マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

働いた後は『カクテル・タイム』 そして 『聖マタイ使徒福音記者 祝日』・・・『「わたしに従いなさい。」マタイは立ち上がってイエスに従った。』

2020-09-21 10:00:00 | 私のこと
9月21日。月曜日。晴れ。

三連休の中日。
衣替えをしました。
思い切った方法を採用
しっかりと働き
ちょっと満足です。


      働いた後は・・・    『カクテル・アワー』
   
           体を動かして働いた後は、 我が身を労る至福の時間です。         
        つまみは、自家栽培野菜は終わりとなって、好物を集めて、購入品のみ。

        ワインは、フランス・カベルネソーヴィニヨン。ミディアムボディ。 満足。
   ユダヤ人が『過越の日』に食べる『種なしパン』には、ナチュラル・チーズをのせて。 大好きです。
         『ホワイト・コーン』は甘い。 旬のものは体に良い。 元気モリモリ。
         青魚好きの私。 今日は『鰯の甘露煮』で大満足。 血液サラサラ。


今までの衣替えは、 簡単に・・・
クローゼットに収まる季節の衣類 と 納戸にしまってある次の季節の衣類の、 総入れ替えでした。
今日の衣替えは、  頭を使って・・・
納戸にしまってある次の季節の衣類の中の、 気に入っている洋服だけを出して、 部分入れ替えにしました。
             季節外の洋服は、すべて、見えないように、納戸に収納してあります。
            これだけでよしと選んだ季節の洋服は2/3以下。どんな結果になるのか? とても楽しみです。


    結果は。
       クローゼットがスッキリ・・・気分も頭までも、晴れやかに、自由になったようです。


       断捨離とは、
       持ち物を減らすことによって、心の訓練をするということのようです。
              『断念』することで、
    自分が捨てられるものを見きわめる。今の自分のままでいいのか?と考え直す訓練です。
           ものを持つ自由でなく、心の解放による自由の獲得です。
              『真の自由』の獲得に向かうのです。

                         
       今日は、心の断捨離の一歩を踏み出しました♡♡  
       そんな今日はワインが特別においしいのです♡♡
                  感謝!感謝!


そして。

今日は9月21日。年間第二十五月曜日。


           『聖マタイ使徒福音記者  祝日 』
      

マタイは、カファルナウムで生まれ、その町で、徴税人として働いていました。
  当時の徴税人は、ローマの手先となって同胞からお金を取る者として、
         罪人とみなされ人びとから疎まれていました。

   ある日、 収税所の前を通られたイエスからかれたマタイは、
          すぐにイエスにい、12人の使徒の一人となったのです。

マタイは、福音書を当時のユダヤ社会で使われていたアラマイ語で書き記し、
         旧約の預言がキリストにおいて実現されたことを主張し、
         キリストが真の救い主、神であることを強調した。
 
  その後。  東方で宣教し、エチオピアで殉教した、 と伝えられています。
             『毎日の読書』より



『今日の入祭唱』

   『あなたがたは行って、 すべての人を私の弟子にし、 洗礼を授け、
    あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。』

           マタイ福音書 28章19-20節



『今日の福音 イエスの御言葉』

  『そのとき、  イエスは   通りがかりに、
      マタイという人が  収税所に座っているのを見かけて、
 
        『聖マタイの召命』    Juan de Pareja作品

        「わたしに従いなさい」 と言われた。
      彼は立ち上がってイエスに従った。



    イエスがその(マタイ)家で食事をしておられたときのことである。

     『取税人と食事をするイエス』      小磯良平作品
   
    徴税人や罪人も大勢やって来て、イエスや弟子たちと同席していた。

      ファリサイ派の人々はこれを見て、 弟子たちに、
    「なぜ、あなたたちの先生は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」 と言った。

        イエスはこれを聞いて言われた。
     「医者を必要とするのは、  丈夫な人ではなく病人である。
     『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』

             とはどういう意味か、行って学びなさい。

わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」』
          マタイ福音書 9章9-13節 


      当時。 マタイは、徴税人ゆえに罪人とみなされていました。  
  イエスは、 イエスから呼ばれる資格がないと思われていたマタイを、呼ばれたのです。
    一方。
   ファリサイ派の人々は、 食事する所まで押しかけてきて、
         イエスの『律法の違反』を、追求しました。
   イエス様は、 そんなファリサイ派の人々に向かって、
         『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない。
                  学び直しなさい。』
 と諭しました。

  私も学び直しました。

       『私が喜ぶのは 愛であっていけにえではなく、
         神を知ることであって、焼き尽くす捧げ物ではない。』

                ホセア書 6章6節


   イエスは、人を差別することなく、 万人が価値ある者である、 と教えました。
       『万人は神の似姿として造られた』 創世記 1章27節 のです。
   マタイは、イエスから呼ばれたことを喜び、 すぐに立ち上がり、イエスに従いました。


     人は、自分の存在を、
     価値あるものとして認めてくれる人に出会うとき、喜びに満たされるものです。

      マタイは、 イエスからの『愛情』を経験し、 素直に『悔い改め』ができました。
              イエスの態度から、『愛』以上のものはないと悟り、
              一瞬のうちに、 心の断捨離ができたマタイさんだったのでしょう。

        『マタイ福音書』を書き記すほどに、 信仰深い者となったのです。



     私たちも、神から、すべての罪を赦されるほどに、愛情を頂いています。
      私たちも、 すべての人を愛するようにと、 呼ばれたのです。
    お人を大切にして、『キリストの救いの業』 に参加、協力したいものですね。


『今日の祈願』
 
   『すべての人の救いを望まれる神よ、
 あなたは限りない慈しみをもって徴税人マタイを選び、 使徒とされました。
 わたしたちも聖人の模範にならい、すべてを超えてあなたに従うことができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日で三連休も終わりです。お幸せな一日であリますように。 お元気で!