1972年のスカイラインGT、使い込まれている感はあるが、希少なストリートリーガル(路上公認)という事もあり関心を寄せる人は多い。アメリカでは右ハンドルはクールだ。希望価格$18000.
エンジンは...オリジナルではないな?
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そしてもう1台貴重なDATSUNが、
生産台数は217台。
木製ハンドメイドのダッシュボードにペイントは再塗装だが、
貴重なサバイバーではある。
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そういえば最近の二ュースで、DATSUNブランドの復活を耳にした。
新ダットサンブランドは新興国での大衆を対象に低価格車を浸透させる使命が課せられている。
当初のダットサンとは異なるイメージ、異なる使命、異なる時代、そして異ならない名称だけに、すこし複雑な気持ちである。それは僕の中でダットサンというブランドが米国においてはまさにサンライズ的な存在であったからである。
将来においてはダットサンと言うと赤マルと青マルに分けて語られるのであろう。
過去にダットサンが築いた米国でのイメージが重なって、僕の中ではダットサン名称復活は赤マルしか考えられない。しかし車も時代によって変化し継続して世に出て来る。ブランド名も復活する為には時代によって変化する役目を担う事が必要だったのだと思う。
生きるため、サバイブの為には変化を受け入れる事。つまり変化を拒むという事は生きていけないという時代の流れなのだろうか?
...でもヤッパリ赤マルがいいなぁ、
なんと言われても/