寅年の年頭にふさわしい映画を見ました。
「アバター」です。
「アバター」どこかで聞いた事が・・・。
そうそう、ブログでキャラクターを紹介する欄に
登場する人形が確か「アバター」。
何の予備知識なく近所のシネマコンプレックスへ行き、
上映時間がぴったりなので入りました。
監督が「タイタニック」のジェームズ・キャメロンなので、
きっと満足できるのでは・・という期待はありましたけど。
パンフのSTORYによると、
「アバター」とは、地球人とナヴィ(地球人に似た、衛星パンドラに住む民族)
のDNAを遺伝子操作によって合成したハイブリットの肉体で、
特殊な装置によって意識を転送、リンクされた人間の「ドライバー」が
遠隔操作することによって、生命体になり活動が可能となる。
最初、「アバター」の概念についていくのが大変でしたが、
すぐに「アバター」みたいに環境に慣れてきて、パンドラ星に住む
ナヴィ族の魅力にぐんぐん引き込まれていきました。
ナヴィ族はパンドラ星の生態系の一員として全ての生命体と共生し、
獰猛な鳥たちとさえ尻尾によって交信し、絆を深め合って生きています。
根源にあるのは、大自然への畏敬の念と生けるものへの愛。
しかし、彼らを理解しようとしない地球人の開発行為によって
容赦なく破壊され、追い詰められていきます。
壊滅的危機を「アバター」にリンクしている青年によって
阻止され、パンドラ星から地球人を追い出して、
再生へ向けて出発するというお話です。
宮崎駿の「もののけ姫」や「天空の城ラピュタ」を見ているような
気にふとなる映画でもありました。
きっとキャメロン監督は宮崎駿のファンだと確信しています。
次第に地球人を演じているアメリカ人が悪者に見えてきて、
新しいアメリカの在り方(すなわち地球?)を模索しているような、
観客もいろいろ考えさせられ、複雑な気持ちになる映画でもあります。
3Dという立体画面で見れるバージョンもあるそうですが、
「これで3Dだったら、心臓麻痺をおこすシルバーがいるんじゃないの?
2Dで十分迫力があって良かったわね」
と、見終わってから主人と話し合いました。
2Dにしろ、3Dにしろ、お薦めの映画です。
写真は、アバターのパンフより
「アバター」です。
「アバター」どこかで聞いた事が・・・。
そうそう、ブログでキャラクターを紹介する欄に
登場する人形が確か「アバター」。
何の予備知識なく近所のシネマコンプレックスへ行き、
上映時間がぴったりなので入りました。
監督が「タイタニック」のジェームズ・キャメロンなので、
きっと満足できるのでは・・という期待はありましたけど。
パンフのSTORYによると、
「アバター」とは、地球人とナヴィ(地球人に似た、衛星パンドラに住む民族)
のDNAを遺伝子操作によって合成したハイブリットの肉体で、
特殊な装置によって意識を転送、リンクされた人間の「ドライバー」が
遠隔操作することによって、生命体になり活動が可能となる。
最初、「アバター」の概念についていくのが大変でしたが、
すぐに「アバター」みたいに環境に慣れてきて、パンドラ星に住む
ナヴィ族の魅力にぐんぐん引き込まれていきました。
ナヴィ族はパンドラ星の生態系の一員として全ての生命体と共生し、
獰猛な鳥たちとさえ尻尾によって交信し、絆を深め合って生きています。
根源にあるのは、大自然への畏敬の念と生けるものへの愛。
しかし、彼らを理解しようとしない地球人の開発行為によって
容赦なく破壊され、追い詰められていきます。
壊滅的危機を「アバター」にリンクしている青年によって
阻止され、パンドラ星から地球人を追い出して、
再生へ向けて出発するというお話です。
宮崎駿の「もののけ姫」や「天空の城ラピュタ」を見ているような
気にふとなる映画でもありました。
きっとキャメロン監督は宮崎駿のファンだと確信しています。
次第に地球人を演じているアメリカ人が悪者に見えてきて、
新しいアメリカの在り方(すなわち地球?)を模索しているような、
観客もいろいろ考えさせられ、複雑な気持ちになる映画でもあります。
3Dという立体画面で見れるバージョンもあるそうですが、
「これで3Dだったら、心臓麻痺をおこすシルバーがいるんじゃないの?
2Dで十分迫力があって良かったわね」
と、見終わってから主人と話し合いました。
2Dにしろ、3Dにしろ、お薦めの映画です。
写真は、アバターのパンフより