日々適当

hibitekitou

環境設定とりあえず終了

mac |2011-03-06


というわけで、諸般の事情によりこんな状態になり、環境移行を左から右に行っておりました。
Firewireのターゲットディスクモードでつないで、本来なら移行ツールで簡単に行うべきところを、今回は基本データの移動はファイルのコピー、アプリケーションは新規インストールというスタイルをとる事とし、移行ツールはネットワーク周りの設定だけの利用にとどめた為、とても時間がかかりました。

余談ながら、このFirewireターゲットディスクモードというのは非常に便利な物だと思うのですが、将来的にThunderboltでそれができるようになるとうれしいですね。単なる外付けHDDとしてマシンが見えてくるモードってのの利便性はとても高いと思うので(便利ゆえにセキュリティ的によろしくないかもしれないけど)。



それにしても、Early 2010と2011。並べても区別がつきません。だからこそこっそりと交換を実行するにはとても良い選択肢なのですが、外観によるワクワク感はほぼありませんな(笑)

構成は15inchの2.3GHzのHDDモデル。
2010モデルは2.66GHzのHDDモデルでした。

お互い比べると、ファンの音がアイドル時も少し大きいかなという感じがするのと、フルパワーをかけたときのファンの回り方が2010モデルよりも激しい印象を受けます。これはこの個体故の物なのかは分かりませんけどね(どっかの記事で2010より2011のほうが静か、みたいなのを読んだ記憶もあるし)。

ただ、速度は全然違います。やはり速い。
まぁ、まだ全然使い始めていないので、ベンチマークレベルの話しかできないのですけど、コア数が倍増した事の効果は劇的だと思います。これから実践に投入するのがちょっと楽しみですな。

ちなみに2010の方は故あってBootCampマシンとなっております。




このマシンのセットアップの一つに、Adobe CS3を入れるというものがあります。CS5は、こもマシンを入れた事であきらめました。
で、CS3を入れているのですが、アップデータを当てている間に描画が大きく乱れる、ということが起こっています。
上のムービーのデスクトップが、Mac OS Xでデスクトップピクチャも何も設定していない時の本当に素の状態になってしまっています。アップデータをかける前までは、Snow Leopardデフォルトの宇宙っぽいデスクトップピクチャになっておりました。それがアップデート作業が行われているあるタイミングで、モニタ解像度が切り替わるような動きを見せ、それが繰り返されて、最終的には落ち着いて(でもデスクトップピクチャは無くなり)、プログレスバーだけが点滅する、という状態となります。状況から、GPU周りの何らかのトラブルだとは思いますが、それ以外では再現していないのでなんとも言えないし、再現させる為の作業はしたくないので(Adobe CS3のインストールもアップデートも異常に時間がかかる)検証はできない。

チップセット内蔵のGPUと、ディスクリートGPUの両方の構成というのは2010も2011も変わらないわけですけど、2010でこのようなことが起こった記憶はありません。まぁ、今後問題がおこらないのであればそれでいいのですけど、微妙に不安を残しましたかね(^^;
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