Parallels DesktopでWindowsのアップデートが降ってこなかった
Windows 11の22H2は先月サポートが切れまして、しかして後継バージョンが降ってきておりませんでした。それは別に構わなかったのだけどセキュリティ対応の更新も降ってこなくなるとなると上げとくべきだなということで、やり方を調べてみるとネットの先人たちは偉いわけです。
まずローカルグループポリシーエディターを起動します。Home Editionなので入ってません…。それのインストールを行うわけですが、先人たちはそれを行うbatファイルを公開してくれていました。「gpedit.msc ない」とかで検索します。ページに載っているbatファイルをそのまま信用して実行するのもどうかとは思いますが、実行しちゃったらインストールされました。ちなみにマイクロソフトのサポートサイトでは、Homeには無いのでProにアップグレードしてくださいってなるので、自己責任です。
グループポリシーの「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「Windows Update」→「Windows Updateから提供される更新プログラムの管理」にて、「ターゲット機能更新プログラムのバージョンを選択する」ってのがあるので、そこでWindows 11のバージョン指定ができたわけです。
しかして、24H2はちょっと問題が多そうだということで23H2にしようかと思って指定してみてもアップデートには引っかかりませんでした。24H2が登場した今、23H2は選べないという事でしょうか。まあ多少問題あってもそんなに困らないので24H2にターゲットバージョンを書き換えてWindows Updateを実行。無事、アップデーターが降ってきました。
自身が管理するPCでも22H2より上が降ってこないってことがあったのだけど、その時はWindows11InstallationAssistantを使ってのアップデートを行いました。その時ももしかしたらこの方法で出来たのかもしれません。やり方、覚えておきましょう。
なを、アップデートしたらグループポリシーエディターはアンインストールされてしまうようで、設定を元に戻そうと起動しようとしても姿を現さないのでした。どうするかね…。あ、レジストリエディタでレジストリの該当する値を書きければいい、のか? (HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdateのTargetReleaseVersion)
でも未構成にしたい場合はどうすんだろ。削除すんのかね?
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