井よしこ、稲田朋美、荒木和博らに対する悪意なんてかわいいものです。

安倍が馬鹿だなんていまさら書くまでもない話でしょうし(とある人から、「安倍が馬鹿だなんてみんな分かっている」と忠告されたことがあります)、雑誌なんかでは安倍のご機嫌をとっていても本気で安倍がもう一度首相になってほしいなんて考えている人はそんなに多くないでしょう。また、この期に及んで再度の首相を期待している人は、別に安倍の行政手腕とかに期待しているわけではなく、安倍が余人には真似できないお馬鹿なことをしてくれることを期待しているのでしょう。それはそれで仕方ありません。私としては笑って見物するのみです。

いずれにせよ、安倍のことを悪く書くのはとても楽しいですね。いやあ、馬鹿に出来る人間がいるというのはそう悪いことでもありません。

ああ、まったくどうでもいい話ですけど、このブログは未発表の記事がたまりすぎたので、しばらく1日1記事の原則をすてて1日2記事以上になります。読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。

私の理想は1年に365記事(あるいは366記事)書いて1年を締めくくることなのですが、拙ブログはいかんせん旅行の記事が多すぎるし、美女のヌードや拉致問題その他書きたいことも幅がありすぎて、どうしても記事が多くなってしまいます。当ブログの記事を全部読んでやろうという奇特な方以外は読みにくいでしょうが、むろんご興味のあるタグだけ読んでいただいてかまいませんので、よろしかったら今後もお付き合いのほどを願います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェルメールとオランダ絵画づくし(2)

2011-08-19 01:40:23 | 展覧会


翌朝、大阪のホテルをチェックアウトしまして、ちょっと用事を済ませます。で、JR西日本自慢の新快速にのって米原へ、JR東海の電車に乗り換えて大垣へ、また電車を乗り換えて名古屋に行きます。栄の食堂で食事をして地下鉄に乗り換え、そのまま名鉄にのって豊田市駅についたのは、もう3時30分ちょっと前でした。



豊田市に来たのはこれが2回目です。

歩いて行きたかったのですが、暑いし慣れない街で迷子になっても仕方ないのでタクシーにのります。最低料金で済むかと思いましたが、ぎりぎりで追加料金が生じました。





私はこの展覧会は17時で終わりかと思ったのですけど、最終入場が17時でしたね。それなら歩いてもよかったか。いや、あの日はタクシーで正解でしょうね。





さっそく前の展覧会の半券を見せます。すると、100円値引きでした。200円くらいは引いてくれるかなと甘い(爆笑)考えを持っていたのですが。



中はなかなか充実していました。フェルメールの「地理学者」は、京都とちがってそんなにこんでいなかったので、ゆっくり見られました。会場スタッフにきいてみたところ、お盆になってから込み合ってきたとか。

この展覧会もオランダづくしでなかなかよかったと思います。この2日で、私もずいぶんオランダ絵画を楽しませていただきました。

帰りの時間が迫っているので、中庭をざっと見学します。









なかなかいいですね。今度来るときは、もうすこしゆっくりと見学したいものです。

帰りはまたタクシーです。



しかし「フェルメールタクシー」とは何ぞや…? あるいはフェルメールの展覧会のシールかステッカーのたぐいでも貼ってあったのかもしれませんが、確認しませんでした。

タクシーにのります。で、運転手さんとの会話。

運転手さん「どちらからですか?」

私「×××からです」

運転手さん「あ、小牧からですか。それはお近いですね」

何をどう聞き間違えると、こういう会話になるんでしょうか。

しかしこの運転手さんは良心的な方で、駅が近くなると「ここで料金を」といって、最低料金で済みました。「え、そんなのいいの?」とおどろきました。ありがとうございます、名前も確認しなかった運転手さん。



駅から名鉄で豊橋にむかいました。この旅行のほかの部分はまた落ち着いたら記事にしようかと思います。

(おわり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする