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Toyota Tundra Texas Edition

2011年05月28日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 以前から気になっているタンドラのテキサスエディションは意外にも都会的な仕様である。外観からは20インチのホイールとメッキのバンパー、そして小さなテキサスエディションのロゴである。

 

 

 広大な土地をイメージするテキサスエディションはもっと田舎臭く牛のうんこの香りがして足回りに泥が似合うトラックだと思っていたら全然異なっていた。トラック天国テキサスの中でも事業に成功したり、地主的な人の普段の足という雰囲気がある。値段もプラス3千ドル以上増しとなる。基本性能は一緒かな?たぶん。

 特別仕様車や限定車は売る立場から観ると購買意欲を盛り上げる一つの要因となるが購入する消費者の立場では、馬を乗せたトレーラーを引っ張りたいとか、重い資材を運びたいなど、買った当初から直ぐに目的に合った使用が出来る事が有難られる。

 そういった中でトラックという実用的な道具に対して、実用よりも誇り(プラウド)に重点を置いたのがテキサスエディションであると感じている。

 アメリカ人がTOYOTAに誇りを持って乗るって事は実はスゴイ事だと思う、特にピックアップというカテゴリーの中では。勿論そのためには莫大な投資があっての結果だとしても...。現にタンドラはサンアントニオの人々の生活の糧となった、TOYOTAの名称を持ったアメ車である。

 結論としてテキサスエディションを選ぶ人々はサンアントニオを、テキサスを、アメリカをより応援する人々だと言える。そしてその応援している自分を誇る、そんな姿勢を持っている人々だという気がしてならない。当人が自覚しているかいないかは関係なくね。

 

 街でタンドラとすれ違う度に、このでかい面は凶暴なブルドッグに土佐犬の闘志を備えたかわいい?ちょっとおおぐいな、わんちゃんに見えるのは僕だけでしょうか?

コメント
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