MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

近隣の八重紅枝垂と、純白の大輪の桜

2017年04月14日 | あらかると


満開となった時期の早かった、
日当たりの良い場所の染井吉野はほぼ葉桜になったが、
まだ見ごろの染井吉野も存在している。

そんな中、今日最も見ごろを迎えていたのが巻頭の写真の「八重紅枝垂桜」だった。
青空の下、華やかに彩られた薄紅色が美しかった。


八重紅枝垂の咲いている近所で、
枝の先端に丸くまとまって咲いている「虎の尾」のような桜があった。


花と同時に茶色を帯びた葉が成長しており、
花の大きさも、八重桜の「白妙」程の大きさがあり、
花弁一枚の大きさが2cm四方以上もあり、直径5cm近かった。


花の大きさや花の付き方から銘木のようにも思われるが、
名札が付けられていなかったことから詳細は不明である。


下の写真は、梨の花で桜の花と同時期に咲き出す。
桜の花にも似ていて、梨はバラ科ナシ属、
桜はバラ科モモ亜科スモモ属で、同じバラ科に属している。


染井吉野はあちこちで散り始めていたが、
動画にするほどのロケーションに恵まれなかった。
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