マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

7月23日・・・昨年は『東京オリンピック開会式』。今年は『夏休みの始まり』。 そして 『刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。』

2022-07-23 05:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
7月23日。金曜日。曇り。

今日は、
暦の上では、
一年のうちで最も暑さの厳しい時期・『大暑』です。
2022年は7月23日(土)〜8月6日(土)の大暑。
その初日です。

ところが
今日は最高気温も30度以下の
穏やかなの一日・『夏日』となるようです。


         『大暑』
  
  
  思い出せば・・・
  昨年の7月23日は、
     『無観客の東京オリンピック開会式』 でした。

      コロナ禍中のオリンピック開催で、
   『選手の皆様の健康が守られ、実力を発揮出来ますように!
      ひたすら、お祈り申し上げます。』
             と、私は自分のブログでお祈り申し上げました。

  あれから一年たって・・・
  今年の7月23日は、
  日本における初のコロナウイルス報道が2019年12月31日報道されて以来、
  コロナ禍は収束する様子も見せず、
  それどころか、
       2年間半年以上の『コロナウイルス戦い』が続き、
     更なる感染力の強いオミクロン株の派生型「BA・5」の広がりで、
     『新型コロナウイルスの感染・第七派急襲・警戒日』となりました。


     コロナウイルス第七派急襲で、
        今日もブログ上で、お祈り申し上げます。

    『いつくしみ深い神よ、
     新型コロナウイルスの感染拡大によって、
     今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

     病に苦しむ人に必要な医療が施され、
     感染の終息に向けて取り組むすべての人、
     医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

     不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。

     希望の源である神よ、
     わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
     世界のすべての人と助け合って、
     この危機を乗り越えることができるようお導きください。』
     カトリック司教協議会『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』
     

  私にとっては・・・
  それでも、
  今日・7月23日は、♡『夏休みの開始日』♡ です。

    昨日まで、聖書100週間・聖書通読のための毎週3~4日の予習と当日、勉強に追われる日々でした。
        ”今日から夏休み! イエーイ!” ←孫娘が夏休み開始当日に私にメールしてきた言葉です。
     ”おばあちゃんの夏休みもスタート! イエーイ!” ←私も今朝、孫娘にメールしました。  


    昨年の夏休みは、コロナ禍中でも、オリンピック観戦で、時間が流れていきました。
    今年の夏休みは、コロナ感染警戒中でも、
     ”コロナ警戒中だから、これもダメあれもダメ” と諦めばかりではもったいないですよね。


       夏休み! 新たな学びの場に飛び出してみよう!
     誰にも求められることではないけど、自分にとっては人生の『大事』となること
        そんなことに挑戦してみたいものです。
     コロナだからといって、自分のうちにとじこもっていても、
        この『危機』を乗り越えられません。
     
      『計画』を練って、私の得意分野・DIYを極めて、
       周りの者を私の『喜びと楽しみ』に巻き込んで、
         周りの人たちを驚かせましょう。
       周りの人たちを『楽しく』しちゃいましょう!


      今日は、『夏休みの計画』をいろいろ考えて、
         心も体も生き生きと・・・
         My夏休みのスタートです。
           感謝!感謝!


そして。

今日は7月23日。年間第十六土曜日。

『今日の入祭唱』
  
  『わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み、
     あなたの教えを胸に刻みます。』
        詩編 40章9節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
      『心に植え付けられた御言葉を受け入れなさい。
    この御言葉は、あなたがたの魂を救うことが出来ます。』
          ヤコブの手紙 1章21節      アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、
    イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。
     
     「天の国は次のようにたとえられる。

        ある人が良い種を畑に蒔いた。
   人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。
       芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。
      

 僕たちが主人のところに来て言った。
  『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。
       どこから毒麦が入ったのでしょう。』
      
      主人は、
        『敵の仕業だ』と言った。
 そこで、
 僕たちが、
     『では、行って抜き集めておきましょうか』と言うと、
 主人は言った。
    『いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。
     刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。
     刈り入れの時、
       「まず毒麦を集め、焼くために束にし、
         麦の方は集めて倉に入れなさい」
        と、刈り取る者に言いつけよう。』」
         マタイによる福音書 13章24-30節


    今日のイエス様は、弟子たちに、
    『良い麦と毒麦のたとえ』を話されました。


    イエス様は、
    いつも、この世に、『良い種』をまかれるのです。
    それでも、
    イエスの『活動』に反対する人たちや批判する人たちが、必ずいます。
    それは、『良い種』の中にまぎれ込む『毒麦』のようなものかもしれません。

    弟子たちは、
    忍耐に欠けていたためか、
       『毒麦』を抜いてしまいましょう、と言うのです。
    一方、
    イエス様は、
    いつも忍耐深く、
         『毒麦』が悔い改めて、改心し、
       『良い麦』に変わることをお待ちになるのです。
          それが『神の愛』です。
    すると、
    毒麦さんたちは、  
    ある人は、イエスの『神の愛』と『優しさ』を感じて、
        改心するのです。『良い麦』になるのです


   私たちも、
   自分の中にある『毒麦』を感じることがあるでしょう。
   それでもあきらめず、
   神の『忍耐深さ』を思い出して、感謝して、反省して、悔い改めたいものです。
   更には、
   神様の『忍耐深さ』を真似て、どんな方とも仲良くありたいものですね。
            祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様も、学生さんたちは夏休みでしょう。お勤めの皆様は夏季休暇が楽しみですね。
現役を退かれた皆様にとっては、人生の『充実期』の中の夏休みでしょう。
それぞれの皆様の今年の夏休みが、充実した夏休みになることをお祈り申し上げます。 お元気で!

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