日々適当

んーむ、いいねぇ。
何がいいって、メモリの使い方がお利口になったっぽいのが素晴らしいです。
XSIのメモリ消費量がぐんぐん増えていきます。物理メモリ2Gのマシンにおいて、タスクマネージャで1.8Gぐらいまで伸びていきました（グリッドのメッシュをぐんぐん細かくし、DeformのPushに10000ピクセル×5000ピクセル程度のディスプレイス用のテクスチャを割り当ててもりあげようとした時）。さすがにそこまで行ったら落ちたけど。4.2あたりではスコーンと落ちていたような計算も余裕でこなしております。
この辺の信頼度はぐんと上がったんじゃないかなぁ、と期待しておりますですよ。

あと、純正Dirtmapがあるのはいいっすね(^^)

買収したのは Autodesk 。
Aliasの主要製品群といえば、Maya, MotionBuilderあたりっすね。Autodeskの目的は後者のMotionBuilderなのでしょう。

さて、この結果Mayaがどんな方向に進んでいくのでしょうか。AutodeskはMayaと思いっきり競合しかつMaya同様しっかりとした地盤を築いている3ds Maxを所有しています。

MotionBuilderもMayaもMac版が存在するソフトであり、また、Aliasはプラットホームを区別することなくそれらの新製品登場時はリリース時期をそろえてきました。一方のAutodeskの一部門であるところの「メディア＆エンターテインメント（旧名Discreet）」が出しているMac向けソフトといえばcombusitonなのですが、こちらのMac版バージョン4はWindowsから大幅に遅れての出荷になりそうです（半年以上の遅れになると見られています）。
Aliasの開発体制に変な変更が加わらないことを祈りたいものですよ。

とかいいつつ、僕はAutodesk製品もAlias製品にも縁が無いつーか使っていないので、どーでもいいや、ってのが正直なところではありますがね。あ、FBXのXSI対応だけはしっかりとやってもらわないと困るけど。