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鍵(ロック)にまつわる話

2011年05月11日 | 日記

 5年ほど前に仕事でカナダのオンタリオ州にあるカートンプレースという田舎町を仕事で訪れた。全ての日程を終えて、さあ帰るぞー、という時に問題が起こった。車のエンジンが始動しないのだ。乗ってきた車はシェビーのルミネという新車のレンタカーであった。どうしてもダメでとうとうレンタカー会社に電話して代車をもってきてもらう手続きをする。...半日ほど待ってサービスカーと共に代車が届いた、原因を調べてもらうとセキュリティシステムの異常でロックが解除されないとの事であった。

 

 ミシシッピーがメキシコ湾に流れ込むアラバマ州を何度か訪れた事がある。アメリカの南部では区域によって人種がハッキリと分かれている。アフリカ系のアメリカ人が多い地域では2つの特徴がある。まずはフライドチキンのお店がやたら多い事に驚く、交差点の四隅が全てフライドチキン屋という場所もある程に鶏肉が好きなのだ。そしてもう一つはスーパーマーケットなどに買い物に来ているお客さんの多くの車の窓が全開していた事。住宅には鉄格子があったりするがなぜか車の窓は開いていた。安全のために逆に窓を閉めないのは、なぜだ?と友人と語り合った。...10年以上前の話、今はどうなっているのかな?

 その他にもいろいろある、鍵を車内に置いてロックして困ったりとか、鍵をなくしたとか。フロリダでは車の鍵を壊されて中の荷物(大金入)を全て盗まれた事もある。車と長く付き合っていれば当然嫌な思い出だって誰だってあるはずさ。

 こんなのもある。

 昔乗っていたフォードのトレーサー、乗りすぎてイグニッションの鍵がぐすぐすになってしまい走行中にしょっちゅう足元に落ちてきた。そのくせドアの鍵はなかなか開いてくれない、傍から見るとなんとも怪しい奴に見えたであろう。

 

 

 

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