マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

新幹線・・・『帰郷』 そして 『律法を守り、そうするように教える者は、 天の国で大いなる者と呼ばれる。』

2022-03-23 13:00:00 | 私のこと
3月23日。水曜日。晴れ。

神戸から東京へ。


    車窓から・・・      『日本一の山』
 

           『雪景色の富士山』

      私の故郷は東京です。
      神戸に嫁いで何十年たっても、
      新幹線に乗って神戸から東京に向かう道中は、
      懐かしい故郷の景色に涙が出る。
      美しい景色が、なお一層の郷愁の念を誘う。


  東京に着けば、
  忙しさに
  時が早く流れる。
  新幹線の中で、
  早々に準備です。

        『聖書クラスの予習』
  
        金曜日の『聖書1000週間・聖書通読会』の準備です。


     品川駅を過ぎ、最終駅・ターミナルの東京駅到着前に、
         有楽町駅を通り過ぎます。
    
      有楽町の景色が見えてくると、
      学生時代に闊歩して楽しんでいた銀座が思い出され、
         涙が出る前に、
       懐かしさに心臓がドキドキするのです。
       久しぶりの恋人との再会?のようです。


       有楽町駅で、新幹線に止まってもらって、
            下車したい。
        いまだに いつまでもかなわぬ夢です。


    『故郷』は
     存在してくれるだけで、
     私のアイデンティティーがすべて集約されているようで、有り難い。  
       今日も私を励ましてくれるのです。
          感謝!感謝!


そして。

今日は3月23日。四旬節第三水曜日。

『今日の入祭唱』

   『神よ、御言葉の通り私の歩みを支え、
      悪の支配を退けてください。』
        詩編 119章133節
    

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    
 「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、
            と思ってはならない。
   廃止するためではなく、完成するためである。

       はっきり言っておく。
  すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、
  律法の文字から一点一画も消え去ることはない。
  だから、
    これらの最も小さな掟を一つでも破り、
     そうするようにと人に教える者は、
     天の国で最も小さい者と呼ばれる。
  しかし、
     それを守り、そうするように教える者は、
      天の国で大いなる者と呼ばれる。」』
        マタイによる福音書 5章17-19節

 
   今日のイエス様は、
   ご自身が、律法や預言者を廃止するのではなく、
     それらを完成する。とおっしゃいます。


   イエス様は、
   ユダヤ人の救いのためだけに来たのではなく、
   すべての人のために来られたのです。

   そのイエス様は、
   律法を完成なさるのです。
   一番重要な『愛の掟』を大切になさいました。
   持てる力を、ご自身のためにではなく、お人の幸せのために使いました。
   その『愛の掟』が、すべての律法を完成する、まとめるのだとおっしゃいます。
   

   私たちも、
   イエス様に倣って、
   『律法』をお人を裁くために使うのではなく、
   『愛』をもって、『律法』を完成いたしましょう。



『今日の詠唱』

   『主よ、あなたのことばは霊であり、命です。
    あなたは永遠の命の言葉を持っておられる。』
       ヨハネによる福音書 6章63&68節


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『故郷は遠きにありて思うもの』流星犀星
成人し、故郷を離れて、それでも思う故郷があることは嬉しいことですね。
   善い日をお過ごしください。  お元気で!


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