ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

メシを美味しく食べる為には全力で働くのがいい

2014年03月30日 | OVERLAND CAFE

 この2週間、ある特別なプロジェクトに参加しており、ブログを更新する時間が全く有りませんでした。毎6時半には家を出て、夜の11時過ぎに帰宅し、シャワーを浴びてそのまま寝床に倒れ込むという毎日。今週末はプロジェクトも終わりに近付き、今日は久し振りに自分の時間を持つ事が出来ました。こうしてとても忙しい時間を思いっきり過ごした後に強く感じた事は、時間の有り難さと貴重さです。

 この時間というものの大切さを実感した事が今回のプロジェクトの一つの実績です。

 

 本日は家族で地中海料理を楽しみに出かけてきました。2週間振りの食事です?忙しい毎日においては食事と言うよりエサのを喰らうという感覚でしたので...。特別な料理はたまに食べる方が美味しいです。

 プロジェクトは明日まで続きます。

 

...栄養を付けてがんばろっ!

 

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プレジデントからの手紙

2014年03月18日 | 日記

 

我が家に一つの封筒が届いた。

 

差出人は、

ザ ホワイトハウス、

ワシントン ディストリクト オブ コロンビア (DC)

 

ホワイトハウスの住人と言えば、

オバマ大統領です。

(この写真が入っていました)

 

オバマ大統領からの(サイン入り)手紙です。

 

 実はこのホワイトハウスからの手紙は、子供の学校のイベントの一環です。子供たちがオバマ大統領に手紙を書いて、それを先生がまとめてホワイトハウスに送ってくれたので、今その返事がホワイトハウスより届いたのです。

 

 こんな事が書いてある。

 As a Nation, we have no higher priority than making sure the doors of opportunity are wide open for you and your genration. And as my President, that is promisu I will never stop working to keep.

合衆国においては、

機会のドアを、

貴方と貴方の世代の為に広く開けておく事が最も大切な事なのです。

その為に私は全力で働く事を御約束します。

 

機会のドアとは、即ちチャンスの事なのだ。

そして、

 

 Always remember that nothing is beyond your reach as long as your are willing to dream big and work hard.

夢を抱いて一生懸命頑張れば夢は必ず実現する。

という事を、常に胸に懐いておいてくれ!

 

 ...子供には少し難しい内容かも知れない、頭で分かっても心にピンとこないだろう。この手紙を読んで感動するのはおそらく大人である。自由の国とは何か?それは一生懸命に努力すれば願い(夢)を叶える事が出来る、即ち、がんばる事が出来る環境、これこそがアメリカが提唱している自由という概念なのである。おそらく、この国家の理念がある限り、アメリカは今後も世界の覇権国家として君臨し続けるのであろうと思われる。

 

 

 アメリカンとは広さや大きさ、大胆さ、或いは薄めのコーヒーの事ではなくて、機会の扉が開かれている環境の事。歴代の大統領は交代してもこの思想理念は今日まで維持されてきた、そして今も、これからも。これがアメリカの強さの本質なのだろうと思う。

 

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TLC V8 コンバージョン

2014年03月17日 | ロクマル日記

 

 

 TLCの工房においてV8エンジンを組み込まれたランドクルーザーFJ62。製造が終ってから25年の歳月を経過する今日において、FJ62を新車感覚で 乗る事が出来る。パワフルなV8搭載車は長く真直ぐに続くアメリカの道路事情には適合している。美しいボディラインを持ったFJがボディを輝かせながら、追い越し車線を余裕で走っていく姿は感動的な印象を与える事であろう。そんな光景に遭遇する機会はもはや夢の世界ではなくて、現実の世界の出来事なのだ。

 

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忘れられた勇ましさ

2014年03月15日 | LANDCRUISER

 

 Dark of the Sunは1968年の英国が製作したアドベンチャー ワー フィルム(ドラマ)であり、アフリカのコンゴ動乱が舞台となっている。このドラマには40系のランドクルーザー(おそらくディーゼル)が登場する。この走りがなんとも勇ましくて、いい。フルオープンのヨンマルにはロールバーなどというものは付いていない、腰にはシートベルトはあるだろうが、装着はしていないであろう。現在の事情ではロールバーの装備していないオープン4x4は4x4パークなどでも走行禁止であろう。こういう勇ましい走りはスクリーンの中でのみ楽しむ事が出来る過去の遺産か?4x4時代劇などと呼ぶにはまだ抵抗があるな。

 純粋なヨンマルの走りが最高です。

...(

 

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勇気こそ運命を切り開く鍵

2014年03月11日 | 日記

 合衆国に永住を決めて、20数年間の歳月を日本人学校の先生として貢献されてこられた。今後も、定年を迎えるまで教師として教鞭を振るい、海外で育つ日本人の日本語教育の為に生きようと決意されていた。

 

 Y先生、その後いかがお過ごしでしょうか?

 

 311は多くの方の人生を劇的に変えました。Y先生はアメリカで教師の仕事を辞めて、震災後、故郷(東北地方)へ還ってゆかれました。還った所で仕事があるのか?生活はして行けるのでしょうか?家族はどうなりますか?

 

分からない。

とにかく、皆を助けたい!んです。

自分に何が出来るかは分かりません。

とにかく行きます。もう帰ってきませんので...。

 

 人の運命の流れが代わった。Y先生は自分の心の中から湧き出て来る衝動で動き、心の声に従った。

 

そのY先生が最後に生徒に送った言葉:

 困っている人がいたら、

勇気を出して、

声をかけてあげて下さい。

 

 311から3年が過ぎたが、おそらくY先生は今も後悔されていないと思う。

そして、これからも。

 

 

 がんばろう日本!

 

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ピュア スポーツカー

2014年03月10日 | VINTAGE CARS

 

 赤い1977年ダットサン280Z のレストレーションプロジェクトが始まる。

 このZカープロジェクトの主人公は私ではなくMr. べー氏(通称)。

ベー氏は特別な事をするのではない。

 

本当に欲しい車を手に入れて乗りたい。

 

 ...というピュアな動機だった。

 それが今のニッサン車ではなくて、L型エンジンを搭載した70年台のダットサンであった。その為にレストレーションという過程を踏む事になり、試行錯誤の苦労も覚悟の上だ。

 

 

  1970年代このZカーに憧れた人は多かったのではないだろうか?

 S30系のZカー(フェエアレディZ)は70年代当時、世界で最も売れたスポーツカーとして君臨した。しかし、今日ではその姿を目にする機会はほとんど無い。ロングノーズにしぼみ込まれたキャビン、タイトで精悍な贅肉の無い容姿を持つ。

 このZカーには松尾良彦氏らによるテーマを徹底的にしぼり込んだピュアなデザイン哲学がそのまま反映されている。一台のクルマを製作する為に沢山のデザイナーが参加する今日の環境下とは全く異なる時代であったからこそ、生まれ伸びる事が出来た。

 

 

普段乗り廻す事を目的として、コツコツと直すというよりも仕上げていく。

外観はZカーの初期型Z240風になる予定。

 

ずっと好きだったんだ、いまでも好きだ!

 

 買ったのは夢か苦労か?希望か挫折か?

悔いの無い人生を生きる事の実戦例。

 

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スノータイヤ の実力

2014年03月09日 | 日記

 沢山雪が積もって氷点下の日が連続するこのニューヨークにおいて、住民の皆様が御愛用される車には、冬季は当然スノータイヤが着用されている(はず)と思うが、以外にもそうではない。ニューヨーク周辺ではタイヤの保管場所の問題等もあるのは仕方がない。しかし、それ以前に、冬はスノータイヤに履き替える、というしきたりが定着していないのが現実であると感じている。

 夏タイヤとスノータイヤの違い!?って、タイヤの見た目や触った感触でも分かるが、そのパフォーマンスは圧雪やアイスバーンでその実力を発揮する。

 

北欧のスゥェーデンであるタイヤメーカーが提供したテストです。

白い車がスノータイヤ装着車です。

 

そして、こちら英国の室内スキー場では、

夏タイヤを履いた4WDとスノータイヤを履いたFF車、

雪道はどちらが有利か? というテストをしています。

 

スノータイヤを装着したもの勝ち。

4WDにスノータイヤがベストな結果となります。

 

 まあ、どちらのビデオを観ても最初に結果有りきで、雪道でのスノータイヤの良さをアピールするのが目的である事は否定出来ません。しかし、スノータイヤはやはり滑りにくく、雪道の安全走行の為に開発されたタイヤです。

 

さらに、上を行くのがスパイクタイヤの様ですが...

このスパイクタイヤと、ハイパフォーマンスカー、

そして、そこに

(グッド)ドライヴィングテクニックが加わると、

 

NISSAN GT-R スキー場を走る。

これは現実的では有りませんが...すげぇなあ!と思う。

 

 こうして観ると、雪道の運転で大切なのは。

タイヤ、クルマ、技術。或いは、タイヤ、技術、クルマ。(順)か?

 いずれにせよタイヤが大切であるという事を感じる。スノータイヤは雪道への準備の姿勢であろう、準備が出来ている、いないの違いは雪道では大差となる。

 

 この冬が長く寒く厳し~いので、雪道に対する考え方も増幅する。

 

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1-B A N (イチバン)

2014年03月07日 | 北米ランクルビジネス

 1973年、当時23歳のマーブスペクター氏は地元の自転車屋で働く一人の青年であった。将来の目的もなく、悶々と何をして生きていったらいいのだろう?と悩む日々を送っていた、そんなある日、彼の親しい友達の1966年製のランドクルーザーFJ40が故障し、修理を手伝う事になったのである。...

 マープスペクター氏がこの世を去って49日が過ぎた。スペクター氏は無事にマーメードに連れられて三途の河を渡る事が出来たと思っている。49日という期間はあの世では一瞬の出来事だ、なにしろ時間という概念が死と同時に無くなる。死ぬと一瞬にして過去の全ての記憶が鮮明に蘇えると聞くが、それは時間が消えた現象だと理解している。

 2月14日はバレンタインディあった。バレンタインの日は男性は女性に花を贈るのがアメリカの習性である。残された妻のケイさんにとっては寂しく感じた日であった事は想像に及ばない。マープ氏はとても妻のケイさんを大切にされていた。スペクター氏から学ぶ事はランクルの知識やコレクションの数ではなくて、家族を大切にする、そういう姿勢。これこそがランドクルーザーを愛したスペクター氏から皆さんへの贈り物ではなかったか、と感じている。

 SORのサイトには妻のケイさんからの感謝の言葉と、来たる5月4日(日曜日)にカリフォル二アのチャッツワースにあるSORの敷地内でマープ氏の追悼式(スペシャルイベント)が行われる旨が記されています。

 スペクター氏は生前本当に多くの人々から慕われた様です。そしてその根底にあったのは、ランドクルーザーに対する愛と奉仕、そして、それを支えたのが妻のケイさんに対する愛情。1-BAN の本質とはまさにここに帰するようです。

 

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1960 Toyota Landcruiser FJ25

2014年03月05日 | LANDCRUISER

 何時かは、ビンテージランドクルーザー

 ランドクルーザーFJ25は、その生存数から観てもかなり過小評価されていると感じている。その存在は年配のランクル乗りの内ならよく知られているが、近年のSUV乗りにとっては全くの関心外の存在でしかない。人気が有るとか無いとか以前に、有り難い事に、知られていない存在である故に値段が高騰することなく、一部のマニアの内のみで騒がれているに過ぎない。希少車でありながら、ささやかな存在感を保っているのがFJ25の魅力なのである。

 希少なFJ25が市場に出て来ました。アリゾナカーという事もあり半世紀(50年)近い歳月が流れてはいるが、しっかりと原型を保っている。おおかた、オリジナル部品も揃っている様に見受けられる。

 1966 トヨタ ランドクルーザー FJ25

by e-bay motors

 

走行距離37369マイル(約6万キロ)

 

外観は白、内装は赤でした。

屋根にはベンチレーターがあります。

 

オリジナル部品が揃っている様子です。

 

F-135 エンジン

 

 希少なFJ25をレストレーションするも良し、そのまま使うのも(更に)良し。

フルレストレーションしたらこんな感じになります。

あるいは、こういう状態で 使うのも良いですね。

 

 古いランドクルーザーには大人が熱くなる夢があります。もしこれを手に入れたら、時間と場所、そしてサムマネーがあればどうする? どうしたいっていう風に気持ちが展開する。そう思わせる存在。格闘出来る感っていうのがいいですね。何時かはクラウンの時代が終って、これからは何時かはビンテージランドクルーザーかな?

 

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Jeep Renegade

2014年03月04日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

JEEP RENEGADE

 以前から噂されていた新型ジープのモデルが、本日のジェネバモーターショウでそのベールを脱いだ。ジープブランドは現在イタリアのフィアットの傘下にある。そのフィアットの影響下で世界戦略の為のジープとして押し出したのがこのJEEP RENEGADE である。アメリカ色の強いジープにヨーロッパティストを加えたデザインとなっている。アメリカのジープのウェブサイトにおいては既に紹介されている。スペックや値段の詳細は記されてはいないが、このクロスオーバースモールSUVは、トヨタRAV4やホンダCR-Vを意識した価格設定になるのではないかと観ている。フィアット500の4X4版という見方もあるが、ジープと言う名称を付けるという事はオフロードでのパフォーマンスに期待がかかるのである。

 

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ピュアな気持、ずっと持ちたいですね

2014年03月03日 | 日記

 ニューヨークヤンキースで活躍した松井秀喜選手にとって、一つの大きな決断は日本を離れて大リーグで活躍する事を決断する時であった。人生の場面には大小を問わず常に決断が要求される、そんな中で決断の目標というものがある事を感じた。それは損得勘定を超えている。決断力の本質というものが松井選手を通じて表現されている。

 

松井秀喜の著書、不動心より、

第3章 努力できる事が才能である。

より引用、以下。

 もちろん、どちらの選択肢が正解かは分かりません。自分で納得した道を進み。後悔しなければそれが正解と言えるのでしょう。周囲の人々に相談はできても、こうした大きな決断を他人任せには出来ません。迷いました。本当に迷いました。

 最後は『自分に正直』になりました。お世話になった人の意見や、周囲の状況は色々とあります。でも、一度白紙になって、自分に向かい『おい、松井秀喜、お前の本心はどうなんだ。どうしたいんだ』と問いかけました。僕の心は、即答しました。『大リーグでプレーしたい』この正直な気持ちを大切にしょうと決めました。色々な人に迷惑をかけ、がっかりするファンがいるかもしれません。しかし、正直な気持ちを大切にする以外に、後悔しない道はないと考えました。

...夢を胸に秘めている人は沢山いるでしょう。でも、その夢を実現するためには、準備をきちんとし、踏み切るのはここしかないというタイミングが重要だと思います。勇気を持って、しかも無謀ではないタイミングを計って、です。僕はそうして大リーグにきて、本当によかったと思っています。まったく後悔はしていません。

以上、引用終わり。

 

これは、おじさん達の指針である。

 

...車選びにも役立つかも(笑)

 

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1978 International Harvester Scout

2014年03月01日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

1978年 インターナショナル ハーベスター スカウト Ⅱ

by e-bay motors

 

 スカウトをここで紹介するのは初めてだと思うが、

アメリカの道では、今日でも時々見かける事がある。

 The Scout by International Harvester was a pioneering American off-road vehicle manufactured from 1961 to 1980. A precursor of more sophisticated SUVs to come, it was created as a competitor to the Jeep, and it initially featured a fold-down windshield. The Scout and second generation Scout II were produced in Fort Wayne, Indiana as two-door trucks with options of a half cab pickup or removable hard or soft top. (Wiki より)

 インターナショナル ハーベスター スカウト はアメリカのオフロード車のパイオニア(開拓車)と呼ばれている。

 

 1961年から1980年までの20年間という長き期間(ロングターム)においてジープCJの対抗馬として生産された。そのデザインは当時最も洗練されたSUVであると言われ、ジープの様にフロントガラスが前に倒れる(Fold-down Windshield) 構造とは異なる。ここで紹介しているスカウトはクローズドボディだが、他にもピップアップ及びリモーバブルハードトップのモデルも存在している。

 

 International Harvester Company

Chicago Illinois

 

美しいディケールは年月が経って縮んでいる。

希少な未再生車、ペイントは勿論オリジナルのまま。

 

• Completely ORIGINAL; NEVER touched since NEW!
• New Mexico Truck
• Includes TONS of original documentation
• Garage Kept!
• Functional COLD A/C!
• RARE Factory Options!
• 304ci V8 Engine, 3-Speed Automatic & Functioning 4x4!
• 22,299 ACTUAL Miles!

 

...(

 

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