hibitekitou
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
movie/anime |2019-12-22
12/20から公開が始まったのだけど、うまい具合に20日に代休を取れたので立川で観てきました。
「この世界の片隅に」はNHKでも放送されたし土浦では公開から今年の12/19まで上映されていたりとロングランをしていたところもあったから、観た人も多いかもしれず、だから観なくてもいいと思う人も多いかもしれないが、これは「この世界の片隅に」を観た人こそ観に行くべき映画だなと思いました。
物語の流れは大きく変わりません。始まりも終わりも同じです。けれども途中に挟まるエピソードの尺が半端じゃなく、それにはりんさんのエピソードがたくさん加わっているってのもあるのだけど、それ以外にもチョコチョコ加わってて、結果として
「この世界の さらにいくつもの 片隅に」を観る。長さが全く気にならない。前作以上に滑らかな映画と感じられ、とても素直に受け入れられた。はっきりとした区切りもなくするすると深まっていく戦争。戦後になっても困難は終わらない。最終決戦の兵器である竹槍でも誰かの夢を描けることを忘れない。
— 五味洋子 (@tominekoyouko) December 21, 2019
というように滑らかさが追加されています。結果として非常に長尺なのだけど、もしかすると「この世界の片隅に」よりも長さを感じなかったかもしれません。素晴らしい作品に昇華していたと思いました。
と言うことなので、「この世界の片隅に」を未見の人にとってもより観やすい映画になっているので、是非とも足を運ぶといいと思いましたですよ。
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』予告編
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