日々適当

hibitekitou

Scaniverse 3.0

cg |2024-03-24

Scaniverseが3D Gaussian Splattingをサポート 〜 スマホからフォトリアルな3Dシーンを迅速に作成 〜 –[Niantic Labs]

ちょっと前にリリースされて話題になっていた Scaniverse
複数画像から空間生成を行う手法の一つ3D Gaussian Splattingを採用しており、何よりそれをiPhoneの中だけで処理を完結していると言うことですごーいってなっているツールです。

ということで1分程度の時間でこの程度の3D空間が再現されているというのがまことにすごいなと思った次第。上の図であえて機内モードにして実行しているのだけど、たぶんこれでスタンドアロンで処理が行われたと言えるんじゃないかなって思います。
業務用途で考えた時、クラウド上のサービスの利用に消極的な案件でも利用できるのではと期待できるってこともありますな。

もっとも外部ツールへの書き出しはplyしか現時点ではサポートしていないっぽく、それは点群データが出てくるだけなので、外のツールでの再利用にはハードルがちょいと高そうです。
とはいえ出力されるplyファイルをPlayCanvasのモデルビューワーに放り込むとちゃんと空間が再現されている様子が見れるわけで、データとしてはちゃんとしている模様。ところでこのビューアを提供しているところってなんだろ? PLAYCANVS?

ということでそのうちたとえばBlenderでも利用しやすい環境が整っていきましょう(他力本願)

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