ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

Bolivia Special

2012年01月31日 | EXPEDITION

 英国BBCの人気番組Top Gear が制作した Bolivia Special。南米のボリビアのアマゾンジャングルから秘境を越えて、チリの砂漠と火山地帯を抜け、太平洋に抜けるコースを走る。使用された車はそれぞれ£3500(約42万円)以下で入手した、クラッシックレンジローバー、スズキSJ413(サムライ)、そしてランドクルーザー40の3台であった。

 

この番組を観ると、英国人はなかなか面白い番組企画をするな、と関心する。

2009年12月27の放送 

Top Gear Bolivia Special

面白いのでお勧めです。

 

 ランドクルーザーは途中になぜだか?モディファイされる。(番組を面白くするため?)

フロントマスクのブルバーに車体のタブをカバーするゲージロールバー

それを手がけるのは、あの...

 

 Metal Tech である。

 この辺りも、知る人が観ると おっ!と思わせる。

 

 

 クラッシックレンジロバーが終始安定した走りをする。

これは以外であった。

(英国の番組なので...笑)

 

スズキ サムライ(ジムニー)

タフで意外と長距離も大丈夫であった。

 

ランクルヨンマルがいい走りを観せてくれる。

 

番組が面白い事はもちろんだが、それにしても英国BBCは凄いと思う。

 おそらくこの企画の収録には多大な予算と人が動員されたと思う。映画の撮影並みかな?ジャングルでヘリを飛ばし、カメラマン、整備士、食事、宿泊、のコンボイであっただろう。

 この撮影に古い4X4が使用された事も番組を面白くした。時々壊れてくれないと番組としては面白くないからね。

最後にヨンマルは潰されてしまうが...それはメタルテックのゲージの強さを宣伝する企画だったのかな?

クルマの面白さを伝える事に貢献する内容であったと思う。

 

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霧のニューヨーク

2012年01月30日 | NEW YORK

 モノクロ写真ではない。

景色をボンヤリと白に薄めた、霧のニューヨーク、マンハッタンの光景である。

 

ニューヨークの霧景色は神秘的でさえある。

 

普段当たり前の様に目に見える景色が隠されて見えなくなると、何となく不安になるものだ。

以前見えていた物が視界から消えると、それを見つけようと必死になる。

深い霧の中で探しているのはその先にある対象よりも、

自分が何処に立っているのか?

そう、自分である。

 

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Toyota Land Cruiser in AU、NZ

2012年01月29日 | LANDCRUISER

 世界中で販売されているトヨタランドクルーザー。当然、世界中にはトヨタのホームページが存在する。そんなホームページを覗いて観ると日本では知られない、(アメリカでも知られない)働くランドクルーザーの英姿がある。

それを見つける事は意外と楽しい事なのだ。

 

オーストラリア、とニュージーランドのToyota Land Cruiser のホームページより。

 

オーストラリア、ランドクルーザー

オーストラリアのテレビコマーシャル

 国境警備隊、オーストラリア大陸に国境あったっけ?と思うが...。

摘発されているのは、ヘアドライヤー、豆腐、香水、などですが。

オーストラリアに国境警備隊が存在するという事が分かり、勉強になりました。

 

ニュージーランド、ランドクルーザー  

60Years of Land Cruiser 

の箇所をクリックすると Photo & Video などが沢山在ります。

 

 

 世界を走るランドクルーザーを地の果てまで追いかけてみたい。

 ネットで...。

 

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痛みを伝えたハチマル

2012年01月28日 | ロクマル日記

 少し不思議に感じた出来事だった。

助手席のドアを鍵で開けようとしたら、鍵が上手く鍵穴に入らなくて手からすべり落ちて地面に落下してしまった。

腰をかがめて、落ちた鍵を拾い立ち上がるその瞬間、チラッとタイヤが無意識に視界に入る。

...おや、

一瞬にして右後ろのタイヤの空気が少し少ないなぁ、と感じた。

もしかして、もしかして、パンク??? かも知れない、念のために...。

 

という事で早速、行き付けの修理工場に乗り込む。

確認お願いしまーす。

タイヤを外して細かく調べてみると、

鈍い金属の光が...あった。

 

ん、何かが刺さっているな。

グイグイグイ、

 

3センチ程の木工用スクリュウが刺さっていました。

この隙間から空気がちびちび、ゆっ~くりと抜けていたのです。

...

考えて見るに、

もしもあの時、あの場所で、鍵を落とさなかったら、おそらくパンクには気が付かなかったであろう...と思った。

あの時パンクに気が付いたのは、鍵を落としたお陰である。

 

そう考えると、偶然?というよりも。

ハチマルが僕に痛みを教えてくれた、と理解するのが正解かも知れない。

...痛い!って叫んでいたのか。

 

もしあの時に気付かせてくれなければ、後で皆で乗り込んで、さあーいくぞ!という時に、

あっ、ヤバイ! パンクだ、動けん。

という事態になってしまったであろう...。

...

ハチマル、これからもそうやって優しく教えてくれよな。頼む!

 

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立つおやじは、かっこいい

2012年01月27日 | OVERLAND CAFE

 僕はピアノが弾けない。だから、かも知れないが、ピアノの弾ける男はカッコイイと思ってしまう。昔サンフランシスコのあるホテルのロビーでソファに座ってくつろいでいると、ロビーの一角から心地の良いクラッシックのピアノ演奏が聞こえてきた。目を閉じて音楽に耳を傾けていると、この曲を演奏するであろう人物が想像できた。その人物は黒いタキシードに蝶ネクタイの長身の男性で背筋をピシッと伸ばして自分の弾く音に酔っている...みたいな。やがて重い腰を揚げて、そろそろ行きますか、と歩き始めエントレンス(玄関)の横にある音の発信地に視線を向けると...。

驚いた!

イメージと全然異なる人物が演奏していたからだ。

 それは、中国系(アジア系)のおっさん、であった。しかもよれたジーパンとTシャツ、そして無精ヒゲに足元はなんとビーチサンダル。撫でる音に感動したがそのルックス(容姿)にはもっと感動した...。演奏するグランドピアノの上にはチップ(現金)が散乱していた。

...

残念ながら、僕にーはピアノがない。

が、

僕に出来る事として、台所に立つおやじを演出している。

即ち、台所に立つ男はカッコイイという概念を演出する?

飯を作る男というのはカッコイイ、光っている。男の隠れ家的、か?

男の書斎、男のガレージ、そして男の台所と続く。

 

男(このおやじ)の飯作りはまず、衝動買いから始まる。(笑)

〇〇〇を作るから、何何を買って来て、と云うプロセスではなく。

おおーっ、新鮮な野菜(食材)があるじゃないか! 

これを使って何作ったろうか?から始まるのである。

 

新鮮な食材を吟味する。見て触って、値段を確認する。

食材と食材を繋げて行く事で料理が出来ていく。(心像に描く)

この時点で今晩の料理は既に完成していると言っても過言ではない。

 

食事は毎日の事、食材とのめぐり合わせは運。

うん、

 

一つのブドウを口に入れてみる。

...

これも食材選びの楽しみ、

旨い、...もう一つ。(笑)

 

飯作りは、大変、面倒くさい、(毎日だし)...確かにそういう見方もある。

我が家でもそうだから、否定できない。

しかし、

飯作りは楽しい、事も事実である。

それは、戦いだからでもある。?

こんな楽しい事を、女(母、妻、おねえさん)に全て任せちゃっていいのだろうか?

...

 

台所に立つおやじは

カッコイイと思っている。(笑)

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ちょっとコネチカットまで

2012年01月26日 | ランクル ドライブ

 仕事の打ち合わせの為にニューイングランド地方のコネチカットまで出かける事になる。

冬の北東アメリカの殺風景な雑木林の中を走りぬける。

 運転席の横の窓は全開し、ジャケットとニットの帽子を被り、首にはマフラーを巻く、そしてヒーターの温風を顔に浴びながら走る。冷たい外の空気と、噴出し口から出てくる暖かい空気が混ざって、

 気持ちいいー

こういうスタイルで乗るのが好き。ヘンナ、ヤバイおっさんである。

 

ではロクマルでGO!

冬のパリセードハイウェイを快調に飛ばします。

 外の冷たい空気が気持ちいいー。

ニューヨーク州に入ります、

 タッパンジーブリッジに差し掛かりました。

橋は空いていて、スイスイと走れます...。

 ...と、思ったら甘かった、渋滞です。

コネチカット州に入りました、またしても渋滞...。

 ここからは、仕事を終えて帰る光景です。

再び、タッパンジーを渡る。

 

片道1時間半の道のりであったが、2時間かかった...。

 

仕事を終えて帰ってきたが、

仕事にロクマルで行ったというより、ロクマルを運転してきた、充実感の方が強かったりして...。 ヤバ(汗)

 

やっぱ、ロクマルの運転は、

最高!

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その車に、定義はあるか?

2012年01月25日 | 日記

 もしドラ(もし高校野球の...ドラッカーのマネージ...)の青春物語の中に、キヤディラックを話題にした一場面がある。

 

時は1930年代

キャディラックの販売を立て直すためにキヤデラックの顧客は誰か? を追求した。

 

お客は移動の為の手段としてキヤディラックを選ぶのではない。

お客が欲しいのは車ではなくステータスである。

とキヤディラックブランドを定義した。

そこで、会社の方針が決まり、不況の中でもキャディラックは売れ続けた。(らしい)

...という話である。

 

確かにこの概念は応用が効くかもしれない。

 

価値観が多様化する今日においては、車に求める価値観も多様である。

それはステータス、安全性、燃費、維持、などの複数の要素が絡み合う。

そうった雑多なメーカーと車種の中にあって、

 

定義出来る車、

あるいは、

定義されて(はっきりとした目的性)生まれて来た車は、

やはり魅力的だと感じている。

 欲しいクルマ、魅力のあるクルマは過去も今も、ただ単に移動の為の手段だけではない。

 

白物とクルマの違いはここか?

 

ランクルの定義は?

勿論、有る。し、有った。

だから半世紀の期間売れ続けてきたのだと思う。

...

同時にこの定義は常にイノベーションを必要とする。

つまり半世紀の間、考え、考え、考え、考えて、...そして、これからも考え続ける事。

つまり、定義という奴はイキモノだからね、追いかけるだけでも大変な事なのだよ。

 

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いつもの街並み

2012年01月24日 | ロクマル日記

 今朝(火)の写真です。

変わらない街並み...?

 

これが2日前(日)の一枚

雪と氷点下の寒さでした。

そして、

 

昨日(月)の夕方

暖かい雨で雪は消滅しました。

...

そしてもう一つの変化が、

 

先週の一枚

 

ミラーを変えました、

以前に壊れた(壊された)物と同じスタイルです。

ロクマルにはこのミラーが一番合う(後ろが見易い、安全)。

 

運良く安く見つける事が出来ました。(純正品)

中古品なんだけど...、新品だとむちや高い。

 

いつもの街並みなんだけど...

急に雪が解けて、ロクマルのミラーが変わった光景が新鮮に映る。

...

 

ロクマルオーナーのマイナーチェンジは続くと言う事です。

でも、また通りを走る車に擦られる恐怖が蘇えった、と付けてから思った。

 

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ナイス コラボレーション!

2012年01月23日 | LANDCRUISER

 本日は旧正月、陰暦とか農暦と東アジアの国々では記す。ここアメリカではChinese New Year と言い、国民的な休日ではないが中国系移民の多い地域では学校や職場などは休日となる。

 クリスマス(ミトラス)、正月、旧正月の季節を過ごして、気持ちの上では完全に春に向かっている。

 こういった季節なので、新しい気持ちを持ちたいと勤めている...車に対して。

何か新しい事に対して、ちょっとしたヒントを見つけた。

...それは、コラボレーション(組み合わせ)である。

 

新車においては、非自動車メーカーとのコラボレーションは時々ある。

 

フォード

車の持つ特性のイメージを他社のエスタブリッシュされたブランドのイメージと重ねる技。

 

日本車も負けていません、 

森を走りたい、衝動に駆られます。

 

レクサスSC ニューマン マーカス

高級なイメージが連想されます。

 

全て新車時のコラボです。

ところが、

これは、

1987年のランドクルーザーFJ60です。

なんと、中古車です。

...しかも20年以上前に製造された。

また

手掛けたのは、メーカーではなく専門店(レストア)&アウトドア用品のブランドです。

 

 これはワイオミング州のアウトドア用品のメーカー Mountain Khakis, MK が昨年のアウトドアトレードショウの為にコロラド州のグランドジャンクションにある、Safari Ltd.とのコラボレーションで制作した Desert Cruiser Package (ランクル60砂漠使用)です。

 

サファリ リミテッドはトヨタ4X4の専門点です。

 

...昨年の夏に近くまで行ったのだが、時間がなくて寄れなかった。

...今度訪れたい。

 

旧車を使ってのコラボレーションって意外と面白いと思った、なんか新鮮な感じ。

 そしてこのFJ60はRaffle と言って、抽選券を売り出してその抽選に当たった人が貰う事が出来ました。

 

おめでとうございます。

 新しい事というのは、あれとこれ、古いと新しい、など様々な物を組合わせて世に出てくる。古い車だとしてもそれを材料として捉える人間の創造性があれは様々なチャンスがある事を感じた。

 一枚$20の抽選券が何枚売れたのだろうか?抽選に当たったトムさんの券の番号は1610番だから、2000枚位売れたのかも知れない?もしそうだとしたら $20x2000枚で$40、000となる...。

 ううーん...、ちゃっかり元を取って儲けているところも凄い!と思った。

 

新しいビジネスのアイデアかも知れんなあ。

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待望の雪景色

2012年01月22日 | ロクマル日記

 昨日はニューヨークに、この冬初めての積雪があった。10センチ位かな、量は全然たいした事はない。やっと冬らしい光景を見る事が出来て嬉しく思っている。御陰様で昨日の全てのスケジュールはキャンセルとなり、雪カキで爽やかな?汗を掻く、...はずだったが、雪質がサラッサラッであっという間に終ってしまった。

 

 毎年冬になると、雪はうっとーしーっと感じるが、今期の冬のようにあまりに雪が降らないと、なぜか...ほっとする雪景色。

 

ランクルが手元にあると、雪の日こそ出かけたくなる...誘惑。

おそらくランクルオーナー共通の心の騒ぎか?(笑)

おさえて、おさえて...。

 

雪道に描かれたタイヤの模様をジッート見つめる。

...どうかしたの?

はい、

この車輪の跡を見ると、ただただ凄いなーと思う。

...?

デフレンシャルシステムという構造が...。

How Diffrential Works

 

車を安定して走らせる仕組みを考えた人は天才だと思っている。

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悪い(嫌な)事はバーチャルな世界で体験

2012年01月21日 | 日記

 昨日の朝に見た夢が忘れられない。

...しかし、その内忘れるので、忘れない内にここに書いておく事にする。

実に嫌ーな気分を感じた夢であった。

 

 家族で、街の角にある、ちょっと高級でおしゃれ、そして忙しい(並んで待っているお客さんがいる)ステーキハウス(レストラン)に食事に行った。

 

 席に着いて注文すると、早速美味しそうなステーキが運ばれて来た。

さーて、いただきやあ~す。

 おっと、その前にお手洗いへ、と一人席を立つ...。

 

 そしてお手洗いから帰ってくると...、あらら、料理が片付けられテーブルクロスをめくって新しい物へと交換中、席には次のお客さんが既に着席しているではないか...。

 あれ、皆どこに行ったか???

 ふと、後ろを振り返ると泣きながら皆が立っているではないか、

どうした?

...まだ食べていなかったのにぃ~。

 皆、一斉にお手洗いに席を立ってしまい、帰ってくるとこの様子だと。

...

 働いている店員を捕まえて、まだ食べていなかったんだが...と告げると。

 ごめんなさい!の言葉もなく、はいはいお金をかえしますよ、と。

 (後で考えるとまだ金は払っていないのだが...)

 

現金を集めてきて、はい!渡された。

 ごめんなさい!と言ってもらえば、カネは要らんよ!と言おうと思っていたのだが、最後の瞬間まで謝罪がなかったので、ぱっと現金を掴んで、...おい行くぞ!と店を出る。

 その時の店員の顔は、まさか本当にお金を持っていくとは思わなかったようで、困惑した顔をしていた。少し悔しそう。

 

 店を出て歩きはじめるとマネージャーらしき眼鏡をかけた男が店から出てきた。我々を探しているようであった...。

 

金を払えばいいじゃないか!

札束でほっぺたをビシビシとやられる感覚かな?

実に気分の悪い思いをした夢であった。

が、

ああっー夢で良かった。

 

嫌な思い(経験)は夢の中で済ましてしまおう。

だから、...嫌な(悪い)夢はいい夢なのです。

 

以前にロクマルをぶつける夢を見た。

ギアをバックに入れて動き出すと、ガシャャーンと後ろが何かにぶつかった衝撃。

 

その時のリアルな感触が忘れられない。

だから、

 現実の世界で、ギアをバックに入れるとその時のリアルな感覚が一瞬にして蘇えって、をつけろ!と警告する声となって聞こえてくる。

嫌な夢だったんんだけど、有難い。

 

これからも、嫌な思いは夢(バーチャル)でお願い致します。

...いい思いは実体で。(笑)

 

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ハードワーク

2012年01月20日 | 北米ランクルビジネス

 昨日はメトロランドクルーザーのオーナーのJOSE君とそのスタッフ達と一緒に昼飯を共にした。

 ヨンマルの買い方、選び方を教えて頂いた。ヨンマルを日常使用として選ぶならば1980~84年の後期型の方がストレスが少ないと教えてくれた。また、全般的にはサビの少ないものが良い...そして大切な事は誰から買うか?であった。ヨンマルには色んなゾンビ(存美)が潜んでいる様である。それは車体に、或いはオーナーに。

 

 彼自身は決してヨンマルを買うようには勧めない。なぜなら古いヨンマルを維持するという事は苦労と出費が増える現実があるからである。そして同時にヨンマルを買いたいと言う人を止めない。ヨンマルの魅力を良く知っているからである。

 

僕のもう一台のロクマルと同じロクマルが修理待ち、

いやーっ、仲間がいるではないか、と思った。

道で擦違いたい...。

 

ランクルでコンボイ、直ぐ近くのレストランまでですが...。

 

実はこのメトロランドクルーザー、最近二号店をオープンした。

おおっー、ランクルビジネスはそんなに儲かるのか?

と、一瞬思う...が、

ところが、二号店は完全な板金屋(ボディーショップ)である。

 

 昔、医療関係のサラリーマンをやっていたJOSE君。会社を辞めて何か満足感の実感を掴める仕事をしたかった。そこで大好きであったランクルの修理を始めたのだ。

 最初は修理屋の一角のりフトを借りて始めたのだが、お客さんの数が増えてゆき対応出来なくなってしまい、自分の小さな店を出す事になった。その時に板金も始めた。やがて敷地内に塗装ブースを備えると板金修理依頼のお客さんがドカ~ンと増えて、人を雇い、結果、第二号店を展開する事になったのだ。現在2つの敷地は共に毎日多忙な作業に追われている。

 彼にとって幸か不幸か分からないが、最近はランクルのお客さんがグウゥゥーンと減ったとの事。原油の高止まりや景気の悪さが影響している?のかも知れない。

 好きで始めたランクルビジネスだが...気が付いてみると板金屋になりつつある。

...人生とは何でも一生懸命にやっていると予期せぬ展開になるんだなー、と感じた。

...

 

 さて、JOSE君に抱負を聞いてみた。

抱負?...今はただハードワークのみなんだ。

(朝から晩まで)

そうすると一緒にいたスタッフ達も、うなずきながら、ハードワークしかない!と、拳を握る。

ハードワークとは、一生懸命に目の前の仕事をこなす事...、意味は深い。

実にシンプルでいい表現だと思った。

...

ごちそうさま!

ハードワーク、これこそが僕自身の抱負である。

 

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PU トラックの挑戦

2012年01月19日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 アメリカの自動車メーカーにとってピックアップトラックは収益性の高い車種の様である。

という事は、

日本のメーカーの小型車が沢山売れてもあまりうるさくはないが、

日本のメーカーのPU トラックが売れ出すと...(汗)

 

な~んて...話題の話にセールスマンと華を咲かせる。

 

しかし、トヨタのトラックといえども、

ブランドの拠点は日本でも組み立て出荷は北米(テキサス、メキシコ)である。

つまり、北米産の地産地消。

...需要がそこに在るからである。

 

トラックを前にしながらそんな会話を続けた。

紅白な色に日本を想いながら...

 

 

タコマの目付きが変わったな、

...サムライ的だ、勝負に出るか?(笑)

 

アメリカ人に人気のタコマ、

タコマ、ピックアップの良さはそのシンプルな構造と実用性にあると感じる。

つまり、生活の足。

...

ピックアップを制する者(メーカー)はアメリカを制する。と言っても過言ではない。

そこの所(要点)をアメリカ(特にメーカー)は良ーく認知している。

車の売れる数?(小型車) そんなの問題ではない...。

ただ、アメリカはPUでは絶対譲らない、と感じる。

 

テキサスで組み立てられたタンドラ、

これを観て、近年はアメリカ製の車も性能が向上したとハッキリと言える。

 もし、日本メーカーがアメリカのPUトラック界に参入し勝負しなかったら、アメリカのビッグスリーはどんなピックアップトラックを作り続けていたのだろうか?

 

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Land Cruiser FJ-25

2012年01月18日 | LANDCRUISER

FJ-25 買いませんか?

レストレーション目的で...。

 アメリカにおいて ランドクルーザーFJ25 の記述が多いのがこのフォーラムIH8MUD.COM である。以下全てそのフォーマルからの写真である。50年前に製造されたトラックであるが故に、当時の日本の景色の写真なども豊富にあって懐かしさを感じる。昭和の良き時代を走り日本の成長を支えてきた一台である。当時の人々はおそらくこの車の持っている魅力はそれ程感じなかったのではないか?と思う。それは外と未来に関心があったから...。しかし今、半世紀を振り返ってみて、改めてシンプルな構造を持つ当時のランドクルーザーがシンプルで美しく見えるのだ。

 

 

ランドクルーザーのお父さんと呼ばれています。トヨタジープBJ

その子が...

 

FJ-25です。BJもありました。

日本とブラジルで生産されたそうです。

 

1950年代、当時の日本はまだ個人が自家用車を持つという発想はなかった。

誰でも車が買える時代が来るなどとは...。

 

1958年、ランドクルーザーでサウスアメリカを3万キロ走ったという記事です。

戦後の日本にとっては復活の兆し!

南極大陸と並ぶ、最初の快挙かも知れません?

 

高度成長期が始まろうとしています。

同時に世界はタフな四駆を求めていました。

まさにランドクルーザーは、出るべきにして世に出た車だと感じます。

 

飛ぶように売れたかどうかは知りませんが...。

ベスト、いやFJはその後ヨンマルとなり、ロングセラーであった事は間違いありません。

 

ランドクルーザーは実用車として認知されました。

それは、日本で、だけではなく、世界で、です。

 

キューバのカストロ議長

...ランクルに乗って葉巻で一服です。

ランクルと葉巻は似合う...かも?

 

おねえさんとランクル25です。

えっ、...犬になりたい?(笑)

 

そうやって半世紀を走って来ました。

車体は朽ち果ててしまいましたが、レジェンドは残ります。

活躍したFJ-25は皆何処へ行ってしまったのでしょうか?

人々の記憶と共に消えてしまうのだろうか?

...

こいつを藪から引きずり出して再び息を吸わせたい、と思うのだが...。

 

ちょっと遅い、今年の初夢。

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Who needs a Jeep?

2012年01月17日 | 日記

 フォードクラウンビクトリアと言えばニューヨークではイエローキャブ(タクシー)やポリスカーであるが、そのF-Rの大型セダンの可能性は意外と深いのかも知れない。

 

 このセダンでユタ州のモアブにある、ベィビーライオンズバックの岩を登る。

Who needs a Jeep? (ジープなんぞいらん!)

(オーバーランドポータルより)

...

 

こちらが大人のラオイオンズバック

 

 

右側の谷には滑り落ちて岩に挟まれた4ランナーが...あるようです。

ドライバーは無事であったらしいが。

TOYOTA だったから助かったのかも知れない?

...

無理は禁物です。

 

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