ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

旅の準備学

2016年03月12日 | NOTES

 アメリカでは今夜零時に時計を一時間進めサマータイムが始まります。私は明日より今月末まで仕事のプロジェクトで北アメリカ南部の(自称)リモートエリアに出掛けてきます。今回はランドクルーザーを運転して行くのではなくて飛行機による高飛びです。やっと、待ちに待った春が訪れたニューヨークですが、暖かくなって、さーてこれからという時に更に暖かい南に行きます。今週はその仕事の為の準備に追われていました。荷物の必需品にはジョギングシューズ、そして数冊の本を選んで持参します。今回は旅の準備をしながら準備には流れがある事を体得しました。まず情報を集めて必要事項や用品のリストを作成します、そしてそのリストを元に持参する物を揃えます。そして、旅支度の最終回はいかに荷物を減らすかという過程を踏みました。結果、荷物はシンプルになり旅行かばんには余裕があります。そして同時にそれは気持ちの面でも余裕を持たせてくれます。さて、春ですね。これからしばらくはブログ日記を更新する機会がないかもしれません...それでは行ってきます。

 

 

 

 

 

 

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Land Cruisers in my life

2016年03月08日 | LANDCRUISER

Greg Miller, Land Cruisers in my life.

 

 ランドクルーザーのある生活というのは豊かさを感じる。クルーザーフェスト、エクスペデッション7などランドクルーザーを活用したイベントリーダーのグレックミラー氏はランドクルーザーに乗る事によって愛と平和を感じる(Peace Love & Landcruiser)と伝えている。彼は幼い頃からランドクルーザーと共に家族と過ごし良い思い出を共有して来た。そして、更に自らが親になってからも良い思い出を子供達と共有しようとランドクルーザーを活用している。そういった家族愛が心中にあるので、それを他人にも伝えたいというエバンジャリスト(伝道師)の使命を持っている人物である。ランドクルーザーがなぜ豊かさを感じるのかという事は地球上の美しい自然に理由がある様に思う。ミラー氏の場合はアメリカロッキー山脈の裾野にその原点がある。美しく広大な自然は人に感銘を与えてくれるが、その為に人を荒野に連れ出し、満天の夜空の下に連れていってくれる道具がランドクルーザーなのである。それはアメリカでもオーストラリアでも同じであろう。ランドクルーザーを愛する人々は家族を大切にし人々を愛する。そして、自然を愛する心を持ち合わせる。そして、それはまた逆に。自然を愛し、人々を愛し、家族を大切にする人はランドクルーザーが似合う(Land Cruiser in my life)。根拠の無い関連性かも知れないし、ランクル乗りの勝手な理論かも知れない。今年も夏がやって来る。ランドクルーザー60の窓を全開にして家族や友達そして縁のある人達を乗せて風を巻き込みながら走っていい思い出を共有したいなぁって思っている。

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HONDA AFRICA TWIN

2016年03月06日 | OVERLANDERS

 

Honda Africa Twin

(画像、ビデオ有り)

 オーバーランドジャーナル誌の発行人のスコット氏が大のアドベンチャーバイク好きという事もあり、実物ではなくて紙面や画像でアドベンチャーバイクを使った冒険旅行などの情報に触れる機会が常にある。最近はアメリカや英国などではアドベンチャーバイクを活用した冒険旅行誌なども出版されてきており、アドベンチャーバイクに対する気運の上昇を感じている。他の非英語圏のヨーロッパ人の国々でも情報は把握してはいないが、その様な傾向にあるのではないかと思っている。そして、その運気を示すかの様に現代話題になっている一台のアドベンチャーバイクがある。それが Honda Africa Twin というアドベンチャーバイクである。ホンダは以前同じ名前のアドベンチャーバイクを1989年から手がけていたが2003年に生産を終了した。それ以来今期まで、世界の各市場で再びアフリカツィンの販売が始まるまで12年間のブランクがあったのである。新しいアフリカツィンのエンジンは1000にグレードアップされ機器は電子化されコンパクトになっている。オンロードもダートの走行もライダーを満足させるものであろうと思う。今後はアドベンチャーバイクが更に面白くなるであろう。

 

 

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