M3ファミリー登場
午前9時からのイベント映像は配信開始から見ることはできず、午後になってようやく見ることができましたが、予想されていた製品から予想された通り、M3, M3 Pro, M3 Maxの三種類のSoCが登場しました。
M3 | M3 Pro | M3 Max | |
---|---|---|---|
CPUコア数 | 高効率 x 4 高性能 x 4 |
高効率 x 6 高性能 x 6 |
高効率 x 4 高性能 x 12 |
GPUコア数 | x 10 | x 18 | x 40 |
ユニファイドメモリ | 最大24GB | 最大36GB | 最大128GB |
Neural Engine | x 16 | ||
Media Engine | H.264, HEVC, ProRes, ProRes RAW, AV1 |
CPUとGPUのコア数は最大って数値だけど、M2と比較して順当に性能向上を果たしていると同時に、GPUについてはダイナミックキャッシング、ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング、メッシュシェーディングなんて技術が新たに投入されてます。まあ他社GPUでは先行して搭載されていた機能もあったりしますけど、よかったです。その結果、Appleの製品ページによるとRedshiftレンダリングがそれを搭載したMacBook Proにおいて、M3 ProではM2 Proのモデルに対し1.8倍以上、M3 Maxでは2倍以上の速度が出ているようです。M3 Maxにおいて2倍以上ってことは、M2 Ultraを上回るってことじゃね?って思ったりしますがね。Mac StudioとかMac Proにさっさと搭載しないとそれらの商品価値が下がっちゃってますよ。(その他処理においては1.2倍から1.8倍弱程度の差だから、M2 UltraとM3 Maxの差は全面的に逆転というところまで行ってないのでしょうが、さっさと出して欲しいですね…と言いつつ、Mac Studio 2023 は6月に出たばかりだから、流石にモデルチェンジは早すぎますかな)
M2 Proと比較してM3 Proはメモリ帯域が半分になってるんですね。それでもAppleの製品ページでは全ての処理でM3 Proが割と大きめに上回っているから、問題ないということなのでしょう。
んでAV1のデコードに対応しました。先行してデコーダーを搭載したA17を積むiPhone 15 Proですけど、SafariでのAV1のデコードはそれらデバイスでしか対応していないようなので、Macにおいても当面は同様ってことですかね。ともあれ、ハードウェアでのサポートが始まったってことで今後利用の範囲が広がっていくのでしょう。いいことです。
そんなわけで、MacBook Proの14インチと16インチモデルが発表されて、14インチは無印M3からM3 Maxまでのラインナップを取り揃え、その結果 13インチモデルが廃止となったようです。MacBook Proは一貫して高品位のディスプレイを搭載し、用途に応じて演算能力他を選んでくださいというラインナップとなってます。メモリもたっぷり選べるようになったし、でも問題は価格なんだよねぇ。米国で$4599ってのが日本だと728800円だそうですよ。為替の関係なのだけど、円安時代を知っていると割高感があるなぁって思っちゃいます。慣れないっすねぇ。
おいそれと私物としては手がでねぇや。
iMacはM2をスキップしてM3を搭載します。ノートPCの画面サイズは厳しいって人でそんなに早いマシンはいらないって人には良い選択肢と言えましょうか。
そんなわけでM3 Maxまで一気に発表されました。そしてこれはデスクトップMacの次期モデルが発表される時、M3 Ultraとさらにその上が発表される前振りではないか、と思うのは夢見すぎですかね。
あ、iPad miniは出ませんでしたな。マウス・キーボードのアップデートもなし。まあそんなもんでしょう。
明日は何が出るのかな
速いもの見たさ。(Scary fast.)ってキャッチコピーでAppleが明日のイベントの予告をしています。珍しく日本人的に見やすい時間って思ったら午前9時からはちょっと無理だって予定がいくつか入っちゃいました。後でゆっくり見ることにします。
MacBook Pro 14/16インチやiMac、USB-Cになったマウスやキーボードって言われてます。
MacBook Proの14インチ・16インチには無印じゃないM3を搭載してくると言われてます。M3 ProやMaxですね。iPhone 15 Proに搭載されているA17にはハードウェアレイトレーシングが搭載されてきました。それを強力にしたものが搭載されることは普通に期待されるでしょう。コア数の増加、コア単体の性能向上も当然求められますが、さてさて、どうなりますか。QualcommがM2と比較して勝利宣言的な発表を最近のチップの発表でやってたりしてて、いくつかの処理では実際に超えているようです。それは上回りませんとね。
iMacにはProやMaxは搭載してきませんかね。個人的には影が薄くみえるiMacがどう進化するのかは注目したい。
で、Lightning使用不可のあおりでマウス・キーボードがUSB-C対応になると言われてますけど、マウスはUSB-Cを挿したまま使えるようなデザインには、ならないだろうなぁ…。まあ使わんから個人的にはどうでもいいが。
そしてiPad miniが出ると言われてます。現行モデルですでにUSB-Cだからそれが理由でアップデートを急ぐ必要のない機種だけど、A15 Bionicを積んでいるけど、それを早くアップデートさせたい意図でもあるのでしょうか。まあ出るならそれは楽しみに見てみたいと思いますが。
そんなわけで、噂されている内容のものは個人的にはすぐに購入するものではないのだけど、明日のどっか空いた時間で公開されているであろうイベント映像を見ましょう、うん。
Sonomaの画面共有に期待
画面共有のアプリは /System/Library/CoreServices/Applications/Screen Sharing.app で、だから普通にFinderからアクセスすると見えないところにあるからDockに登録しています。
自宅マシンのうち、とりあえずMacBook AirだけをSonomaに上げました。それで初めて知ったのだけど、Venturaまではそのアイコンをクリックして起動すると接続先の名前を直接指定するウインドウが開くだけだったのに対し、
Sonomaではクリックのみでマシンを選択可能なウインドウが開くようになってます。
余談ながら上の画像を見て分かる通り、設定ファイルはVenturaのものを引き継いでいる模様(日付がSonoma以前のものがリストアップされている)。もとい、つまり画面共有のソフトウェアが書き換えられているらしい。すなわち
macOS 14 Sonomaでは「画面共有」アプリが刷新され、Apple Silicon Macでレスポンスのよい高パフォーマンス接続が可能になり、デュアルディスプレイの分離表示やHDRもサポート。[Apple Ch.]
ということです。
期待しているのは高パフォーマンスでの接続です。
- ステレオオーディオ
- HDRビデオリファレンスモード
- 4:4:4 クロマサブサンプリング
- 30か60fpsの高フレームレート
をサポートするとあります。
リモート先の音が流れ、画質低下も起こりにくく、可能な環境ならHDRで信号が送られ、フレームレートも高めを維持する、ということですね。
どうやら、リモート先のスクリーンはロックされ、そこにいる人に画面を見られるという状態も阻止されるようです。音が流れるということは、リモート先のスピーカー出力もオフにされるのでしょう。画面共有中に共有先のFinderを共有元のFinderと勘違いして動画ファイルを開いて音が鳴らない?と思ってボリュームを上げてみて共有先で大音量が鳴り響く、みたいな事故が回避されるはずです(やらかしたことがある)。
HDR信号を流せることには個人的には当面興味は無いのだけど、職場周りでは便利に使えることもありましょうか。ちなみにディスプレイのプリセットとしてP3-ST 2084を選んでおく必要があるそうです。このプロファイルはHDRビデオを扱う際に選ぶモードのようで、離れた席の偉い人に制作中の映像を編集ソフトを直接操作しながら見てもらう際に、正しい色でできる可能性があるってことですかね。
まあともあれ、自宅では変な事故が起こりにくくなりそうだってところと、職場周りでもフレームレートが高いレートで安定しそうってところで期待しているのでした。
メインマシンを早くSonomaに上げたいけど動作に不安があり、けどDrobo使っててSonomaにあげた先人たちは問題ないって言ってるんで、そろそろあげてみようかなぁ? もちろん早急に別環境に移行することは常に検討しつつだけど…
macOSのファイル共有 謎です
macOSのファイル共有の手段がシステム設定から行えるのがSMBのみになってどんだけったったでしょうか。で、あらためて調べてみたのだけど、
オプションにある Windowsファイル共有 にリストアップされているユーザにチェックを入れないと、Mac間であってもマウントできないことがあるのですよね。ここのオプションって対Windows向けに見えるのに。
そこがオフでもMac間の共有ができているマシンもあるのだけど、何が原因なのかがわからない。
謎です。
プロセス監視
せっかく書いたスクリプトだけど要らなくなったので供養です。
事情としては、あるプロセスがちょっとその動作はどうなの?っていうメモリの消費の仕方をしていて、それを記録するために数秒置きにそのプロセスのメモリ使用量を記録したかった、ってのがありました。んが、どうもそのプロセスはIntel版でのみ起動してくるものらしくApple Silicon版には存在しないらしいことがわかり、Intel Mac環境が急速になくなっている状況下では意味がない取り組みということが判明しまして、なのでスクリプトをゴミ箱に捨てる前に供養しようかなというわけです。
以下のスクリプトが使用しているモジュールのうち、psutilは別途入れないとダメみたいです。topコマンドで取得したリストの何列目の値が監視したいものかは、もしかしたら環境によって違うかもしれません。スクリプト内の変数memColNumが適切な値になるように要調整ですw
import psutil import subprocess from subprocess import PIPE import re import datetime import signal import time import os #デスクトップのLogフォルダに記録を保存する logFilePath = os.path.join( os.environ['HOME'] , "Desktop" , "Log" ) #監視するプロスセス名を記入(スペースはバックスラッシュでエスケープする) #topコマンドで捕捉されるプロセス名じゃないとダメ。 #ちなみにAdobe Crash Processorが入っているのはスペースの入ったプロセス名を #扱うための例として使っているだけで、このアプリにメモリ使用量に関する罪はありません。 processName = "Adobe\ Crash\ Proc" cnt = 0 outPutInfo = [] memColNum = len( processName.split() ) + 7 def check(arg1, arg2): global logFilePath, cnt, outPutInfo , memColNum cmd = "top -l 1 | grep " + processName + "| awk '{print $" + str(memColNum) + "}'" proc = subprocess.run( cmd , shell=True, stdout=PIPE, stderr=PIPE, text=True ) try: if proc.returncode == 0: infoArr = ['',''] privateMem = proc.stdout[:-1] if privateMem[-1] == "K": privateMem = str( float( privateMem[:-1] ) / 1048576 ) if privateMem[-1] == "M": privateMem = str( float( privateMem[:-1] ) / 1024 ) elif privateMem[-1] == "G": privateMem = privateMem[:-1] dt_now = datetime.datetime.now().strftime('%H:%M:%S') infoArr = [ dt_now , privateMem ] outPutInfo.append( infoArr ) cnt += 1 print( cnt , infoArr ) if cnt > 720: outStr = "" tmpArr = dt_now.split(":") fileName = '-'.join( tmpArr ) for i in range( len( outPutInfo ) ): outStr += ( outPutInfo[i][0] + ',' + outPutInfo[i][1] + '\n') with open( os.path.join( logFilePath, fileName + '.txt' ), mode='w' ) as f: f.write( outStr ) cnt = 0 outPutInfo = [] except: print(processName + " is Dead") def main(): signal.signal(signal.SIGALRM, check) signal.setitimer(signal.ITIMER_REAL, 0.1, 5.0) while True: time.sleep(1) if __name__ == '__main__': main()
汎用フォーマットが汎用で無くなる日
macOS SonomaでPostScriptとESPのサポートが終了したということです。Adobeが開発した同フォーマットは、macOSでは特別なことなく見て、印刷することができたのだけど、それのサポートがmacOS Sonomaで完全に終了したそうです。実用上、直接プリントアウトする用途なんかなかったのだけど、MontereyあたりからQuickLookやプレビュー.app から見ることができなくなっていたというのは、古い素材がepsで保持されているものも多いため、なかなかに不便を感じておりました。
理由としてはepsファイルがもたらすセキュリティのリスクへの対応ってことになるようです。Windows ではシステムレベルでのサポートはなかったものの、Officeでepsのサポートが終了していますね。(EPS 画像のサポートが Office で無効になっている [Microsoft サポート])
そんな風に過去普通に扱えたのにある時からそれが叶わなくなるってフォーマットはコンピュータを使い続ける以上今後も発生するのだろうし、その度に別フォーマットに変換すればいいのだろうけど、面倒なことです。
なを、VenturaでEPSファイルをQuickLookするための方法はググると出てきて、大きな手間なく実現することができる模様。Sonomaでどうかは不明。
epsファイルを何かに変換する先としてはsvgあたりが適当でしょか? IllustratorとかAffinity Designerとかで開いて保存し直すでもいいけど、個人的に必要なepsファイルはシンプルなデータであることが多いので、何か一括でできると嬉しいっすね。やり方の一つの方法としては、ps2pdfコマンドでPDF変換(ここまででいいとは思うけど)した後、brew install pdf2svgして入れたpdf2svgを使ってSVG変換、とかかね。ps2pdf -dEPSCrop input output と pdf2svg input output
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Kindle for Macがアップデート
迷惑メールフォルダの中にAmazonからのお知らせが入ってました。
そういえばWindows版が8年ぶりにアップデートなんて記事を前に見ました(「Kindle for PC」が8年ぶりのメジャーアップデート、v2.0.0がリリース[窓の杜])
メールからのリンクをクリックするのはセキュリティ上よろしくないので、メールによるとMac App Storeで配布されているらしいからそこで検索かけると、確かにありました。すかさずダウンロードです。
で起動。
ダウンロード済みのところは空っぽでした。以前はAmazonから0円で購入した形で入手したKindle for Macを使っていたのですけど、そこの情報は引き継がれないみたいです。アプリケーションフォルダにはAmazon Kindle.appとKindle.appの二つが存在していて、つまりは別アプリってことですね。
iPadOSで動作するKindleと同じような見た目になってます(Windows版の見た目はそうじゃないようですね)。「コレクション」ってのがこのアップデートで追加されたようで、iOS/iPadOSでは機能としては以前からあったけど、それがMac版(PC版)にも降りてきたってのが今回のアップデートの大きなところなのでしょう。
コレクションは全然使ってなかったですからねぇ。活用せねば。
nsmb.conf にはマニュアルがあったんすね。
man nsmb.conf でマニュアルを見ることができ、いろいろパラメータを確認することができました。よく、MacのSMB接続の高速化でSMB著名をオフにするためのsigning_requiredはマニュアルによるとデフォルト値がnoみたいなんだけど、?、って感じです。まあともあれ、これを頼りにネットを漁ると少し情報が出てきます。
macOSで多くのファイルが含まれるディレクトリを表示しようとするとハングするという問題は、macOS Catalina 10.15.4で修正されたそうです。そして、そこの部分に関係あるパラメータがmax_dirs_cachedとmax_cached_per_dirだそうです。(SMB Tips and FAQs[quantum.com] Why Does macOS Catalina Hang When Trying to View Directories With Many Files? より)
有線・無線両方でネットワークに繋がっているなら、mc_prefer_wired=yes を設定するのが良さそうです。まあ昨今は無線の方が速いって環境もあるでしょうが、有線の方が速くて安定しているなら有線優先ってことで。
dir_cache_async_cnt=0にしているページを見るのだけど、これは最大非同期クエリ数ってのの制限を設けないってことかな?
dir_cache_offって値を設定しているページもあるけど、マニュアルには書かれてません。これは上記 Catalinaで解消されたというバグが関係しているのかな?
とかなんとか、意味がいろいろ分かってませんが、調整の幅はあると。
ちなみにVenturaのデフォルト値ではマニュアルによれば、最小認証レベルがNTLMv2で、NTFSストリームをサーバーがサポートしているなら使用して(だからドットファイルが出来上がらない)、クライアントの著名はオフだそうです。
MacでのSMB接続の速度問題
macOSのSMBが遅いと評判なのだけど、そういえば職場環境であまり遅いと思ったことはないなぁって思っております。
Windowsではないファイルサーバーが稼働しているのだけど、そのうち2台に対してベンチマークソフトを走らせたところ、シーケンシャルなリード・ライトならこんな速度が出てます。
見ての通り10Gbpsで繋がってます。悪くない数字じゃないかと(裏で他のスタッフの方々がアクセスしているストレージだし)。
数千ファイル入ったフォルダもほぼ待たされることなくFinderから開くことができます。ただ、このファイルサーバーに対してのファイルの削除にかかる速度は明らかにFinderが遅い印象はあります(rmコマンドだとそんなことはないかな?)。1秒1ファイル、みたいな速度感です。ファイルを移動した場合(コピーしてコピー元を削除という動作の場合)遅くはありません。(ただし、上記ベンチマークをしたもう一個のファイルサーバーでは削除が遅いってことはなかったから、これはSambaのオプションの問題かな?)そんな諸々を考えると、Smbは設定がとても厄介なんじゃないかって思ったりするけど、なんでこんな大変なんだろ。(macOS同士で繋ぐときに「遅い」って評判が立たない程度にはAppleも気を遣って欲しいとは思いますが、それに最適化すると別の環境との接続で問題が出るとかあんのかね?)(最適値探るのが大変なのはNFSも同じか。概してネットワークは難しい?)
とか書いたところで、自宅環境でもテスト。自宅環境はギガビットです。M1 Mac miniのシステムドライブ(SSD)に共有フォルダを作成してそこに対してM2 Mac miniからベンチマークしてみたのが下図の上側。
おんやぁ?って遅さだったので、M1 Mac mini側(サーバー側)で /etc/nsmb.conf にSMB署名無効化を設定した結果が下側の数字になります。まあ普通の値ですね。<追記>ん?このnsmb.confの値はクライアント側でやるべき処置か? じゃあなんで速度改善してんだろ…??? サーバー側はファイル共有を止めた後 sudo defaults write /Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.smb.server SigningRequired -bool FALSE を実行でした。その後ファイル共有を再開させればOK</追記>
Windows 11マシンから同じように実行した結果が下。
シーケンシャルなリード・ライトではとりあえずは差はなさそうな結果です。まあ、Finderやエクスプローラーからその階層のファイル一覧が表示されるまでの時間はMacの方がワンテンポ遅いように思えるけど(.DS_Storeの問題?)、問題ない範囲だとは思う。とりあえず自分の環境周りだとそんな感じだなぁといったところです。
Teamsに入れなくなった
メモ。
直前まで使えてたのにマシンを再起動したら「Teams アカウントの切り替えが検出されました」というメッセージが出て、しかし正しいはずのアカウント(メールアドレス)とパスワードを入れてもサインインできないという状態になった。
Mac で Office のライセンス ファイルを削除する方法 [ Microsoft サポート] のアプリを走らせてライセンスファイルを削除した後、Microsoft Teamsのキャッシュクリアスクリプト(Mac) [Qiita] を走らせてキャッシュをクリア。その後、Teamsに入れるようになった。