hibitekitou
QuickTime のMPEG4書き出しは優先順位が低いらしい
mac |2005-11-25
んー、どこを読んでそんな記事を見かけたんだっけ。
ソースを忘れてしまいました。
まぁ、ともかく、QuickTime PlayerにおけるMPEG4書き出し時、処理の優先順位を下げているんだそうです。
書きだし時、アクティビティモニタを見ると、QTPlayerHelperってプロセスがもっとも大きくCPUパワーを消費していることから、これが書き出しを行なっているみたいなので、こいつのnice値を見てみると、3となっておりました(だいたいのプロセスのnice値は0みたいです)。
(ちなみに、nice値はプロセスの処理の優先順位を数字で表わしたもので、数字が小さいほど優先順位が高い、とのこと。)
ってことで、書きだしを実行して直後、
#!/bin/sh
var=`ps -aclx|grep QTPl*|cut -d ' ' -f5`
sudo renice -5 -p $var
こんなスクリプトを走らせてnice値を-5にまで下げたもの(優先順位を上げた)ものと、そのままの状態での書きだし時の書きだし時間を比較してみました。あ、-5って数字にはなんら根拠はありませんです(^^;
なお、書きだし時は、おんなじような作業を表でしつづけているようにします(シェルスクリプトを走らせる所だけ違うようにした)。
そうすると、nice値がデフォルトの状態(3)の時は1分強の時間がかかったものが、nice値を-5にしたほうは40秒強で終わりました(14秒のムービーを書き出しております)。
H.264書き出しはとにかく重い処理であるから、そんな配慮がされたのでしょうけど、ねぇ…
ソースを忘れてしまいました。
まぁ、ともかく、QuickTime PlayerにおけるMPEG4書き出し時、処理の優先順位を下げているんだそうです。
書きだし時、アクティビティモニタを見ると、QTPlayerHelperってプロセスがもっとも大きくCPUパワーを消費していることから、これが書き出しを行なっているみたいなので、こいつのnice値を見てみると、3となっておりました(だいたいのプロセスのnice値は0みたいです)。
(ちなみに、nice値はプロセスの処理の優先順位を数字で表わしたもので、数字が小さいほど優先順位が高い、とのこと。)
ってことで、書きだしを実行して直後、
#!/bin/sh
var=`ps -aclx|grep QTPl*|cut -d ' ' -f5`
sudo renice -5 -p $var
こんなスクリプトを走らせてnice値を-5にまで下げたもの(優先順位を上げた)ものと、そのままの状態での書きだし時の書きだし時間を比較してみました。あ、-5って数字にはなんら根拠はありませんです(^^;
なお、書きだし時は、おんなじような作業を表でしつづけているようにします(シェルスクリプトを走らせる所だけ違うようにした)。
そうすると、nice値がデフォルトの状態(3)の時は1分強の時間がかかったものが、nice値を-5にしたほうは40秒強で終わりました(14秒のムービーを書き出しております)。
H.264書き出しはとにかく重い処理であるから、そんな配慮がされたのでしょうけど、ねぇ…
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