日々適当

hibitekitou

構造上結露は避けられないようにも思える

mac |2007-11-12
Retro@Diary ~Rev.B~ってブログの方がご自身のiMacの結露の様子を写真におさめたエントリを公開されています。

iMacのガラスってそのガラスの形状にくりぬかれた部分に磁石で固定されているだけなんすよね。
吸盤使って持ち上げて外すことができる。

だから容易に水蒸気が入り込むことが予想できるし、そんな意味では、設計ミスかな、って感じがします。
これは、iMacのそこの部分を根本から変えない限り、なかなか解決は難しいのではないか、って思ったりしますがどんなもんなのでしょう。あ、眼鏡の曇り止めとか、そのたぐいの効果を持ったガラスがあれば、それを利用するとか可能なのかな? そんなもんあるのか知らんけど。

ところでこの結露は、iMacを稼働しっぱなしにしておいて、本体の温度を比較的高い状態にしておいたら発生しづらいものなのでしょうかね? そうだとするなら、あれだな。常時起動させておけということか(苦笑)

ちなみに、iMacの動作環境は
動作時温度:10°C~35°C
保管時温度:-40°C~85°C
相対湿度:5%~95%(結露しないこと)
ということで、特に特別な環境指定は行われていません。「結露しないこと」ってのが大事かな? 結露しちゃっているんだから、それは動作保証外の環境で動かしているんじゃね?、とか言い出したりして(ま、ユーザーは激怒だろうが)。

とかこんなことを気にしているのは、iMac G5のリプレイスはやっぱりiMacだからなわけで、将来的には人事じゃない可能性があるから。ま、諸事情により当分先になるだろうけど。
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