ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

Gary Snyder

2011年11月30日 | TURTLE ISLAND (亀の島)

 1950年代前後のWillys Jeep Pick Up 

 このトラックはアメリカの詩人、ゲーリー スナイダー氏がカリフォルニアのシェラネバダの森で長きに渡って使用してきたトラックである。1930年生まれの彼が今もまだこのトラックのステアリングを握っているかどうかは解らないが、少なくとも1990年代の後半までは愛用していたらしい。

 

 Gary Snyder

アメリカを代表する詩人である。

そして地元の(カリフォルニア)の大学(UC)で教鞭を振るう教育者でもある。

彼が1970年に出版した詩集がこれ、

 

Turtle Island (亀の島)

彼はこの詩集でアメリカで最も権威のある、Pulizer(ピューリッツア)賞を受賞した。

 

僕は亀の島(北アメリカ大陸)の概念を彼から学んだ。

それがこのカテゴリーのタイトルである。

 亀の島とは北米大陸の事である。昔ここ(北アメリカ)に住んでいた数多くの部族達はこの大陸を亀の背中に乗っている島だという共通の概念を持っていたらしい。アメリカという呼び方は新しい呼び方、北米大陸を先住民の昔の呼び方で呼ぶと亀の島となる。

ところで僕はスナイダー氏と何の関係があるのか?

関係は全くない。

 

 彼は彼の多くの作品の中でアメリカ先住民の思考や日本人の禅や性質に共通の価値観を見つけ出している。(1956年~1968年の期間彼は京都に住んでいた)そしてその価値観こそがこれからの未来の道を開く鍵だと感じているのだ。

そして、

 僕自身が感じていた曖昧な思考を彼の言葉を借りてまとめる事が出来たので、感謝している。彼から何かを学んだというよりも価値観に共通性が感じられるので臭いによって惹きつけられたようだ。

つまり、共鳴した。

 

勿論、最初は彼が乗っている古いトラックが僕の気持ちを引き付けた。

署名な文章家が、大学の教授が、半世紀前のピックアップに乗っているのか...と。

 

もし仮に、僕の口座に100億円あったとしても...

僕の乗る車は使い古して錆びたロクマルでいい。

と、思った事がある。

...

あいつはセコイから金持ちになったんだ、と言われようとも。(笑)

 

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南極大陸

2011年11月29日 | 日記

 South Pole (地球の真下)

そこに掲げられた各国の国旗

 

ここアメリカに住んでいても、ドラマ南極大陸を見ている。

 実に面白いと感じている。

このドラマの時代の日本は、生命力と活力、ハングリー精神が旺盛であった。

欧米列強に負けるものか、国家の威信を懸けての挑戦。

番組の視聴率を懸けての...はどうでもいい。(笑) 

そして

そこに映る景色が綺麗だと感じる。

 

雪と氷の大地、地平線、晴れた日は本当に青と白の2色のコントラスト。

 

Mt.ポツンヌーテン

このドラマを見なければ、南極大陸に関心はなかっただろうし、こんな山があることさえ知らずにいただろう。

 

... 

ところで、ランドクルーザーは南極で活躍したのだろうか?

トヨタのホームページを覗いてみた。

 

1965 an FJ40 was brought along by the 7th South Pole Observation.

第7次観測隊と共にヨンマルが渡ったようです。

青と白のみの大陸に赤い日の丸は似合う。

同時に赤いFJもサマになるな。

 

これと同じモデルのFJ45も渡った事は聞いていたが...。

...

 

ところで、四駆は雪上車の様に雪の上を走れるのか?

答えは YES です。

 

氷上を走るトヨタハイラックス

それなりの寒冷地、雪上仕様ですが、FJ45の血統を感じます。

 

予備燃料のドラム缶を2本搭載

積載重量はかなりの物でしょう。タフで信頼のおけるトラックでなければ危険ですね。

さすが、トヨタトラック。

 

ハチマルだって活躍している様です

 

 

南極、そこは極限な世界、そこでしか見えない景色もあるようです。

 

South Pole にたなびく日の丸

気概は忘れません。

勇気をくれて有り難う。

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Made in Japan

2011年11月28日 | 日記

 鉄は錆びる、現代の鉄釘の寿命は30~50年であると云われている。

しかし、

 築千年以上の木造建築である法隆寺や薬師寺に使用されている鉄釘は千年以上の歳月をまたいで現在に残っている。つまり近代の鉄釘よりもその耐久性は上であったのだ。

確かに、そう言われるとそうだな。

 

 

四国の鍛冶職人、白鷹幸伯

 千年経ってもびくともしない建物をつくるには、釘も千年は持つものをつくらなければならない。古代の釘の見事さに驚き、それと同じもの、いやそれ以上の釘を製作する。

 

 古代の釘も現代の釘も材料が鉄である事には変わりない、しかし現在の鉄は大量生産と加工がしやすいように、色々な物が混ぜられるようだ、つまり鉄の純度が低い。しかし古代の鉄は砂鉄を原料に何日間も火を燃やし、何度も叩きなおして作られる、こうして出来た鉄は極めて純度が高い。

 純度の高い鉄は、錆びにくい...千年経っても。

これを当時の人間が知っていたのか?

千年以上前の鍛冶職人は質、形、硬さ、にこだわって釘を叩いていたのだ。

凄い事だと感じた。

 

 

現在でも作るのが難しい古代の釘から2つの事を感じた。

物作りの姿勢

古代人の叡智

 

 Made in Japan

それは、作られた場所の事ではない。

...

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ロクマル君とハチマル君

2011年11月27日 | ロクマル日記

 おーっと、いつの間にか...

 なぜか?は知らないけど、こうやってロクマルの元には道に落ちた落ち葉のゴミが集まってくる...

う、う~ん、ロクマルには全てを引き付ける魅力があるのだろうか?

 

考えてみるに...ロクマルならば...

 

この車ならば、前後に落ち葉を山の様に積んでも脱出出来るだろうとする、安心感。

この車ならば、古いので多少汚れても文句はないだろうとする、安心感。

この車の主を良く知っているので、あいつならば文句を言わないだろうとする、安心感。

などの無意識な安心感が作業者に働いたと察する。

...

上記全て正解である。(笑)

 

近所様の役に立って(泣いて)喜ぶロクマル君。

涙は、乾いています。(笑)

 

...ところで、

それを背後で見ているハチマル君は...?

 

...

はぁ?

 

やあ!ぼーちゃん、

なんでちみがここに?

...

...

ぼーっと、しています。

久々のハチマルくんでした。

 

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ブラック フライデー

2011年11月26日 | ロクマル日記

 感謝祭の翌日をブラックフライデーと呼ぶ。この日は一年で一番小売商品の価格が安いと宣伝されている。消費者にとって安く買いたい商品があれば開店前から行列...店によっては0時に開店したりと、とってもクレージーな一日です。

 なぜブラックフライデー(黒い金曜日)と呼ぶか?その日、店は黒字を計上するからです。

 こんな日は絶対に買い物には行きません、気持ち良く買い物が出来ないからです。まして人ごみと買い物が嫌いな僕にとっては、せがまれてもいきませんよ。

 

 しかし、毎年この日に買う物があります、それはクリスマスツリー(モミの木)。

冬至のお祭りです。

 

 針葉樹の持つ甘い独特の香り。コロラドロッキー山脈の緑樹の臭いを思い出します、この香りががたまらなくいいですなー。

 ...あっ、手袋わすれた、凄いヤニだな。

 

粋のいい一本を捕まえました。

こうやってモミの木をランクルに載せて家に帰る、この時に一番幸せを感じる。

車内は針葉樹の臭いがプンプンです。

たまらん...深呼吸し続けたい。(笑)

 

夕方になれば、既に飾りつけも終わり、室内に良い香りが漂う。

樹木の精を感じる...なあ。

これで冬至を迎える準備は出来た。

...

おわり。

 

ただ、

...

 今は便利な時代だ、安易に全ての物が金銭との交換で手に入ってしまうので、面白さはない。

 昔は家に飾るもみの木にしても、その一本を得る為に森や山を(犬を連れて)数時間歩いて品定めをしたのだろう。そして、自分の手で切り倒してひこずって帰ってくる。今年はでかいのがあったぞーとか...、これしかなかったよ...な年もある、時には曲がった木を持ち帰る事もあったかも知れない。

多少苦労して手に入れる過程、ここにこそ楽しみが在るのではないか?な。

 そうやって自分で木を探して、伐採できたらいいなあーって思う。

 

更に、

その木を持ち帰る時(運搬)

使用するのは、勿論

ランド クルーザーです。

 

2007年の冬号、TLCAのトヨタトレイルの表紙、

こんな感じでね。

 

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七面鳥を焼くというセレモニー

2011年11月25日 | OVERLAND CAFE

 先月の終わりに(10月31日の日記)我家の前の道を歩いていた七面鳥(ワイルドターキー)の家族を別の街で目撃。かなりの行動範囲だな、再び出会うとは...何か意味があるのだろうか?

 11月24日はサンクスギビングスデイ(感謝祭)、ここアメリカでは多くの家庭で親族や友達を招いてターキー(七面鳥)の丸焼きを食べる習慣がある。

 

  そこそこ太ったターキーを手に入れました。

さーて、これから料理に取り掛かります。

 ところで、

...なんと、ぬあんと、このターキーは、

タダ、

...

えっー、まさか、あの街を彷徨うワイルドターキー?

そう!

...

 

では、ありません。(笑)

近くのスーパーである程度買い物をし続けてポイントが溜まり、プレゼントされた商品でした。

 

価格にして20ドルちょい、円に換算すると1500円です。

意外と安く提供されています。

 

結構、グログロ、ゲロゲロ、キモイ。

しかし、それだからいいんです...

イキモンだという感覚があってね。

 

この首を刎ねられたターキーを袋から出すと...感謝際の意味が分かる。

 私達が毎日食している肉、この肉を喰らう時にいちいち動物を殺してその肉を喰らっているという感覚は無だ。ところがこうやって手足のあるずっしりとした肉魂に触れる時に、ああ生き物を殺して食べているのだなという実感が持てる。

ターキーを焼くという行為は即ち感謝祭の儀式(セレモニー)であると感じている。

 死の犠牲(サクリファイス)が生命を生かす、この事をせめて一年に一回は強く意識しろよ。という意図がこの伝統料理にはあるな。

 ...

 さて、ターキーに塩、胡椒、そしてバターをワインで溶かして塗り込みオーブンへ。

 

キツネ色に変わってきます。

途中何度も流れ出てくる肉汁をスプーンですくって肉にかけます。この作業が肉を柔らかく美味しく焼く秘訣です。

...

実は毎年ターキーの丸焼きに挑戦しています。

初期の頃はトラデッショナルなレシピに従って料理していましたが...満足する味ではなかった。

ある時から、本を捨てて、おやじオリジナルで焼き始めました。ワインやニンニクを使用するBBQです。

自分自身が旨いと感じる焼き方です。

アメリカの人のご婦人方から見ると...Oh- No! でしょうな。(笑)

 

3時間経ちました、ほぼ出来上がりです。

男の料理と女の料理の違いは何?

 我が家の例ですが...家のかーちゃんはレシピに従って忠実に作ろうとする。しかし僕は誰かの手によって書かれたレシピはあくまでも参考程度、自分の舌で旨いと思う物を食べたい。それだけだ。大切なのは旨い物を知っているという感覚だけだと思う。

 

夏にニューメキシコで手に入れたワインのコルクをひねって...。

これが世界で一番旨いと言われている七面鳥の料理なのだ。

^^;

このおやじが言うのだから間違いない(笑) ...はず。

 

いただきます。

美味しく食べる事の再認識、

命の伝達、

...

こうして一連の儀式(セレモニー)は終了するのであった。

HAPPY THANKSGIVING DAY!!!

 

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ステイト インスペクション

2011年11月24日 | ロクマル日記

 ロクマルを隣町の整備工場へ持っていく、インスペクション(車検)である。

 えっ、アメリカには車検制度ないんじゃないの?と聞かれるけど。アメリカは州によって全く異なる車検基準なので実体を掴みにくいがスモッグチェック(排ガス検定)だけは政府の環境保護省(EPA)が義務付けているらしい。(2年事に)

 

 歯医者に来たみたいで少しドキドキする。

 このインスペクションは、DMV(陸運局)という各州の地自体が直営で安くやっているが、もし問題があれば修理して再び出直さなければならない。そんなめんどくさい過程を省く為に、州認定の整備工場に持って来る。ここだと、もし問題が見つかった時に、検査ー>連絡ー>報告、見積り、承諾ー>修理ー>再検査ー>合格のプロセスが踏める利点がある。

時間どれ位かかる?

2時間後には...了解、

じゃー宜しくお願い致します。

...

 

時間が来て...車を受け取りに行く。

結果は?

とりあえず...合格だ!

Thank you very much.

...

ああー、一つだけ言っておく、

...何?

この車はこれで(2年間)で最後だぞ?

なぜ?

だって、古いだろ...

はあ~?、良く解らんなー説明してくれ。

説明はない、考えておいてくれ。

...

とりあえず、パス、

 こいつ、きっと検査中にぐねてエンストしたか?...寒いと有りえる現象だな。

もう、いろいろと考えるのは止めよう...。

 

だって、2年前も同じ会話をしたのを覚えているのでね。(笑)

 

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11月の森を歩く

2011年11月23日 | 日記

 少し時間を見つけて近くの森に足を踏み入れる。11月の後半ともなれば紅葉も終わり閑散とした森の景色がそこにはあった。

 降り積もった落ち葉を踏みしめる感触、葉の落ちた広葉樹の臭い、立ち木の隙間から受ける太陽のまぶしい光。宛もなく森を彷徨いながら探していたのは色だったのかも知れない。灰色の森の中で明るい色に出会うと、歩きを止めて息をゆっくりと吐く、何気ないそんな瞬間に自分が無になる事を感じる。綺麗だとか、そういう感情もない、ただそこに居る、それだけだ。

 

 人も自然も一体だと感じる。ふと、我を意識すると、森の変化に生命を感じ生と死が同じ原点にある事を感じる。またこの地球に降り注ぐ意識こそが自分の(人間の)正体だと感じる。

 

 

おっと、もう時間、

じゃーまた来るよ、冬になってもね。

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A R B

2011年11月22日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 オーストラリアの4X4アクセサリーの老舗であるARBの最新カタログが届いた。カタログを注文してから約一月、注文した事を忘れかけていた。アメリカのワシントン州にある北米ヘッドクオーターより送られてきた。

 

 

更に厚くなって写真が増えた立派なカタログ。125ページのオールカラーである。

 

わくわくしながらページをめくる、

大自然と4X4の大きな静と動の写真は美しい。

 自然を征服する、戦う、チャレンジ、的な思考の追求を四駆に求めた。

 

 LC200、100、FJCruiser, Tacoma, Tundra などカタログにおけるのトヨタ車の占める割合が大きい事を考慮すると、オーストラリアにおいてトヨタのトラックは人気がある事が伺える。

 ...このカタログは北米バージョンだからかな?

70系が乗っていないことを考えると、そうだ!と言える。

 

 

80系は1ページ、60と40はそれぞれ1/2ページ。

オーストラリアでは200系、100系がアメリカよりも多くアウトバックで使用されているのであろうと思われる。

 

カタログが厚くなった理由は他にもある。冷蔵庫やルーフテントなどの充実した紹介を見ても、エクスペデッション(四駆冒険旅行)の様式がここ数年変わりつつあるようだ。

この世界においては(4x4アクセサリー&アウトドアー)オーストラリアは先進国である。

ローバーも、ジープも、そしてランドクルーザーもオーストラリアの大地で洗礼を受ける。

 

 

この写真は数年前のカタログには必ずあった写真。

跳ねる、オールドマンエミゥ。

今回のカタログにはない...。

 

 このカタログ毎年10万部刷られているらしい?2千万ちょいのアーストラリアの人口を考えると物凄い数である。

 

 ...僕の様にカタログだけ請求してニヤニヤしているおやじも多いのかも?

 質のいいカタログを製作した弊害か?(笑)

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何でアメ車じゃないんだ...

2011年11月21日 | 日記

最近の車の話題を一つ、

場所はここニューヨーク市での出来事。

 

  川を流れる水かさが低くなると、底にある様々な物が姿を現す。

車のスピードを緩めると、視界も広がってくる。

景気の流れが宜しくないと、隠し事がばれる。

...

 

 ニューヨークの夜の街で不審な運転をしていた車が警察につかまった。酔っ払い運転であった。車は新車のアウディA4、乗っていたのは市の公立図書館の館長であった。

 飲酒運転は絶対にダメだという事は常識である。

けしからん!

 ところが、事はそれだけではなかった。...

...飲酒運転以外に何かやったのか?

 いえ、

じゃー、なんだんだ?

車が問題なのです。

車が?

アウディの新車ぐらい別に乗っていたっていいじぁないの、それくらい給料から払えるのではないか?館長さんならば。

...ただ、そのー、

実はこのアウディは公用車だったのです。市の税金で購入したそうです。

それを個人の通勤は勿論、私用に使っていたという事が公に出てしまいました。

...

こ れ は まずいねぇ~

 

そこで、調べて書かれたのがこの記事です。

(記者さん、グッドジョブ

 

公用車を私用や通勤に使う事さえ市民はいい顔をしないでしょう。

しかも車種は、VWの高級SUVだったり、

なぜか、ニッサン370Zのスポーツカーです。(いいなあ~)

当然、税金を払っている市民は状態です。

説明しろと...

...説明出来ましぇ~ん、状態です。

 

一般的にアメリカの公共施設の車は国産(ドメステック)の中型車です。

...

氷山の一角ですが、こうやって大小様々な事情がこれから益々出てきます。 

 

これでは市が、税金を上げるぞ!と言えませんね。

この370zを選ぶ気持ちは解らないでもない。しかし、立場をわきまえないとね。

Z乗りも気分が悪いだろう。

これがもしマスタングだったら、市民の反応もマスコミのトーンももう少し穏やかだったかも知れない。何でドイツ車と日本車なんだ...。

なんでアメ車じゃないんだ...?

 

失ったのは信頼であった、と感じている。

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心の肥やし

2011年11月20日 | 日記

 アメリカの学校の教室に貼ってある一枚のポスター。

こう書いてある。

自分の本心に正直に生きろ、と。

 アメリカの学生はこうやって独立心を意識するのか?と思った。理解は多様だが、そこには右に倣え的な社会行動の常識指導ではない、と思った。

生き方の姿勢かぁ、

 いいメッセージだ。

...

 

こんなのもあった。

笑い(laughter) のない日、それはムダ(wasted)な日だ。

笑い、笑う、

笑え、と言っている。

笑って生きろと、笑わなきゃ人生ムダだぞ...そこまで言い切るか。

...

ニヤニヤした愛想笑いの事ではない。そういう僕にも笑えない時はある、何をしてもね。

そんな時はバカ殿でも借りて来て観て、笑え、と...。

考えれば... ナルホドと思う。

 

目に見える景色も常に何かを語りかける。

大切なことはいつもシンプルかな、

悩んで苦しんでいる時、道を探している時。

手にした本から、

会話から、

テレビから、

森から、

...そこいらじゅうから、

実はメッセージが届いているのだ。

だから、

アンテナだけはいつも磨いていたいと思っている。

...

出来れば愛車も磨きたい、けど。(笑)

 

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空模様

2011年11月19日 | ロクマル日記

 暗いニューヨークの空。

 

まるで、今年の世界の景気を表しているようだ。

人々の心模様の反映でしょうか?

 

もう直ぐ冬ですし...ね、

こんな日だってありますよ。

 

...(笑)

..

 

 

...何?

 

空模様ではなくて、ボンネットの模様でした。(笑)

騙されましたか?

 

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黄昏時

2011年11月18日 | 日記

 午後5時を過ぎると既に外は暗い。つい数週間前まではサマータイムで時計が一時間進んでおり、午後5時はまだ太陽は沈みきっていなかった。感覚的に5時になり急に暗くなるとなぜか急に寂しさや哀愁を感じる。

寒っ!

つい最近までクーラーを効かせていたのが嘘のようだ。

 

車の中でCDを聞きながら人を待つ。

周りを観ると待っている人が多いなあ、車の中で、歩道で、そして家の明かりの中で...

黄昏時は小さな出会いが繰りかえされるのだな。

...

CDを選択する。

 ハチマルのCDケースには6枚のCDを収める事が出来るが、その内の5枚が山風のCD...とは、我が家の勢力構造を上手く示しているように感じる。(汗)

...この季節に聞きたくなる曲は、

ミカちゃんの雪の華、だよね。

おじさんになっても...(許)

 

ニューヨークの夜をゆる~く照らす月。

...

人の心の中にも太陽と月が交互に昇ってくるのだな、と思う。

 

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燃え尽きる秋

2011年11月17日 | 日記

 ロウソクは消える前が一番明るいという。

 秋の紅葉も同じだ。明るく燃えたかと思うと、さっと表情を変える。

 

炎は激しく燃えた。

そして、その炎は静かに消えて行く。

ちょうど、大地に沈む夕日が空を赤く染めるように...。

 

秋は美しい季節だと誰でも思う。

...

それにしてもスゴイ落ち葉(ゴミ)の量だな、と足元をみる。

この落ち葉を掃除する為に週に一度は街の規定でバキュームカーが道の掃除に来る。

大量の落ち葉を巨大な掃除機で回収してくれるのだ。

ありがたい、なあ!

でも...

 

回収車が通り去った後は、いつもこのザマです。

フリカケたっぷり状態。

まあ、気にしないですけど...。

こういう汚れ方をしても似合うのがランクルの味でしょうか?

これも秋の愉しみかな。

 

...だから洗車に行くには勇気がいる(笑)

今度は冬か...。

洗車は春までお預けか?な。

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ICON FORD BRONCO

2011年11月16日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 ICON FORD BRONCO がSEMAでベールを脱いだようだ。

 この夏、ジョナサン率いるTLCがICONブランドのフォードブロンコを手がけている事をこの日記で紹介した。(8月30日と31日)

 それからというもの、どんなブロンコが完成するのか気になっていたが...。

ついに、

 この11月の初頭にラスベガスで開催されたSEMAショウにその英姿を現した。

 その姿を見SEMAしょう。(失礼^^;)

...

 (写真はモータートレンドの電子版より)

 

もはやオールドブロンコとは言わせません!

オリジナルなフロントグリル、

ボディのマテリアルはなんだろうか?

アルミかな???

 

センスいいですね。

 

V8

 オリジナルICON エンジンカバー。

 

TLCの旧車の可能性を追求する姿勢が見えます。

昔の面影がありますが、中も外も全く別物です。

 ...

ところで、トカゲがいなくなりましたね。あれはトヨタベースのみなのでしょね。

Hand Made In Los Angeles

これからも応援します。

 

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