ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

スカイマークにずいぶんしばらくぶりに乗る

2010-12-07 00:16:02 | 旅(国内)
先週末(金曜から土曜)にかけて、福岡と熊本へ行ってきました。行った理由は、観光というより個人的な用事だったのでその事情は省略しますが、今回は仕事は休めなかったので行きは新幹線のぞみの博多行き最終に乗り、帰りはスカイマークでした。

私がスカイマークに乗ったのは、これが2度目で前回は福岡→羽田でした。というか、そのときはまだ路線がそれしかなかった。たぶん98年の暮れぐらいのことだったでしょうか。記録が不備で詳細は不明です。

で、今回熊本→羽田の運賃が12,800円でした。しかもこれは週末の便だから高いのであって、平日なら9,800円です。JALやANAなら単純な片道普通運賃で36,800円ですから、値段じゃ比較になりません。

自分で金を払うんだから、これはスカイマークを利用するのが私みたいな貧乏人にとってはお利口さんな選択というものです。もちろん、経費で飛行機代が出る場合でも、最終的にはスカイマークに乗るほうが有利です。

スカイマークの機体はボーイング737-800型機です。これはLCCによくつかわれる機体です。もっともスカイマークはLCCとは呼びがたいということになっていますが、でも九州とかに9,800円とか12,800円でいけるのなら悪くないですよね。

シートは3列3列で、正直狭苦しいところはあります。ていいますか、私からだがでかいので、なおさらです。でも国際線じゃなくて国内線だからそんなに苦になりません。とくに私の乗った土曜日の最終便は、土曜日の熊本発という中途半端な時間の便だったせいもありかなりすいていて、私は3列がけの席の通路側でして窓側真ん中の席には女の子2人組みが座っていたのですが、ベルト着用サインが消えたら3つ全部席が空いているところへすかさず移動したのでとても楽でした。もちろんこれは、すいていなければ使えない技ですが。

なお、スカイマークですので機内サービス(飲み物その他)はありません。客室乗務員のお兄さんが、有料で水その他を売っていました。私は買いませんでしたが、ほしければ買えばいいし、売店で買ってもいい、それだけのことです。

日本も近いうちに本格的にLCCが来襲することになろうかと思われます。私みたいに金はないが旅行はたくさんしたいと日々考えている人間にとっては、こと航空運賃については悪くない時代になろうとしているのかもしれません。私も来年は、プラハ、ライプツィヒ、ベルリンの旅、あるいはフェロー諸島の旅を計画していますので、あるいはLCCを使う機会もあるかもしれません。私が使ったLCCは、いまのところロンドンとベルファストを往復したイージージェットのみですが、私が実地に使ったLCCをこれからも読者の皆さまにも写真その他で紹介したいと考えます。

あと、福岡、熊本紀行というほどでもありませんが、また何枚か写真をとってきたのでこのブログで紹介します。写真だらけの記事が2つではつまらないから、香港紀行のほうはしばらくお休みしようかな。そういえば、最後のつもりだった韓国旅行もけっきょく最後にならなかったので、本格的な記事は書かずに数回写真中心にご紹介しようかと考えます。

追記:記事とは関係ありませんが、「午前十時の映画祭」をブックマークにくわえました。
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2010夏 香港・広州・深センの旅(41)

2010-12-07 00:15:38 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)


九龍につきました。これは旧九龍駅の時計台。ランドマークですね。



このあたりから雨がふりはじめました。





傘がないときついくらいの雨になってきました。







朝からここに来たのは、「アヴェニュー・オブ・スターズ」を見学するためです。





シー・キエンの手形です。「燃えよドラゴン」で敵のボスをやった人。



次回から、何回か手形その他の紹介をしましょう。

(つづく)
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