日々適当

hibitekitou

この種の緊張が消え去ることはないでしょう

mac |2005-11-25
アドビCEOが語る「マイクロソフト、アップル、中国市場

Appleが持っているAdobeのものと競合するソフトは、Final Cut Pro , DVD Studio Proというところでしょうか(あ、SoundTrack Proもそうかな)。ShakeはターゲットがAfterEffectsとちょい違うし、MotionはAfterEffectsと連携して使えるものと考えると、ビデオってジャンルの中でもビデオ編集系ソフトが
問題は、Appleが当社と競合するソフトウェアを開発することです。ビデオはその良い例です。この種の緊張が消え去ることはないでしょう。
という部分に当たるのかな。

Intel化で期待したいのは
当社はIntelと密接に連携していますので、理論上は、特にグラフィックやビデオアプリケーション製品では、ネイティブレベルでの最適化が可能になります。
という部分ですかね。
Intelへの本格移行のためには欠かせないソフトウェアを持っているだけに、がんばって、そして完成度の高いものをリリースしていただきたいと思うです、ハイ。
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QuickTime のMPEG4書き出しは優先順位が低いらしい

mac |2005-11-25
んー、どこを読んでそんな記事を見かけたんだっけ。
ソースを忘れてしまいました。

まぁ、ともかく、QuickTime PlayerにおけるMPEG4書き出し時、処理の優先順位を下げているんだそうです。

書きだし時、アクティビティモニタを見ると、QTPlayerHelperってプロセスがもっとも大きくCPUパワーを消費していることから、これが書き出しを行なっているみたいなので、こいつのnice値を見てみると、3となっておりました(だいたいのプロセスのnice値は0みたいです)。
(ちなみに、nice値はプロセスの処理の優先順位を数字で表わしたもので、数字が小さいほど優先順位が高い、とのこと。)

ってことで、書きだしを実行して直後、

#!/bin/sh

var=`ps -aclx|grep QTPl*|cut -d ' ' -f5`
sudo renice -5 -p $var

こんなスクリプトを走らせてnice値を-5にまで下げたもの(優先順位を上げた)ものと、そのままの状態での書きだし時の書きだし時間を比較してみました。あ、-5って数字にはなんら根拠はありませんです(^^;

なお、書きだし時は、おんなじような作業を表でしつづけているようにします(シェルスクリプトを走らせる所だけ違うようにした)。

そうすると、nice値がデフォルトの状態(3)の時は1分強の時間がかかったものが、nice値を-5にしたほうは40秒強で終わりました(14秒のムービーを書き出しております)。
H.264書き出しはとにかく重い処理であるから、そんな配慮がされたのでしょうけど、ねぇ…
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ちょっと面白い画像ブラウザ

mac |2005-11-23
ホイールをころころすることでフォルダ内の画像を次々と切り替え表示していく画像ブラウザXseeってものをMac.EGOism.jpにて知りました。

Xsee


ころころすることで次々と画像が切り替わっていく様子はなかなか面白いです。

ビュアーという位置づけですが、任意のエディタに画像を渡したり、名称変更を行なったり程度は出来ます。

それにしても、描画にOpenGLを用いているそうで、ウィンドウに収まりきらないイメージを表示している時、スクロールがとてもスムーズで軽快です。

ちなみに、ホイールのコロコロで画像を切り替えられますが、キーボードで行なう時は「Page Up」と「Page Down」を使います。ホイールでコロコロは実は疲れるので、普通にブラウジングするならキーボードの方がいいでしょう。
さらにちなみに、さいしょの画像と最後の画像に割り当てられているキーは「home」「end」です。

さくさくっと動作する。
ビュアーとしてとっても大切な要素ですね(^^)
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緊急、らしい

pc |2005-11-23
【緊急】QuickTime 7 Proでは普通のMPEG-2動画からiPod用動画は作れない!

うーん、何をそんなに大騒ぎしているの?、って思った。
よく分からないまま勝手に期待して勝手に自滅しただけじゃないの?と思うんだけど。

QuickTimeはたとえMPEG2再生コンポーネントを入れたとしても、MuxedのプログラムストリームのMPEG2を音声つきで編集・他のフォーマットへの変換をすることは出来ない、って事さえ押えておけば、別に読まずともいいとは思いますが(^^)、勝手に期待しちゃった人には参考になるかもしれないので、読んでもいいかもしれません。
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Mac OS X のOpenGL

mac |2005-11-23
ちょっと調べものをしていたら興味深いページにぶつかりました。

OpenGL on Mac OS X 10.4.3

そちらのサイトに書かれている内容のほぼ全てが分からない内容(レンダラーの開発とその周辺の話題?)なのですが(^^;、この記事によると、10.4.3でOpenGLに変更が加えられたってことなんですね。

Mac OS X を利用しているなら普通にOpenGLは利用されているし、また、3DCG業務においても(Windows環境でありながらも)DirectXではなくOpenGLを使っているとはいえ、使っているってだけなので、具体的にどんな恩恵があるかよく分からないのですが、とりあえず、Maya 7で問題が起こっているらしいのはこれが原因なんですかね?

OpenGL…。将来的にはちゃんと勉強したいなぁと思っております(リアルタイム系というかGPUを利用してのレンダリングって方向で)。
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RD-H1が欲しい

pc |2005-11-22
RD-X3の返却時期が迫ってきたので、可能なら代わりの機種を導入したいところだったりする今日この頃。RD-H2が登場したようで。

同時にRD-H1が値下げ。

むむむ、欲しいぞ。

HDDレコーダー RD-H1・RD-H2の特別販売ページです。
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モーションのついたオブジェクトに対し、さらにエクスプレッションを適用する

mixiネタ。
んでも、XSIのマニュアルにも、手法が載ってました。

XSIは、SI3Dと違い、自身のFカーブにエクスプレッションを重ねることが出来ない、というわけで、それを回避するためにアニメーションミキサを利用すべし、となっております。
例えば

左右に回転する二つのキューブ


こんな感じで、同じタイミングで左右(Z軸中心回転)で回転する二つのキューブがあるとします。それぞれ独自にZ回転のFカーブを持っています。仮に左をA、右側をBとするとします。

Bの回転に、Aの回転を加算したいとき、BのZ回転について

B.rotz = this.rotz + A.rotz

とすればSI3DではOKでしたが、Bには既に回転のアニメーションがついているとき、さらにエクスプレッションをつけることが出来ません。

そこで、BのZ軸回転を何らかの方法で保持しておいて(別のオブジェクトにコピーしとくとかFカーブを保存しとくとか)、Bに、AのZ軸回転を参照するようなアニメーションをつけます。ただし、自分自身のZ軸回転に対し加えるような式にします。

this.kine.local.rotz + A.kine.local.rotz

それで、そのエクスプレッションをストアします。

エクスプレッションをアニメーションエディタのアニメーションのソースとして登録する


でもって、BにZ軸回転のアニメーションを戻してやった上で、アニメーションミキサにストアしたソースを放り込んでやれば、



BのZ軸回転にAの回転が加味され、より大きな回転となって出力されてきます。

Bの回転が大きくなった図



ちなみにこの状態のとき、以下の図のようにアイコンがコンセントにプラスマークが加味されたものになります。

エクスプレッションを加味したときのアイコン


ってことで、非常に結果が分かりにくいムービー。Luma_Metalを試したくてちょっと計算してみたので掲載
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ポリゴンの切れ目にラインを入れる

追記:05/11/25:あー、以下の文章読むより、トラックバックしてもらったToonInkの制御・応用編[水着娘と3Dのページ]を見ていただいたほうがよほどいいです(^^;

MOMOの2005年11月21日ごろのやりとりにて。

ポリゴンの切れ目にToonにてラインを入れる方法。

図例


図のように、ポリゴンの切れ目にToon Host にてラインを入れ込むには、Toon HostのSeams にあるパラメータをいじることで可能になる、ようです。

Toon HostのSeams設定


この例の場合、各ポリゴンを別クラスタにし、それぞれにマテリアルを適用、そして、Toon HostのSeamsのBlendのGroupを同一IDにし、かつ、Unblendを別IDにすることで実現しています。

UnblendのIDはこの場合、1から4にわりあててあります。
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再生時間

pc |2005-11-20
Sonyの新しいやつ。えーと、ウォークマン?
僕が持っているiPod 30G のライバルになるのはNW-A3000ってやつなんでしょう。

こいつの再生時間は最長35時間なのだそうです。ただし注釈がつきます。内蔵充電池使用時、ATRAC 48kbpsモード時、画面表示15秒設定時…ってことみたいです。
バッテリ持続時間を延ばすには、ハードディスクタイプのプレイヤの場合、ハードディスクを回さないこと、つまりは出来るだけデータをメモリ上にバッファすることが大切で、そんなわけで、MP3で実用的なビットレートにしたらもうちょっと再生時間が減ることになりましょう。

ともあれ、きっと長いようだし、それはうらやましいですね。

僕のiPodは、実質どれぐらいもつのかなぁ~。公称14時間みたいだけど、Appleは128kbpsをデフォルトにしているみたいだから、そうすっと僕が設定している値よりちょっと小さい。ってことは、それより短くなるのかなぁ~。

そいえば iCel はどうなったんだろ?
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テラバイト

mac |2005-11-20
ディスクユーティリティの表示


うふふふふふふ。
こうして表示されるとちょっと壮観ですね。

ドライブドアってものを買ってきました。
ハードディスクの空き容量が不安であるが、外付けを増やすにはコンセントが足りない。
そんな状況を解決するには、一つの箱の中にドライブを複数詰めるしかない、というわけです。

このケースの機能でもって250G4発を1ドライブとしてMacに見せているのが冒頭の図(931.5GB!)。

まぁ、これはドライブのうちの1発が飛んだ時、他のドライブにも影響がありそうで不安だから、使用する時は4発を別ドライブとして認識させるようにしていますが、ともあれ、ちょいうれしい数字ですな。

もっとも「こぉいう外付けケースとバルクドライブで構成すると安くなるかなぁ」って思っていたのですが、それほどでもありませんでした。今だとヨドバシでアイ・オーの1Tのものが、しかもFirewireも搭載したタイプが69,800円でポイント20%です。Macでの動作保証をしていないようなのでおいそれと手は出せませんけど、ポイントを考えるとこっちの方が安かったかもしれません。

ともあれ購入して構築してしまったわけで、もうちょっと様子を見た後、データを大量移動させようと思っております。

ヨドバシカメラ秋葉原店


そいえばこれを買うために秋葉原のヨドバシに行きました。
4Fがオーディオの売り場ですね。
エスカレータ上がった正面に、ソニーの新ウォークマンの特設売り場(といっても小さなものだけど一番目立つところにあった)ができておりました。ちなみにお隣は松下の新型ね。
人が誰もいなかったのが興味深かったですよ。
となりの松下は販促の人がいたためか、それなりに人がたかっていたように見えましたが。
僕が観た時間だけ、なのかな?

ちなみに1FのiPod売り場や、後ソフマップのMac専門店のiPod売り場は人がかなりいましたですよ。ソフマップのiPodを扱っていないフロアはがらがらだったけど。大丈夫なのかな?(^^;
あ、ソフマップはQuadがお持ち帰りオッケーでした。
もちろん、買うことなぞ出来ませんが。
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