マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

十割蕎麦

2009-02-19 12:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
今日も叉、昼食の話しで、恐縮です。

2月1日に、信州安曇野の『安曇野 翁』で、
  翁自家製信州そばを、娘と私達夫婦で楽しみました。

野沢菜、そば実の味噌焼き、ざるそば、鴨せいろ、鴨南蛮・・。
   とても美味しく頂きました。

何故か、十割蕎麦は、ありませんでした。

自宅近くに、地元では有名な 「明石・し奈乃」、老舗の蕎麦屋があります。
水や素材にこだわりがあり、手打ちの蕎麦です。

「安曇野・翁」と「明石・し奈乃」の、蕎麦美味しさ比べをしてみようと、
昼食に出かけました。

私は迷わず、一日限定20食、「十割ざるそば」 を注文。(1080円)(写真)
(写真の左奥の器は、そば饅頭のぜんざいで、女客につきます)

夫は、春になったので鴨南蛮はパスで、「にしんそば」 を注文。(1290円)
  (男客には、小さな器に、かやくご飯がつきます)

文句なしのうまさです。

蕎麦湯は、真っ赤の塗り物に入ってくるのがいい、蕎麦の風味を残しています。
ツユで味付けた蕎麦湯が、美味しいです。 そば湯を飲みきります。

もう一つ、そば湯を注文しました。
次は、夫のにしん蕎麦の汁と半々くらいで、飲みました。
これが、又又、美味しいのです。 2回目のそば湯も飲みきりました。

「どっちが美味しい?」 「う~ん!決められないね。」 夫と私。
お店の味って、一緒に食べた人との楽しい一時、店からの景色・・と、影響しますよね?

安曇野と明石の対決は、甲乙つけられませんでした。