日々適当

hibitekitou

MODO のパーティクルの属性の取得

cg |2013-05-15
MODOのパーティクルは制御するために以下の属性(特性)を取得・設定できるようです。

ID
アイテム
サイズ
ディゾルブ
トルク
パスの長さ
フォース
ルミナンス
位置
前の位置
回転
寿命
放射レート

衝突イベント
衝突カウント
衝突位置
衝突時刻
衝突法線
角速度
質量
速度

それでは値を取得してどうやってそれをもとにパーティクルに効果を及ぼすかですけど、これ、SIのICEに慣れている身としてはかなり不思議な接続のしかたをしていっているように見えます。たとえば以下は、パーティクルの位置が y = 0 より下になったら消すというツリーです。




これが正しい接続のしかたなのか自信は持てないのですけど、SIのICE的には Get Data ノードと Set Data ノードが一緒になった物が Particle Operator という事なのでしょうか。
また、上のツリーにさらに、寿命に影響されるようにしたのが以下になります。




寿命の30%に達したら消えるという条件を加えたものですね。寿命から取得される値は Age Percent にあたるようですな。

Particle Operatorの 特性の追加... で追加された要素は分離できるようなので、見た目的に Get Data→ Set Data 的な雰囲気には出来ます。あくまで雰囲気ね。



この図の場合、チャンネルの分離コマンドで Particle Operator に設定した速度を分離しています。



んで、寿命の50%に達したら速度を元の速度の 0.01 倍にしているわけで、この結果、急激に止まるような動きになります。

それにしても、分からない事だらけですな。
位置や速度はx, y, zの各要素を別々に扱わなければならないのか、とか、単に数値を設定するためだけのノードはないのか、とか。

思った通りの効果を作ろうとするには、道が果てしなく遠いような気分になります(^^;
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