ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

オーバーランダー

2013年04月30日 | OVERLANDERS

 今後オーバーランダー(Overlanders) という掴み所のないテーマを考察して行きたいと思っている。オーバーランド(Overland) とは愛車のステアリングを握って短期或いは長期の旅をする事、オーバーランダー(Overlanders) とはそれを行う人々の事である。

 

 なんだ、自動車旅行の事か?

と聞かれると、

そうだ!

と答えるが、でも...ちょっと違う。

 

 

4x4で旅をする事か?

と聞かれると、

そうだ!

と答えるが、別に4x4でなくても...という気持ちもある。

 

結局このテーマーを一言で伝える事は意外と難しいという事に気が付くのだ。

...

 

このテーマを簡易に説明する為にはまず、

1、基礎が解っていなければならない。

基礎って何? ...それさえもあいまいなままだ。

 

そして、

 

2、整理して理解する。

おそらくこれによって全体像が視えてくるはずだ。

 

おそらく英国人はこのテーマに付いてそれなりの見解を持っていると視ている。

ならば、まず彼らから学びたい。

 

  自国英国だけではなく、世界の大陸を無尽に走り廻る英国人の総合的な経験や知恵を積極的に学びたいと思っている。学ぶという低姿勢よりも表現は悪いが頂いちゃおうという事。間違っても、かっぱらっちまえ!ではない。(笑)

...人類の叡智として尊敬しています。

 

サムライは海賊を凌駕する事が出来るのか?

 

...種子島に伝わった火縄銃の様に。

 

勿論英国人からだけではなく、世界中の四駆コロガシからお知恵拝借致します。

 オーバーランダーのテーマは世界を視野に入れてはいるが、決して危険な地域や冒険的な旅行を奨励するものではない。むしろ山歩きや釣りの様な感じでもっと庶民的に取り入れる感覚で良いと思っている。

 

 

このテーマにおいてはまず、

ランダムに点的な知識を集めて、

ある程度集まったら総合的に眺めてみて、

整理し、篩にかけてかき回し、

味見して 

 

最後に、

 

これ重要((( 自分の好みに仕上げるというやり方で行く。(行って下さい)

 

最後の答えは自分で得る。

答えは無数にあっていい、楽しみを提供される時代は終ったのだ!

そうしてこそ知識は己の物となるのである。

 

Happy Overlanders!

 

...ENJOY !

 

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S T I N G R A Y

2013年04月29日 | NEW CARS

2014 Corvette Stingray

 60年の歴史を誇るシボレーコルべットはアメリカを代表するスポーツカーとして今日も君臨している存在である。その歴代コルベットの中でもステングレイの名を持つのはC2、C3の初期型、そして2014年型のC7のみである。

 

しかも面白い事にC2は、

 Sting Ray と表示され、

 

C3コルベットは、

Stingray と表示された。

 

そしてC7コルベットは、

Stingray である。

 

 えっ、どうでも エイ !

Chevrolet Corvet

なぜか?は解らない...

 

 アルミ二ウム製のフレームにカーボンパネルを張ったボディ(どれ程使われているかは不明)に6.2LのV8エンジン、開発においてはミッドシップへのエンジン搭載も考慮された。

 

実は現在コルベットには一つの悩みがある。

 

それはコルベットの別名がOld man's toy と呼ばれて慕われているからだ。

Wiki より、

The Corvette has become known as an old man's toy. About 46 percent of Corvette buyers in 2012 through October were 55 or older compared with 22 percent of Audi R8 and 30 percent of Porsche 911 customers. The head of Chevy marketing, Chris Perry, acknowledges that too many people see it as the car of "the successful plumber." John Fitzpatrick, Corvette's marketing manager said "It's the old saying, 'Nobody wants to be seen driving an old man's car, but everybody wants to be seen driving a young man's car.' To counter that perception GM planned to make the new generation C7 more aspirational to younger people; towards that end, a camouflaged version of the car was made available in the popular videogame Gran Turismo 5 in November 2012

 

つまりコルベットは、

じじいのおもちゃ

として慕われている。

 

アメリカでスポーツカーは老人ビジネスなのかも。 

 

老人のクルマというレッテルが付いちゃって、

どーにかしてこれを拭いたい...

 

 僕にしてみれば、じじいになったらスポーツカーに乗るぞ!というアメリカンドリーム?があっていい。新車のコルベットの横にばあさんを乗せて片道一時間、マクドナルドへディカフェ(カフェイン無しコーヒー)をクーポンを提示して買いに行く老夫婦も悪くないかな、と思うが...(笑)

真っ赤な2シータースポーツカーに乗るに相応しいじじいになるにはどしたらよいか?

という、

人生の大きな一つの目標が 出来る!?

 

スティングレイの似合う男になりたいとして今から修行を積むのも悪くないかも...。

 

貯金も積まなきゃね!

 

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C A M A R O

2013年04月28日 | NEW CARS

 シボレーカマロ、こいつはアメリカの延々と続くフリーウェイを時速70マイル(120Km/h)でクルージングする事を考慮された車だと思う。逆に街中でちょこちょこと出たり入ったりの使用には耐えずらいものがある。同時に60年代の初代を現在風にリメイクした感があるが当時と異なって安全性や快適性を現在の基準に順応させた結果このデザインに収まったのであろう。

昔も今もフォードマスタング、ダッジチャージャーと並んでアメリカを象徴するクーペである。

 

2014 CAMARO Z/28

 

カマロのその存在感は若者に人気である事は間違いない。

 展示車においては懐具合で買えるか買えないかではなくて、一度触って座って抱きしめてみたい車が人気の対象となる。

その為に入場料払ってんだからな! 

 

 街で見かけるカマロを運転しているのは自分が観る限り、若い人よりもどちらかというと経済的に恵まれていそうな30代以降の方が多いと思う。しかし値段を見る限り決して高価な車ではない。また燃費の面でも標準のV6エンジンは30マイル/ガロンという経済的な数字を出している、この燃費の数値と値段はトヨタRAV4に近い数字である。つまり現在のカマロはマッスルカーのイメージを秘めた思った程高価ではないFR車であるのだ。

(  実はカマロは高価な車だと思われている様だ。)

 

  FRセリカ、スープラは市場から消えて、BMWの3シリーズは高価になりつつ現在においてカマロにはFRクーペの存続の運命がかかっているのではないだろうか?

 アメリカンクーペ。意外とピックアップを諦めた人がこちらに流れてくるかも知れない(乗り心地は天地の差だが...)などとも思っている。 

 

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1964 Dodge D100

2013年04月27日 | VINTAGE CARS

  以前TLCが手掛けたICON D200を紹介したがそのモデルのシングルキャビンのピックアップがD100である。e-bay で見つけたトラックであるがマテリアルとして観ると夢が膨らむ。もしアメリカでピックアップを駆るならばこういうトラックをラフに乗りこなしたいと思わせる一台。

 

大きさ、色、そしてヤレ具合、なかなか良げな感じ。外観はこのままで行きたい。

 

このトラックに田舎のアメリカ人が乗っても面白くない。

日本人が乗るのが面白いと思うのだが...どうだろうか?

 

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1968 Ford Bronco

2013年04月27日 | VINTAGE CARS

 オリジナルな1968年のフォードブロンコ。新車時は赤く輝いていただろうボディは今はつや消し(笑)。こんなオリジナルが維持され今も使われているのが嬉しい。

内外共に実にシンプルなトラックである。

オーナーが変わってもこのままをキープして欲しいがそれは勝手な願いかな?

 

こんな古いトラックを運転している人ってお金持ちというよりも豊かな人という感じがする。

車をキチンと整備して運転を愉しむ余裕の事。

 

...その価値観が解る人も豊かな人々である。

 

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1984 AMC Eagle 4WD

2013年04月27日 | VINTAGE CARS

  e-bay に出ている1984年のAMC(American Motors Corporation) のイーグル。現在はクロスオーバーの4DWが市場を跋扈する時代だが30年前はそうではなかった。このイーグルはアメリカンな顔立ちとモノコック4WDの構造を持っていた。写真で見る限り内装も豪華で当時としてはラグジュアリーな四駆であっただろうと思われる。

 

 アメ車のちょっと豪華な感じの臭いがいい。

高級セダン + 四駆の走破性

 現在のクロスオーバーSUVはここから始まったのかも知れない。

 

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Arctic Ocean Expedition

2013年04月25日 | EXPEDITION

 エクスぺデッションポータルに北極海への遠征記(Arctic Ocean Expedition)の記事の一部が紹介されている。詳細は更に主催者の媒介である次期オーバーランドジャーナルに載る事であろうと思われる。

 

 

 アメリカのアリゾナ州からカナダの最北まで2004年のトヨタタコマを駆って往復縦断旅行。氷に閉ざされた北極海にアクセスし氷上を走る為には季節を選ばなくてはならない。その季節は寒さのピークを超えた3月の終わり頃、それでも氷点下50℃の世界なのである。

 

 このエクスぺデッションの話を聞いて驚いた事があった。

それは一つの重要な常識を無視した遠征であったからだ。

 

その常識というのは、

 自動車(4x4)冒険旅行には絶対に一台で行っては行けない!

(何かあったら帰って来れないぞ!死ぬぞ!)

 

 というこの世界での常識を無視した遠征であったからだ。

 

しかもトラックの後ろにはトレーラーを牽引している。

 こういう行為が出来るという事はまず強力なサポートが各方面からあっただろうという事。そして時間を掛けての計画と想定が出来ていた事が考えられる。

(ただ単に運が良かっただけではないだろう)

 

そして、

彼らはこの2004年制の酷使したタコマに対して絶対的な信頼を置いていた事になる。

 

TACOMA を更に信頼感を持って観る事が出来る様になった。

 

こいつは(も)本物かも知れない。

 

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G R A F L E X

2013年04月24日 | 日記

 何時もロクマルを駆ってあちこち走り廻っていると、それがきっかけで面白い事が起こったりする。最近ある方からこの様な物を頂いたので紹介する。

 

 あんた、アンティーク(骨董品)が好きだろ、その車(ロクマル)をみれば分かるよ!

 

いえ、いえ、いえ、好きではな...、

 

...君にこれをあげるとしょう!

 

これは何でしょうか?

古いカメラだよ。

 

使えるんでしょうか?

 

壊れてはいない、使えるはずだよ。

整備して使ってみたら、

 

整備、僕にはそんな知識も時間も...。

 

 という事で貴重な半世紀前の報道写真機、メイドインNY, USA の

グラフレックスのカメラ を頂いた。

大きいが決して重くはない。

 

ケースの中にはマグネシウムのフラッシュ電球などの数々の備品がぎっしりと。

 

フラッシュの棒

 

使用する為にはフタを開けて中からビロ~ンとレンズがこの様に出てくるはずだが、

フタの明け方さえ解らないままだ。(汗)

 

 

 デジタルの時代にこんな物を頂いても、と思ったがその方の善意を無駄にしたくなかった。

 

 ...

今度の子供の授業参観が楽しみだな!

強烈なフラッシュをおみまいしてやろうかな...フフフ!

 

...うそ!

 

注意:ロクマルに乗っていると骨董好きと思われるみたい(汗)

 

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4月の森を歩く

2013年04月23日 | 日記

 前日の雨で地面はしっとりと湿っているが森のあちこちから活気のある小鳥の声が聞こえてくる。野に咲く花も鳥の喝采も見ようとしなければ見えず、聞こうとしなければその声は耳に届く事はない。関心の無い所、つまり意識の無い所には刺激も無い。コンピューターから離れて街を出てザワザワした日常から少し距離を置き森に足を踏み込むと、そこには自分との対話が待っている。

 

 そういえば先週ある方との会話の中で、タラの木の芽の天ぷらが食いたい!という話題が興った。ネットで調べるとこの辺りにもタラの木が生殖しているらしい、時々その話題が頭を駆け巡り、何処かにタラの木はないか?ああ天ぷらが食いたい!という思いが純粋な散歩の時間を侵食する。結果、タラの木はみつからなかった。(残念!)

 

ぬかるんだ道を歩きながら一つの事が頭に強く浮かんだ、

それは、ある一冊の本に書かれている一つの題目であった。

その本は、

 

 

 Four-Wheelers's Bible (四駆乗り達の解説書)

 

そしてその本の第一章(Chapter 1) のタイトルは、

Zen and the Art of Four- Wheeling である。

アメリカNo#1の4x4の解説書の一番最初に書かれているそのキーワードが、

なんと、

 

 (ZEN)

 

これこそが四駆を愛する者の精神であり要であり、目的である。

と、

アメリカ人が教えている。

 

...いや、森が教えてくれた。

 

 

美しいコケを観ながら、これをマッドタイヤで踏むのは申し訳ない気持ちになる。

 

4x4を愛するからこそ更に自然への関心と愛情をそそいでゆきたい。

...

 

4月の森からの伝言でした。

 

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新型レンジローバー

2013年04月22日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 2013年の新型レンジローバーを観察してみた。ちょうど内部をビジュアルに解説する為の配慮が施されたレンジローバーが目の前にあったので一回りしてみた。

 

 高級レンジローバー...いったいその正体は何?

 

その、真実に迫る! 

???

 

言葉での説明ではなくてビジュアルに見せてくれます。

一見は百聞(読)に勝る。

 

アルミ二ウムボディ

錆を嫌ったローバーの得意芸でもある。

これは分かる...

 

ドアの内部にあるサイドインパクトビームプロテクター、

これも分かる...

 

コンプレッサーとエアによる車高調整システムかな!?

オンもオフも共に走行性を重視する高級レンジローバーの機能なのだ。

 

凝った造りのシート、

ここにテクノロジー?を発見!

硬さやポジションを電気仕掛けで調整する。

 

裏側を観ると...

 メカがぎっしり詰まっている...

宇宙船の様な気がしないでもない。

なるほど、高級車というのはこういう所にコストを掛けているのだな。

 

さて、ここで意見がはっきりと分かれるだろう。

大衆派と少数派?

 

...そして、超少数派?

 

 

レンジローバーは堂々と魅せて、値段もドン!と設定して、

欲しかったら駆って下さい!という姿勢である。

そういった意味でお客さんを選ぶ車でもある。

 

でも、思った。

最近の高級四輪駆動車(SUV)って、

 

1、4x4の性能に高級シートを付けて四駆を売っているのか

2、凝った電気仕掛けのシートを四駆のシャーシーに乗せて快適空間を売っているのか

 

の、どちらかの傾向にある?(ビシッ!とは分け難いが...)

 

 アメリカで販売されているレンジローバーの場合は2の要素が強い、これは大衆がレンジローバー等の高級SUVに求める価値観を示している。高級四駆が2の方向に行くのは仕方ないが、同時にそれは四駆機能の成就の時代を示しており、更なる大きな進化の余地はほとんど無い事を意味しているのかも知れない。

 となると余談ではあるが、高額でありながら2を重要視していない四駆というのは逆に注目に値する要素が深いと観ている。

 

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チェリーブロッサム

2013年04月21日 | ロクマル日記

 暖かい春の陽気、日中の気温は25度に達した。

ニューヨークは今が桜の満開時である。

 

今年のニューヨークは例年に比べて春の到来が遅かった。

桜の美しい時間というのは短い、美しく咲いてぱっと散ってしまう。

ああ、なぜか?切ない気持ちがするなあ。

 

そしてまた一年先の桜の満開を待ち焦がれる。

つまり桜の花というのは時間の節目を示してくれる。

 

来年も生きていたら、僕はどういった気持ちで桜を眺めるのだろうかな?

 

さあっ、ぼちぼち行(生)きますかな!

桜の切ない情緒に捕らわれて、ロクマルのクラッチに力が入らない...。

 

まあ、こういう気持ちの時もある。

 

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2013 TACOMA

2013年04月20日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 ローカルのトヨタから2013年TACOMAのカタログが送られてきた。先のニューヨークオートショウで個人情報を提供したのは実はこれらのカタログを手に入れたかった事に他ならない。

 今日ニューヨークの周辺には数多くのタコマが走っている。街では大型のタンドラよりも扱い易く燃費もタンドラよりも良い、尚且つトヨタという信頼性の高いブランドでもあり皆結構ラフに活用している光景を沢山目にする。

 実はタコマの凄いところはいくつかあるが、

 

あまりにもその存在が普通である事。

大々的に宣伝しなくても継続して売れ続けている事。

ベストセラーではなくロングセラーである事。

 

つまりタコマの評価はその、実用性 にある。

 

 それはランドクルーザーの比ではない、今日北米ではランドクルーザーは総合的な走破性に優れているとはいえ高級車である。古いランドクルーザーは趣味性が高くなりつつある。

 

2013 Toyota Tacoma

新車のタコマには2WD, 4WDやキャビンのサイズなど幾つかの仕様が存在する。

室内は新車の臭い(当たり前か!)に満ちているが、トヨタトラックのDNAを感じる。

 

このトラックの価値が分かるのは、

10年以上乗り続けた後かも知れない。

 

キングオブオフロードでもオールロードでもない。

キングオブ実用車。

 

 

 2013 PICK UP TRUCK OF THE YEAR

By Fourwheeler Mag.

Tacoma TRD T/X Baja Edition ですが...

 

やはり、評価されています。

 

ちゃーんと知る人は知っている存在なのです。

 

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そこにある一台のクルマ

2013年04月19日 | 日記

 息子の空手の先生が雑談中に小さな声でボソボソっとこう言った。

 

初めて対戦する相手でもね、

最初の構え方(立ち方)を観ればもう全てが分かるんですよ...

全てです、強さとか練習量とかね...

 

流石ブラックベルト、達人!

 

ある意味怖ーぇ!発言。

 

と、同時に、

んー、分かる気がする。

 

車という道具の世界においても...

 

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ランドクルーザー所有の試練

2013年04月18日 | ロクマル日記

 物置に眠っている永遠のプロジェクト執行中?のねずみロクマルの為に行き付けのショップでバッテリーを購入してきた。

それにしてもこのバッテリーという奴は重く、

 

地球と激しく引き合う。

 

運ぶのに腰が砕けそう...足の上に落さないように...(笑)

チラッと電池自動車の車重を想像した。

 

 この重~いバッテリーを車の先頭の上部に置くのは重量配分(バランス)が本当はよくないんじゃーないか?などと考えながら...取り付け完了!

 

イグニッションを廻して、エンジンを掛ける。

2Fが冬眠から覚めた。/ 

  それにしてもいい音だ...(癒される)。

 

そのまま時間が過ぎる...

 

ハロゲンライトを照らして眺める。

音と光に酔う!

 

そのまま時間が過ぎる...

 

 2Fの心地よい音と静かな揺れ、薄いガソリンの臭い、柔らかい光暗、

5感で感じるランドクルーザーか?

最憩高の時感を過ごす。

 

 そして、

 

こいつは妄想力を掻き立ててくれる。

 

...ヤバイ!

 

何処かに行きたいっ!って思う、

そしてそこはこいつが似合う場所(景色)でなくてはならない

 

...だと、

そこから遠出の計画が始まる。

 

ランドクルーザーを所有するという事は...つまり(誰でも)、

この思いと現実との調整に追われるという刺激を手に入れる事になる。

これがランドクルーザーを所有する者の試練の本質なのである

 

そう思わされる車なのですよ、ランドクルーザーという奴は。

 

もうそろそろ...、

いや、もう少しこのまま...

 

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FJ CRUISER RACER

2013年04月17日 | FJ CRUISER

 

2013年春号の 4WD TOYOTA OWNER の中の一つの話題。

 

その初頭で紹介されているFJクルーザーレーサー

 このFJクルーザーはTOYOTAが提供して4wdTO誌と数々のスポンサーが協力し2007年のBAJA500などのオフロードレースなどに参加し数々の実績を築いてきた。

 

TOTAL CHAOS の足回りをはじめ多くのスポンサーと製作者がこのFJクルーザーと関わってきた。

 

また、名の知れた多くのドライバー達がこのFJを駆ってきた歴史がある。

 

が、

いよいよ時が来た。

 

F A R E W E L L

 

TOYOTAによって回収され、

 ......

タ ー ミ ネ ー ト !

 

Thank you for use of the FJ Cruiser.

このFJクルーザーに関わった全ての人々に感謝します!

 --- By 4WD Toyota Owners ---

 

車は消えても経験や知識は残された。

 

残念な気持ちもあるが、スッキリした感もある。

 

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