日々適当

hibitekitou

Windows 入れた

mac |2006-09-23
Mac OS X側の設定もそこそこにBootCampにてMac ProにWindows XPを入れます。

しかして、パーティションを切ろうと、BootCampにて作成されたWindowsインストール用のパーティションをXPのインストーラーから2つに分割し、OSを入れる側をNTFSにフォーマットして入れようとするも、インストール時にHDDから起動する時、起動しないのですよ。dllが無いから入れ直せというメッセージが出て止まってしまいます。

仕方がないのでMac OS Xで起動し、Windows用のボリュームを削除(BootCampのソフトから行ないます)、再起動後再びWindows用のパーティションを作成しました。この時、面倒なのでFAT32の最大値・32Gに設定し、1パーティションでの利用を前提とします。で、キーボードとマウス以外のケーブルを外した状態(LANにもつながない)でXPのインストールCDから起動。FAT32でフォーマットし、無事、インストールは完了しました。

さて、BootCampでの最大の問題はキーマップです。キーボードがAppleのキーボードだと問題が多いわけです。
この問題とは、Windows的キーマップで使う時、AltとWindowsキーがそれぞれOptionとCommandに割り当てられるために起こります。また、スクリーンショットをとる時、Print ScreenキーがAppleのキーには存在しないために、それも個人的には困ります。

レジストリをいじればいいようですけど、面倒だしこわいし、ってことで何かソフトを捜します。

AppleのキーボードでMac的キーマップで使いたい、というなら、AppleK Proっていう素敵ソフトがあるのですが、これは、残念ながら、AltとWindowsキーの位置を逆にしたい、という欲求には答えてくれません。
USJPというユーティリティがAppleK Proに組み込まれていて、これをアクティブにすることで、AltとWindowsキーの位置を逆にすることができるのですが、その結果、キーボードのレイアウトがキーに刻印された文字じゃない状況になります(具体的にはアンダーバー(_)を入力すると|が入る、とか)。解消法があるのかもしれませんが、面倒なのであきらめました。

蛇足ながら、DVI対応のKVMスイッチを利用しているのですが、以前試した時には、そのKVM経由だとAppleK Proは適切にキーボードを認識してくれなかったのですけど、現在は大丈夫みたいで、普通に動作しているようにみえました。

ということで、フリーでうってつけのツールに手を出してみます。
AppleKbWin[funchiフリーウェア]です。
[command] → [Alt]
[option]  → [Windows]
[control] → [CapsLock]
[capslock]→ [Ctrl]
という変換を任意に行なうことが可能らしく、フリーということでほくほくして起動してみると、なんかエラーをはいて起動してくれませんでした。

そんなわけで、Appleのキーボードに限らず、キーボードのキーマップを任意に変更するツールを利用することに結局なってしまいました(XSIを入れていたマシンで利用していた)。

Keylay21っていうシェアウェアです。
詳しくはKeylay21 for Windows XP [ベクターソフトニュース]をみてください。

このツールで、CommandをAltキーに、OptionをWindowsキーに、PrintScreenを Alt + Shift + 3に、テンキーのAppleのキーボードにおける"="が"="と入力されるように変更を行ないました。

これで様子を見ていこうと思います。
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