契約を変更しようと思う(次の更新時)
そのツールに生活を依存しきっていない人がまず考えるであろうAdobeの代替ソフト。Adobe Creative Cloudの一般向け全部入り(コンプリートプラン)は現在86880円(税込)です。月額換算7240円です。ちなみに年間契約の月払い契約では月額7780円ということです。Amazonとかで安売りしている時に購入したライセンスで現在使ってまして、その金額は3600円ほど。つまりは次の契約更新時支払い金額が倍増するとなります。そして最近、Adobeは安売りをやってないような気がするんですよね。可能性があるとすれば次のBlack Fridayでしょか。11月中旬から12月上旬。そこを特に気にしておいて、その他時期も含めセールがなかったり値引きがたいしたことないならフォトプランへの移行を考えようと思います。PhotoshopとLightroomが使えるプランね。
自宅での利用状況的にPhotoshopとLightroom Classicが使えれば、まあまあいけるだろうと思っているからなのだけど、Illustratorが使えないのは若干辛いか。
Illustratorの個人的な利用内容としては正直Pagesあたりでも十分だし、あるいはAffinity Designerでも大丈夫だと思われる。Affinity Designerで引っかかるのはまだ縦書きに対応していないらしいこと(Affinity系ツール全般がそうらしい)だけど、それ以外はまあまあいけるだろう、とは思ったり。
他はAfter Effectsで、まあこれはApple Motion, Blackmagic Fusion, Blenderあたりでなんとか? 仕事で使うって感じじゃないのでなんとかなるでしょう。
Dreamweaver については個人的用途に限ればVisual Studio Codeで良さげ?
Acrobat Proが使えなくなるのはどれぐらい困るだろうか。自宅ではOCRを利用したテキストの埋め込みとPDFファイルの最適化ぐらいにしか使っていません。最近のmacOSのテキスト認識により、プレビューで開いたpdfに対して書き出しコマンドを実行するときに「テキストを埋め込む」オプションをオンにすればどうやらOCR部分はクリアできそうです。最適化は、これもなんとかなりますかね。
他のツールについては正直ほとんど手を出していないから使えなくても現状維持ならそう困ることはなさそうです。またフォトプランにはAdobeフォントも使えるようだから利用しているフォントが使えなくなるという心配も薄そうですね。生成AIのクレジット数が大幅に減るのはちょっと問題かね。コンプリートプランだと月間1000だったのが100になってしまうらしいから。100回生成塗りつぶししたらおしまいってことだけど、まあ現状そこまで使っていないから大丈夫か。
ということで次のAdobe CCの更新時まで安売りセールを注目していきたいと思います。
<追記>2024.8.16
Adobeがセールを行なって、月額に換算して4190円弱での販売が行われます。この金額ならまぁなんとかと、ポチッとしました。
次の更新まで、私の財布はいくらまでなら耐えられるのか、冷静に考えてみようと思います。</追記>
<追記>なを、Adobe CCは契約更新時に値段が高すぎるという理由で更新をしない選択をした時、安いお値段が提示されるのでそれで契約を更新するという手段があるようだし実際それで更新している方々もいらっしゃるようです。
値引き交渉ってことなのかもしれんけど、セール価格とはいえ正規のお値段で購入しようとしている人にしてみると気分が悪いわけでね。値引きした人にしてみれば正直に金を払うのが馬鹿なんだよってことなんだろうけど、モヤッとします。</追記>